正のフィードバック。「いつもはパソコンが動いてそこそこの仕事ができていた」という日常(慣れ)は+1のインプットで+1のアウトプットと言う状態。ところが「パソコンが壊れて(-1)仕事ができなかった(-1)」事態が発生すると感情的になります。「パソコンが壊れなかったらいい仕事ができていた」、「大事な仕事だった」とスパイラルに感情は高まり、大事故(-5)に釣合う「重要な仕事」(+5)という誇張された評価となります。FISH STORY (逃した魚は大きい)ともいいます。
── イギリスでは“Sod's Law”(「こんちきしょうの法則」)。サッ
チャーの法則(Thatcher's Law)「いかに準備万端でも想定外の事は起る」
フランスでは“La loi d'emmerdement maximum”(「糞ったれの法則」)
“The bread never falls but on its butteredside.”
「食パンを落とすと必ずバターが付いているほうが下」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A...
このような現象は「マーフィーの法則」として、ひろく知られました。
(ジョセフ・マーフィー《成功哲学》とは無関係だそうですが)
あえて命名すれば「弁解の心理学」でしょうか。
ありがとうございました
正にこのことです。ありがとうございました。