1年くらい前に地元にエビスの本店が出来ました。
そこの店員に聞いたらOSADA(洋服屋)などに出ている
エビスのジーパンは偽者とはいえないが、本物では無い
といっていました。
ライセンスがどうのこうの・・、本店の工場では作って
ないとか・・・。
私も1年くらい前、OSADAでエビスのジーパンを3万くらい
で買いました。今見てみると確かに、エビス本店のカタログ
に無い、バックプリントです。中国製だし・・・・。
これって、どういうことですか?
本物ではないものをOSADA(そこそこのカジュアルチェーン店)
で出しても問題ないのですか?
エビスというブランドの権利はどういう状況なのでしょうか。
私のジーパンはもしかして偽者?
店員さんが贋物とは言えないというのですから、ライセンス契約をしている商品なんでしょう。ライセンス契約をしていると、オリジナル商品をライセンス元に確認のうえ販売することもあります。
したがって、贋物とは言えないというのは正しい表現です。
海外ブランドの食料品や家具など、本国からの輸入品かとおもいきや、ライセンス契約して、日本や韓国などで作っているケースはよくあります。
輸出用パッケージと国内消費用パッケージがあり、国内消費用パッケージが贋物と言われることもあります。本国ではそれが本物なのに。
直営店のものだけが本物だと思うか思わないかは、人それぞれです。OEMのほうが本物よりクオリティーが高い場合もありますし、気に入ればそれでよいという事もあるでしょう。とらえ方は様々です。seikouhaikannさんが、何を不安に思っているか次第でしょうね。
ライセンス生産ですね。ブランドを使う権利を買って、そのブランド名で製品を作って販売すると言うものです。ジーンズはライセンス生産が結構多く、アメリカのブランドを日本のジーンズメーカーが生産すると言うのは結構あるようです。
ライセンスビジネスではキャラクターモノ(ディズニーやサンリオなど)が有名ですが、ファッション業界でもブランドライセンスはよくあることのようです。
ミーハーにたくさん売れたので、中国工場をもうけたようです。osadaもちゃんと販売店に入ってます。ニセモノではないのでご心配なく。コピージーンズがさらにコピーになったというだけです。
この店員さんの話はライセンス契約の話を言っているのだと思います。要するにエビスのデニムの作り方や売る権利を何年契約かは、わからないのですが、金銭で売っているのだと思います。でも、どこでもというわけでもないのだと思います。エビスの名前に傷をつけないようなところにだけとか、いろいろあるのだと思います。
ライセンス契約についてはここで…
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