メリット
・サイズが小さいのが最大のメリット
(データセンターのホスティングはスペース単位の課金が多い)
・多数のサーバーを詰め込む事が前提なので管理ツール(ハードウェア・ソフトウェア両面で)が充実してる
デメリット
・比較的価格が高い(同じスペックのサーバーと比べて)
・熱設計が厳しいので高発熱なパーツが使えない
・スペースが小さいのでたくさんのCPU・高性能なディスクなどは搭載できない(単体での性能は高くない)
・拡張性に劣る
ホスティング費用は月額なので結構差が出ます。これが一番ブレードサーバー採用の理由になりやすいですね。
http://www.atmarkit.co.jp/fsys/special/002bladesvr/index.html
http://www.n-study.com/review/2005/07/network_magazin_5.html
http://www.atmarkit.co.jp/fsys/special/002bladesvr/index.html
http://www.ciojp.com/contents/?id=00002140;t=29
http://www.keyman.or.jp/search/server2/30001396_2.html
http://blogs.itmedia.co.jp/4287gi/2006/05/post_3996.html
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0602/07/news020.htm...
経験上の特記事項としては、
◆メリット
ネットワークブートすることでブレードのハード障害時の交換が容易。
→別のブレードで何ごとも無かったかのようにブートし直すことが可能。
◆デメリット
ネットワークブートするとOS、スワップファイル等もネットワークHDD上にあるため、HDD速度、及びネットワークの帯域の確保ができていないとパフォーマンスに悪影響与える。
→ネットワークブートしない場合だとブレード内蔵のHDD障害時に上記のメリットが得られなくなる。
あとは、よく言われているように
・省スペース
・メンテナンス性がよい
・1台辺りのコストが安い
・集中管理が可能
・ケーブルがごちゃごちゃしない
とかブレードサーバーの紹介ページにあるようなことになってしまいます。
http://q.hatena.ne.jp/1166662476
URLはダミーです。
http://www-06.ibm.com/jp/servers/eserver/bladecenter/
IBMのBladeCenterを利用しています。
これまでラックマウント型でしたが、現在はブレードをメインで利用しています。
メリット
・リモートでBIOSレベルまで操作できる。
・故障時にブレード切り替えがリモートでできる。
・ケーブリングがほぼないためラックがすっきりする。
・電源が確保できれば収容率は高い。
・L2スイッチ、ロードバランサーなどもシャーシに入れられる。
・ハードウェアの状況が管理モジュールでまとめて管理できる。
デメリット
・200Vの電源が必要なためデータセンターを選ぶ。(悩みのタネ・・・)
・シャーシ(箱)が必須なためコストが少し割高になる。(営業との交渉次第で問題なし)
・発熱量が多い。(低電圧CPUで対応してます)
・追加モジュール必要なのでRAID5などは組みにくい。(用途によてマウント型で)
・HDD交換がホットスワップでできない。(メンテ時間を入れて対応)
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