それとも、PCの世界でもそうであるように、携帯電話やPDAのブラウザの質が上がりつつあるため、Webベースのものに移行してしまっているのでしょうか?
現在のトレンド、実用例、ビジネスアプリケーションとしてのJ2ME/BREWの将来性などに関して興味深い記事、または個人の考察を教えてください。
一般的には出ていませんが、企業単位でのカスタマイズで利用
されているのは多いと思います。
PDAですと
1.保険会社等での外交員の端末として専用アプリにて運用
2.病院等での簡易端末(メールなどPHS通信利用)
3.企業での情報端末
4.博物館などでのインテリジェントガイド端末
携帯電話ですと
1.企業でのスケジュール端末(プロジェクト管理)
2.位置情報を利用した営業管理
3.災害時の衛星携帯
研究機関でもあるようですが、閉鎖されたプロジェクトなどや
一般公開されていませんので詳しくは不明です。
(ICタイプでID管理用にて社員証の代わりとかの利用)
シャープ「ザウルス」のLinux搭載タイプ(いわゆる「りなざう」)では、ごく普通のUNIX系開発環境やQtライブラリが利用できるため、JavaやBREWを利用しなくても、UNIX系の「普通」であるCでのアプリケーション開発が簡単に行えます。
途中で頓挫したのですが、私はボランタリーに、造り酒屋のもろみ管理のアプリを書こうとしたことがありました。もろみタンクの横で、「りなざう」に数値やコメントを入力して、無線LANでサーバに飛ばす、という。
Java/BREWは当然ながらVMが必要ですので、個人的には、
「ケータイがなんでそれにこだわるかなぁ?」
という印象を持っています。非力なCPUをさらに悪条件で動かすわけですから。高級アセンブラC(++)の方がエンジニアの数がもともと多いし、パフォーマンスも上げやすいはずなんですけどね。
おっしゃる通り、用途が特定できていてPDAを購入するにあたるアプリであれば携帯電話でやる必要性はまったくないですね。
携帯で業務ソフトは作れると思います。
でも、PDAの方がメモリー等も豊富でしょうから
有利だと思います。
携帯用のオラクルのページを見つけました。
http://www.oracle.co.jp/solutions/emf/
それからBREWは、C++言語で書く機械語のプログラムです。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/0310/31/n_bapp.html
またドコモでもm1000ならC++でプログラム出来るはずです。
http://www.mopera.net/b-foma/PC/application/m1000.html
他のドコモの機械はドコモが戦略的にJavaしか動かなくしています。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/sr...
こんなのとか。
携帯がJavaを採用したのは安全性に倒した結果だと思います。ふっとんでもVM上に限定されるので。Cだと下手すると本体のファームごとふっとばしそうなイメージが。(そんなことないのかな。)
リッチ←→シンクライアントの時代の波はPCと同じく循環するような気がします。今は確かにWebブラウザ側に振れている時期かもしれません。
これはなかなかリッチなクライアントですね。
ありがとうございます。一般には見えないだけで、実際には結構使われているということですね。