>いつ再放送するか分からないような単発形の番組、人気の無い番組をコピーしたりしても大きな経済的ダメージを与えるとは思えない番組
この判断基準はなんですか?
視聴率ですか?
一部を認めるとすべて認めなきゃおかしな話になります
区別するのは難しいですよ。
この読売の記事↓によりますと、「日本の著作権法では、テレビ番組や音楽ビデオ、映画などの映像ソフトを個人が録画するのは本人や家族などの限られた内輪で楽しむ「私的利用」に限って認められている。広く不特定多数の「公衆」が見ることができる動画投稿サイトへの投稿は、明確な著作権法違反だ」そうですから、個人で楽しむ分にはダビングでもOKだと思います。
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20070208nt04.htm
ただし、記事にありますようにYouTubeに投稿したり、ダビングしたコピーを他人に売ったり(貸したり)することは違法です。
私も、昔、NHKに、「数日前に放映された番組を、お金を支払ってでもコピーしたいが、どうしてダメなのですか?」と聞きましたが、「そういったサービスはやっておりません」との一点張りで、詳しい説明はされませんでした。推定ですが、出演者や番組制作会社との契約があるのかもしれません。
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やっぱりだめなんですかね。ダビングは許可してほしいですが・・・
著作物は視聴者が価値を判断するものではないと思います。
番組というのは取材や出演者交渉や編集やスポンサーなどなど様々な手間をかけていくつもの権利が絡んで制作されるものですので、音楽のように作詞作曲編曲のパートがしっかり別れて権利が分かりやすいものとは違うので簡単に許可は得られないと思われます。
確かにそうだと思います。しかし、それだと音楽もたくさんの人がかかわっているような気もしますが・・・テレビのほうが社交性が広いんでしょうかね・・・
著作権法というのは、単に財産権としての著作権を守るだけでなく、人格権としての著作者の権利も守っていくための法律ですから、単に経済的利益を侵害するか否かという視点だけでは論じられないものがあります。
もちろん著作権法で禁じられる複製は、あくまで「無断複製」ですから、権利者がOKと言えば、それは複製して構わないわけなんですが、放送番組には複雑な権利関係が混在していることがありますから(単純に考えても、番組そのものは放送局が著作権を持っていても、テーマソングなどにはまた別の権利が存在します)、放送局としても、いいですかと聞かれても、全てウチの一存でOKですよとは言えないという事情も出てきます。
でも、今後ニーズが増えていけば、JASRACが管理している音楽作品などと同じように、申請すれば許可が得られる窓口が用意されていくことになるでしょう。
「どうやら過去の番組のダビングさえも(テレビ局に問い合わせても)許されていないようですが・・・」というのは、そういう許諾を受け付ける窓口が整備されていない、ということで理解するのが妥当かと思います。
私も早くそういう窓口ができることを切実に願いたいですね。そうやるほうがコピーなどを買う人も減ってメリットもあると思うんですが。
まず、著作権はすべての著作物に平等にあります。テレビの番組も創作性がありますから、どんな番組も著作権があります。
テレビ局が著作権を主張しているまたは著作権切れをしていない限り、どんな番組も無断でコピーすることはできません。(私的利用のための録画は除く)
また、確かに音楽についてはお金を払えば使える制度を音楽著作権管理団体が行っています。ただ、それは音楽権利者(作曲者など)が「お金さえ払えば利用しても良い」と承認しているのです。
テレビ局は、そういったサービスを行っていないのであれば、コピーをするのはかなり難しいものと思われます。
※ただ、録画して公開・販売するような仕組みがあればうれしいですね。「要望」は出していっても全く問題ないでしょうから、テレビ局に訴えていきたいものですね。
デジタル化とともに映像の自由化も切に願いたいですね。
たしかに難しいと思いますがなぜダビングはできないのでしょうか?音楽みたいに保証金見たいな物を払えばダビングを許可をしてもいいと思うのですが・・・