私はSOHOの形で仕事をしており、私が代表者の小さな会社があります。会社名義で購入し社宅という形で利用する場合と、個人で購入する場合のどちらがよいのでしょうか。
ローンは組まないので住宅ローン控除は関係ありません。
会社名義にすると、個人に比べ購入時の諸費用が多少高くなるようですが、居住に必要なリフォーム費用・管理費・修繕費・減価償却費を経費として計上できるためトータルで見ると得なのかなと思っています。見落としている部分はありますでしょうか。
単に事務所として使用される場合は、会社名義の方が良いでしょう。居住もかねている場合は、全て経費で落ちるわけではありません。使用区分比率です。光熱費等も区分比率で落とせます。気を付けなければいけないのが、購入資金です。ローンは組まないと書いてありますが、個人の預金で購入されるとしたら、会社に対する出資なのか、貸付金なのか明確にして貸借対照表に明記しておく必要があります。居住も一緒だとしたら、逆に使用スペース分の家賃を会社から取る方法もあります。売却する時は、個人所有の自宅の方が控除があります。http://q.hatena.ne.jp/1170817805 ダミーです。
会社の場所と、住宅の場所は別と考えて回答しています。
若干会社で購入した方が得だと思います。ただし、会社で購入して貸すと言うことは、周辺の家賃相場額相当を報酬として与えていると税務署に見なされる可能性があり、その報酬に対する納税を求められるかもしれません。そうなると、あまりうまみはなくなり、場合によっては損かもしれません。
また最終的に売却するつもりがあるなら、そのときのことも考慮した方がよいでしょう。
http://www.gosoudan.com/modules/gosodan/view.php?qid=11883
基本的には、賃貸物件を社宅として借りて、それを役員、従業員に寮として貸すパターンのほうがお得です。会社が賃貸で支払う金額は経費になるため、給与としてもらってから個人で支払うよりもかなりお得です。
特に役員であれば、会社に近い場所に住むことを会社側が希望しているとなれば、上記のような周辺の家賃相場額相当を報酬として与えていると見なされないでしょう。
ありがとうございます。会社と住宅の場所は別です。
一つ質問ですが、「会社で購入して貸すと言うことは、周辺の家賃相場額相当を報酬として与えている」とありますが、私はこれは「周辺の家賃相場額」ではなく、
http://www.taxanser.nta.go.jp/2597.htm
に載っている計算方法で求められる金額になると思うのですが、違うのでしょうか?こちらの計算方法だと相当安くなります。
すみません、つっこまれるとあまり詳しくないのがばれてしまいますが、
http://www.taxanser.nta.go.jp/2597.htm
こちらとの違いとしては住む人が使用人ではなく役員であるという点が気になります。
ただ、会社側がたまたま使用人用の寮として買ったマンションに、たまたま社長が住まなければいけなくなった、と考えれば特に問題もなさそうな気がします。
あまり明確な回答ができなくてすみません。
ありがとうございました。もう少し調べてみます。
節税のためには、会社名義にして、社宅にしたほうが有利です。(ただし、余分に手間はかかります)
あえて言うなら、将来値段が上昇したときに、譲渡所得は個人のほうが有利なケースがあるかもしれませんが、このようなバブル以前的な考えはとらないことをお奨めします。
あと、2にある件に回答ですが、代表者ということは役員ですので、以下のケースになります。使用人の場合とは違います。それでも十分安いことが多いと思いますが。
なるほど。役員と使用人で違うのですね。
99平方メートル以下なので小規模な住宅にあてはまりそうです。
ありがとうございました。
ありがとうございました。すみません。説明不足な点がございました。
・居住します。
・法人として購入する場合は社宅という形で家賃を個人から法人に支払う形を考えておりました。
実際には自宅で仕事もやりますので使用区分比率で計算する方法も検討してみます。
法人で購入する場合は貸付金にします。