phpでコードを書いているのですが

PHPに限りませんが、構文をきちんとインデント（タブやスペースによるフォーマット）をする習慣は付けた方が良いでしょう。

個人的にはお勧めは、PHPエディタです。

基本関数は、引数をツールチップで表示してくれますし、（）や ｛｝””等の整合を取るのも楽です。

あとは、コメントをきちんと書く習慣をつけておいたほうが良いと思います。

「綺麗なコード・見易いコードを書く」ことを考える上では、プログラミングをはじめたばかりならばとにかく良質のコードをまねることからはじめるのがいいと思います。

書き方がわからなければエディタを選ぼうと思ってもまず選択するための理由が見えてこないと思うので、そこはある程度プログラミングのスタイルができてきてから考えてもいいんではないでしょうか。

http://hide.maruo.co.jp/software/index.html　秀丸エディタ（\4,200）

http://hide.maruo.co.jp/lib/macro/phpcb.html　PHPスクリプト整形秀丸マクロ（フリー）

などはお手軽かと、、、

基本はインデント（字下げ）とコメント（注釈）を注意すれば問題ないかと。

インデントは始まりと終わりの位置を知る為の構造情報なので、

分岐とループでキッチリいれることを習慣化しておけば大丈夫でしょう。

コメントは文章を書くときにおける見出しと注釈にあたります。

• 意味のあるまとまりにはその始まりに見出しとしてのコメントをつける。
• 分岐やループの条件などコードからは読み取れない部分を補足するための注釈としてコメントをつける。

コメントにコードそのもの内容を書いては意味がありません。

コードが何をやっているかはソースを読む人にはコードを直接見たほうが早いからです。

ですからそのコードが何の為に書かれているのかを意識するといいです。

コメントは多すぎてもいけません。全行にコメントをつける人がいますが、

過剰なコメントは逆に可読性を下げるので注意してください。

最終的には他人のコードを見て覚えるのがよいと思います。

よく整理されたコードは、読み易いのでじきに見分けがつくようになるでしょう。

職業プログラマも他人のコードを読むことによって学習していきます。

きれいなコードを書く上でコメントや段落なども必要ですが、HTMLとPHPを分けるのも重要かと思います。

PHPの利点としてHTML内にPHPコードをさっと書けることができますが、混合しすぎて反対に見にくくなってしまう場合もあります。

その際にPHPとHTMLをテンプレートエンジンで分けると大分PHPのほうも見やすくなりますし、HTMLでのデザインも格段にしやすくなります。

あと、すでに出ていますが、PHPエディタが一番最適かと思います。フリーであれだけの機能を搭載したエディタはなかなかありません。PHPエディタはPHPに特化しているためXAMPPと連携することによりエディタ上で文法の間違いなども瞬時に探すことができます。また、プロジェクト機能も標準装備しており、小規模なものから大規模なプロジェクトまで行うことが可能です。

参考になれば幸いです。

http://smarty.php.net/

http://www.phpspot.org/

処理の分かれ目に空行を入れてみる。

インデントはタブ派と半角空白派が居ますが、どっちでも良いと思います、個人的にはタブ派。

一度決めたスタイルを崩さないこと。

if文の{}は省略しないこと。省略は百害あって一利なし

変数名や関数名は意味のわかるものにすること。多少パフォーマンスに影響はあるかもしれませんが、変な省略語を使ってあとでソースをかけずり回って意味を思い出す手間はムダ。

プログラムを書き始める前に仕様を検討する。

フローチャート（または画面遷移イメージ）を書いてみる。

付け足し付け足し書くから汚くなる。

インデントやコメントという以外にもPHPに特有の事情として、

「HTMLとPHPのコードを混在させることができる」という機能が

あります。

これは便利なのですが、使いすぎるとすぐにぐちゃぐちゃな

コードになります。

自分の経験上は、なるべくPHPのコードはまとめて書く

ようにして、変数の内容を表示するとか、必要最低限の

コードをHTMLと混在させるようにするのがいいと思います。

PHPのコードとHTMLを分離するSmartyというシステムもありますので

検討されてはいかがでしょうか？

http://smarty.php.net/

http://sunset.freespace.jp/Smarty/SmartyManual_2-6-6J_html/