http://www5a.biglobe.ne.jp/~sakatam/book/cyborg.html
2回目です。いきなり入手が困難なのですが、堀晃の「情報サイボーグシリーズ」。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4195771749
(おお、Amazonに在庫がある…。)
に出てくる情報サイボーグは体内にコンピュータと通信機能(無線のようです)を埋め込まれていて情報サイボーグ同士の通信はもちろん、世界中のコンピュータと通信可能という設定になっています。
1980年ごろの作品で、まだ今ほどインターネットが一般人に普及していないのですが、僕が昔読んだ中で「雰囲気にあった短歌を検索する」シーンがあって「あ、そういえばあれって今だったらGoogleじゃん…」と思える非常に先進的な内容でした。
(はずれた、とすると一般人でもそういうコンピュータパワーをごくごく普通に使えるようになったという点ぐらいかな)
60年代のテレビ特撮番組「ウルトラセブン」には、ウルトラ警備隊の隊員が相互に通信に使用する腕時計上の端末、ビデオシーバーが登場します。
リアルタイムの双方向通信が可能で、フルカラー表示。目立ったアンテナは無いなど、40年近く経った今も、現実はまだそこまで追いついていません。
そういうネタならスタートレックのコミュニケータ
http://www.otaden.com/5/18/22/0/157/
元祖(「宇宙大作戦」という邦題のやつ)のはこのように今のケータイをださくしたような(?)デザインですが、
The Next Generationのほうのは
http://f4.aaa.livedoor.jp/~data/comm1.html
こういう記章が通信機になってます。
しかしこれってよく考えると
http://www.m-78shop.jp/campaign02.html
ウルトラマン(初代)の科学特捜隊の通信バッジのほうが先行していますね…。
情報ありがとうございます。通信バッチ形状のものは結構あるのですね。
スタートレックでは
http://en.wikipedia.org/wiki/StarTrek
一番古い1960年代にテレビ放映された作品では折り畳み式携帯電話みたいなもので通信していました。
携帯電話が普及した後に、当時の役者さんが携帯電話を使っているのをみて「スポック(役名)がエンタープライズ(母船の名前)と交信してるぞ!」と通行人に言われた、なんていうエピソードがあります。
1980年代以降に作られたシリーズでは
胸のバッジや徽章の様なものを平手でパンッ!と叩くだけで通信ができるシステムを採用しています。
詳しいテクノロジーは全く分かりません。通信相手の音声は館内放送の様に頭の上辺りから聞こえている様ですが、屋外でスピーカーなど無いところでも同じです。相手からの通信の受信は「~から…へ」という感じで呼びかけの声から始まります。
不思議です。
詳細な情報ありがとうございます。参考にさせて頂きます。
カップヌードルのCMにながれている
「FREEDOM」の映像の中で、主人公が腕輪型のモバイル端末を利用してました。
腕輪には文字も表示されていましたので、メールかRSSなどのFEEDを読み込むような機能があるのかもしれません。
情報ありがとうございます。確かに腕輪に文字が表示されていますね。気づきませんでした。
アニメ「スーパージェッター」で、
主人公が「流星号応答せよ!」と呼びかけていましたが、これは確か以前ドコモのCMで使われていましたね。
その他、パーマンのバッジやナイトライダーの腕時計など。
あと何巻か忘れましたが、「こち亀」の初期の作品で両さんが詐欺師の集団に潜入操作した際、部長との通信に靴の形をしたトランシーバー(普段は靴として使用)で連絡を取り合っていました。
名探偵コナン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E6%8E%A2%E5%81%B5%E3%82%B...
少年探偵団のバッチ
パーマン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B...
胸のバッチ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~sakatam/book/cyborg.html
2回目です。いきなり入手が困難なのですが、堀晃の「情報サイボーグシリーズ」。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4195771749
(おお、Amazonに在庫がある…。)
に出てくる情報サイボーグは体内にコンピュータと通信機能(無線のようです)を埋め込まれていて情報サイボーグ同士の通信はもちろん、世界中のコンピュータと通信可能という設定になっています。
1980年ごろの作品で、まだ今ほどインターネットが一般人に普及していないのですが、僕が昔読んだ中で「雰囲気にあった短歌を検索する」シーンがあって「あ、そういえばあれって今だったらGoogleじゃん…」と思える非常に先進的な内容でした。
(はずれた、とすると一般人でもそういうコンピュータパワーをごくごく普通に使えるようになったという点ぐらいかな)
早速の情報ありがとうございます。おっしゃるとおり、現実は追いついていませんね。