http://www.gijyutu.com/kyouzai/kikai/kamihu.htm
紙風船には小さな穴があいていて、普通はここから息を吹きかけて、膨らまします。それでは、これ以外の方法で膨らませることができるでしょうか?答は、風船を手で叩くのです。これは空気の粘性と関係してきます。
だそうです
粘性の説明が欲しいですねっ。
叩いた後、手を離す動作により、紙風船の周りの空気圧が下がります。このせいで紙風船の皮が外側に引っ張られます。そうすると紙風船内部の空気圧が下がるため、気圧を同じにするため空気を取り込み、結果膨らみます。
おおっっ。セルフ真空ポンプ!?
なかなか わかってきましたよ!
あくまでも推測です。
紙風船を叩くと中の空気が外に出ようとします。それによって内部の気圧が下がるが、気圧を保とうとして今度は外から空気を補填しようとする。空気の流れとしては気圧の高いほうから低いほうへと流れる。
紙風船が叩かれたとき、つまり内部の空気が外に出ようとするときは無理やり外に押し出しているイメージ。しかし空気が中に入ろうとするときはゆっくりと流れ込むイメージ。
たとえば浮き輪に空気を抜くとき。入り口をつまみ、ゆっくりと浮き輪を押すと空気が抜けるのに、強く叩き続けてもなかなか抜けない。
これを参考に考えると、叩いたときには空気が抜けにくいといえる。一方で空気が入る空間があり、かつ紙風船が元の大きさに戻ろうとする動作は、叩かれたときに比べればゆっくりなので、空気の移動量としては外から中に入る量の方が多いと考えられる。
重ねて言いますが、あくまでも推測です。
うーん。難しいですねぇ。
なるほどぉ。
ためしに、できるだけパンッと軽く叩いてみると、どんどん膨らみます。
こんな身近な所に科学があるとはなんか楽しいですね。みなさんありがとうございました!
ほほぉ。なるほどぉ!!!
試してみます。