●精神障害者の人権や精神科医療の問題について全体像が把握できるサイトや本、機関
●精神障害者への対応において指針となっている法律・規則・宣言など
(例えば、精神科医療では、その領域にだけ許されている行為や権限があるようで、把握したいのですが・・・臨床心理士・福祉行政などについても同じく。)
●精神科での診断・治療方針・情報の取扱いについての説明責任、また、カルテ開示への対応についての法律・規則・宣言など
●精神障害者の人権問題について、また、精神科医療の問題について扱っている機関
(行政機関・団体・その領域の法律の専門家など。)
●精神科での個人情報の取扱いについて、また、臨床心理士や福祉行政の精神障害者に関する個人情報の取扱いについての法律・規則・宣言など
●患者情報・診察内容の研究資料への使用についての法律・規則・宣言など
●精神障害者の人権、精神科医療に関する問題の事例
その他、関連する情報は何でもお待ちしています。
項目が多いですので、どれか一つの項目についての情報でも構いません。
宜しくお願い致します。
足早にピックアップしてみました。
●法律関連
最近の主な成立参法 精神病院の用語の整理等のための関係法律の一部を改正する法律
●判例関連
民間医局|医師の求人募集・転職支援・リスク・生涯学習を“新しい形の医局”としてサポート
●個人情報関連
http://www.jpna.or.jp/info/kojinkitei.pdf
CPMC 千葉県精神科医療センター <個人情報保護方針について>
※条例などにも注意必要
精神科向けカルテ開発の株式会社データソフト:プライバシーポリシー
●カルテ開示
http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/KaruteSyohyou2.html
●性同一障害関連
●その他
ご参考になれば幸いです。
本の紹介、ありがとうございます。
現在の法律や規定に関する詳細な情報と共に、精神科医療に携る人達の意識がどうやって変化してきたか、どんな問題が起こって、どんな風に法律が変化してきたか、など、背景まで理解したいと思っていますので、冒頭の本の・・・日本の精神医療がたどってきた暗い歴史についても、分かりやすく解説しています。・・・という解説文などを読んで、参考になりそうな気がしています。
ありがとうございます。
*もし、もっと素人向けに、この事に関しては、この法律が用いられていて、それを規定しているのはここ。というような情報もあれば、また、是非お願いします。
精神保健法で、精神障害者の人権尊重、人権擁護についての規定がある事、触法患者対策に関する議論が法務省と厚生省でなされた事、宇都宮病院問題によって精神障害者の人権が見直された事、2002年8月の第12回世界精神医学会で精神障害に対する偏見問題が大きなテーマとなった事、など、精神障害者の人権に関する記述がいくつかあり、参考になりました。
いくつかの記述を元に調べてみたいと思います。
ありがとうございました。
精神障害者と家族の生活問題の構造と社会保障・社会福祉の課題 (PDF)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/sssp/111taikai/takabayashi.pdf
日本の精神医療について
ありがとうございます。
論文は、私には少し難しいですが、頑張って読んでみます。
*全くの素人で、問題を抱えて、解決のために精神科医療、精神障害者の人権について調べているところです。その領域の方が、当然のように知っている事も知らない状態です。もし、その領域の人なら、この法律は必ず一度は勉強して精神障害者に対応している。とか、この規定を指針にして問題には対応する。というような代表的な法律・規定・宣言なども知っていらっしゃるようであれば、教えて頂ければ幸いです。
ありがとうございました。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO123.html
精神保健及び精神障害者福祉に関する法律
精神障害者への強制入院と監禁を法的に保障している法律です
ありがとうございます。
とても参考になります。
こういった情報で、
精神科での診察情報の取扱いについてや、
患者に関する情報の収集の仕方について、
患者に対する診断・検査結果・治療方針の説明責任について、
また、研究への使用について
などを規定している法律もしっていらっしゃるようであれば、また、教えて下さい。
法律の設立背景や精神障害者の人権問題の実例などもあれば是非。
ありがとうございました。
宜しくお願い致します。
ありがとうございます。
医療審査会の機能の項目が患者の人権擁護と関連があるようですね。
論文の中では、未熟で公平性に欠けると書いてあり、その機能には不安を感じますが、医療審査会という機能がある事自体を知りませんでしたので、参考になります。
精神科通院での患者対応や診察情報・患者情報の取扱い、また、精神障害者の社会生活における心理・医療関係者の関わり方、患者情報の取扱いなどについて焦点を当てた資料がありましたら、また、お願いします。
ありがとうございました。
足早にピックアップしてみました。
●法律関連
最近の主な成立参法 精神病院の用語の整理等のための関係法律の一部を改正する法律
●判例関連
民間医局|医師の求人募集・転職支援・リスク・生涯学習を“新しい形の医局”としてサポート
●個人情報関連
http://www.jpna.or.jp/info/kojinkitei.pdf
CPMC 千葉県精神科医療センター <個人情報保護方針について>
※条例などにも注意必要
精神科向けカルテ開発の株式会社データソフト:プライバシーポリシー
●カルテ開示
http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/KaruteSyohyou2.html
●性同一障害関連
●その他
ご参考になれば幸いです。
すごいです。
ありがとうございます。
参考になる情報が沢山あります。
精神科での診察や精神障害者への対応に関しては、判断力が無くなる場合がある事や、患者をまやかす事が治療行為として為される事があり、特例が許されているようで、本当に把握しにくいです。この特例が医者の都合やエゴ、また、外の人の力関係で使われたら、ただでさえ偏見の中で生きている精神障害者は、八方塞で苦しまされます。それでも、精神科医や心理関係者は、彼らの都合で全てを説明してしまえるようになっています。
医療全般・他科では主張できる法律や規則も主張できない事が多々あり、本当に難しいです。
精神科医療の個人情報関連情報や、事例なども含めて紹介して頂いて、本当に助かります。
ありがとうございました。
いえいえ、どういたしまして。2回目の回答失礼します。
●裁判関連からの考察
http://lib.n-seiryo.ac.jp/kiyo/dkiyo/06pdf/D0618.pdf
●薬関連
人力検索はてな - 睡眠薬、精神安定剤、抗鬱剤について。現在、メイラックスという安定剤を2年弱、毎日服用しています(就寝前1mg/day、他にはトレドミン65mg/day)。これが、効き目が長..
●カウンセリング関連
カウンセリングサービス■東京・大阪・名古屋・福岡・高崎・長野で50名の心理カウンセラーが恋愛・結婚・仕事・対人関係・子育て・人生etc...のご相談にお答え!
もご参考になるところがあるかと思います。
ここからは私見でこの回答で最後にしたいと思いますが、医療現場、患者双方がこうした情報から理解を深める事も大切ですが、最終的には心の語り合いが必要なんでしょうね。私も足早に目を通してみましたが、時間があるときにゆっくり読んでみたいと思います。
ご参考になれば幸いです。
酷い思いをした当人は、本当に苦しみ過ぎて、失い過ぎて、心の語り合いという段階ではありませんし、伝え続けても、こうでもならない限り伝わらない人達が相手です。良心的な先生も沢山いらっしゃると思いますので、そういった先生の努力を汚すことは決してしたくありませんが、こんな苦しみを生む方々は、問題になるかも知れない。という事でも感じない限り、話し合いなどしませんし、患者の声も聞きません。それでも何の問題にもならない社会の仕組みと精神障害者への意識や心理・医療関係者への間違った意識があるんです。一方的に彼らの好きなだけ好きな事をして精神障害者を苦せて、様々なものを背負わせて、彼らの都合で動かして、使って、問題になりそうになったら、話し合いなどと言い出し、その話し合いも彼らの都合で全て説明されるだけです。
本当に理不尽な事です。
心の語り合いでは、傷も環境の崩壊も、決して戻るものではありません。また、ちゃんとした形で問題にならなければ、彼らはまやかして、また同じ事をします。
何が悪いかも分かっていない人もいます。精神障害者への一部の専門家の意識は、本当に麻痺しています。障害者は価値観や意志や尊厳を持つ人ではありません。障害者の人生や環境は、障害者自身のものではありません。
でも、本当はそれではいけません。外からは見えにくいですが、あり得ない問題が起こっています。
今後も起こります。
再度、回答を頂いてありがとうございます。
読ませて頂きます。
ただ、今後回答を下さる方向けにですが・・・
カウンセリング情報などは一切要りません。臨床心理士などに関する情報であれば、彼らが指針としている法律や、個人情報・診察情報に関する取扱い、その他、精神障害者への対応や人権に関わる法律についての情報をお願いします。
また、問題の事例は、とても参考になります。入院や自殺に関するような大きな問題ももちろんですが、患者対応の仕方やカルテ開示・個人情報の取扱い、患者に関する情報収集などにおける問題の事例などもありましたら、是非お願い致します。
さらに、質問項目それぞれについて、この項目は、この法律に従っているという基本的な情報も、まだ分かっていない部分がありますので、分かる方がいらっしゃいましたら、また、お願い致します。この項目についての法律は無く、曖昧な中で個々人が判断している。というような情報でも構いません。
済みません。
でも、沢山の情報、本当にありがとうございました。
すごいです。
ありがとうございます。
参考になる情報が沢山あります。
精神科での診察や精神障害者への対応に関しては、判断力が無くなる場合がある事や、患者をまやかす事が治療行為として為される事があり、特例が許されているようで、本当に把握しにくいです。この特例が医者の都合やエゴ、また、外の人の力関係で使われたら、ただでさえ偏見の中で生きている精神障害者は、八方塞で苦しまされます。それでも、精神科医や心理関係者は、彼らの都合で全てを説明してしまえるようになっています。
医療全般・他科では主張できる法律や規則も主張できない事が多々あり、本当に難しいです。
精神科医療の個人情報関連情報や、事例なども含めて紹介して頂いて、本当に助かります。
ありがとうございました。