「ティーンズコート」という制度があります。
これは少年が少年を裁く・・・つまり
検察官、弁護人、陪審員、廷吏、書記官など、裁判官以外の法廷におけるすべての役目を10代の少年たちが担う裁判。
裁判官のみは現職の裁判官や、
弁護士による臨時公務員が務める。
遊びや模擬裁判ではなく、
下された決定は法的拘束力を持つ正式の法廷だそうです。
この制度はアメリカの20州の地域で
実施されており、再犯罪率の低下および犯罪増加率の半減と
目覚しい成果を挙げている。
そんなティーンズコート制度ですが、
もし、問題点を挙げるとするならばどんなことでしょう?
それを巡る事件など起こっていないのでしょうか?
法廷で役割をになう子供達の教育がとても重要だと思われます。
また、一部の興味ある子供たちが参加するような制度ではなく、
通常の教育の中に意識付け・動機付けを盛り込むことで
子供たちの犯罪への意識改革に繋がりそうですね。
問題点があるとするならば、子供たちの集中力が心配です。
コメント(1件)
未成年だから何やっても大丈夫だろうという考え方を矯正できると思います。