ひかり電話について質問です。

１、ボイスワープは番号単位での契約になります。Aは1番号分の権利がついてますので、両方の番号で利用したい場合は追加で契約が必要になります。1番号だけでよい場合は追加番号の方で利用することもできます。

２、Aにはナンバーディスプレイが標準で付いてますのでナンバーディスプレイになります。これは主回線でも副回線でも同じ挙動になります。

ナンバーディスプレイは回線単位の契約になりますので追加番号にも適用されます。

ちなみにAは最初から付加されているサービスから一つだけサービスを外すといったことはできません。

３、代表のような「すべる」といった概念はありません。複数チャネルの場合は、どのポートを鳴動させるかといった設定になります。２チャネルの場合は両ポートとも鳴動させれば疑似的に「すべった」ような挙動になります。

1チャネルの場合は残念ながら疑似代表のような使い方はできません。

http://www.ntt-east.co.jp/t/service/index.html

私も全く同じ経験をしました。116番にこちらからかけて、とにかく「ひかり電話」に詳しいものと直接話したいと掛け合って、技術系の方を出してもらい、解決しましたので、その方法をおすすめしますが、私がわかる範囲でお答えします。

１．付加サービスのマイナンバー（番号の追加）をした場合、エースにセットになっているボイスワープ（着信転送）を利用できるか？

　利用できますが、電話番号単位の設定ですから、どちらかの番号のみの利用になります。

「ボイスワープの契約は電話番号ごとのため、ボイスワープをご利用したい電話番号ごとにご契約が必要となります。また、転送動作も電話番号ごとになります。」と

http://flets-w.com/hikaridenwa/service/voicewarp/index.html

に記載されています。

２．ボイスワープを利用した場合、ナンバーディスプレイ（番号表示）の契約をしなくても、発信元の番号を通知できるか？

また、それは、親回線、子回線（マイナンバー）によって挙動が違うのか？

やはり上記のページに

「ボイスワープの転送先への電話番号通知については、以下のようになります。また、発信元（A）が「184」をダイヤルすると電話番号は通知されません。」

と書いてあるので読んでみてください。

３．子回線（マイナンバー）から親回線へのボイスワープまたは代表番号のような使い方はできるのか？

子から親へのボイスワープはわかりませんが、親回線に主電話番号と子電話番号の両方を着信させることはできます。モデムに２つモジュラージャックがあって、それぞれどの電話番号を割り振るかはパソコンで任意にユーザーが設定できます。

http://www.ntt-east.co.jp/t/customer/index.html

http://www.ntt-east.co.jp/t/use/pdf/rt-200ki.pdf

このpdfファイルに設定方法がでています。　

　わたしは最初の担当者があまりに知識がないので替わってもらいました。

　なおエースにセットされている「迷惑電話おことわりサービス」は、「電話番号ごと」か「契約ごと（全電話番号共通）」かを選ぶ形になります。

http://flets-w.com/hikaridenwa/service/okotowari/index.html

　私は追加番号が２つで主番号とあわせて３つ番号があったので、「契約ごと」を選んでエースの料金で全電話番号に設定したかったのですが、担当者には１契約とは追加番号１つまでで、追加番号２つ目からはさらに月額料金がかかると言われました。腑に落ちないので116番の技術系の方に確認したら、そういうことはなく、いくつ追加でも１契約で網羅されるとの話ですから、注意してください。

　なお付加サービスについては西日本のWebが詳しいです。サービスの内容は西も東も差がないはずです。

http://flets-w.com/hikaridenwa/service/index.html