なぜ団塊の世代は家電、特に生活家電(まずダントツでテレビ。次に掃除機、洗濯機、冷蔵庫、炊飯ジャーなど)を買換えたがるのでしょうか?
リサイクルとか、もったいない運動とか、どうも目に入らない様子です。
なぜ捨てたがるのでしょうか?
家族の一員として、無駄な買い替えを防ぐにはどうしたらいいでしょうか?
・・・まだ、使えるよ。使えないのに何で買うのか?!何でダイ○ンなのか?!なんで土鍋炊飯ジャーなのか?!大体家に何台あれば気が済むのか?!どなたか助けて下さい。
難しいところですが、これに関しては常に新商品を開発し、売ろうとするメーカーや小売店の努力もあると思います。
CMとか見ていると実際に買うという行動までは行かないものの最近の技術はすごいなぁ、と思わされてしまいます。
ジャパネットたかたの社長さんのトークは普通に上手いなぁと思いますし。
おそらく団塊の世代の方々は家電に対してアレルギーというか知識が足りない部分を自負している所があるかと思います。
そこに、最新の技術とか今までの物とは違う、というキーワードを出されると今までとは違う→すごい→買わなきゃ、という思考回路になっているような気がします。
興味を持たれた一つ一つの新製品に関して地道に機能面での違いと価格対比の効果があるかどうかを説明していくのが遠回りなようで一番の近道かと思います。知識不足な部分を補ってあげて納得できれば手を出さなくなると思いますし。
>ジャパネットたかたの社長さんのトーク
確かに。あの訛りが郷愁を誘うのかもしれませんね。
>興味を持たれた一つ一つの新製品に関して地道に機能面での違いと価格対比の効果があるかどうかを説明していくのが遠回りなようで一番の近道かと思います。
・・・それがどうも理屈とは違うようなんです。
捨てるカタルシス、というか。。。う~ん。
ありがとうございました。
>なぜ団塊の世代は家電、特に生活家電(まずダントツでテレビ。次に掃除機、洗濯機、冷蔵庫、炊飯ジャーなど)を買換えたがるのでしょうか?
満足にものをあたえてもらえなかった、幼少の時代の衝動ではないでしょうか?
今は、豊かですからね。
やっぱりそこなんでしょうか。。。
ありがとうございました。
新しいものに興味を持つのはいいことだと思います。
無関心だと早く老けてしまいそうな気がします。
でもお金がかかるのが問題なのですね。
お金のかからない趣味を見つけさせるとか。
ダイ○ンはうちの会社で使ってるけど音がすごすぎます^^;。
※実は僕も大きいテレビ欲しい。
>新しいものに興味を持つのはいいことだと思います。
だったらDSでもPS3でも買うから!というのが正直な本音です。
ダイ○ン、たまの休みの朝っぱらから聞かせたれるとキレそうになります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%A8%AE%E3%81%AE%E7%A5%9...(%E9%9B%BB%E5%8C%96%E8%A3%BD%E5%93%81)
三種の神器とともに、青春を経て、
新しい家電=豊かな生活 と結びやすい世代だ。 と以前読んだことがあります。
子供のときに、TVや冷蔵庫をが届いて、どきどきした感覚が残っているのかもしれません。
家電や車を新しくすることが、自分のステイタスの象徴なので、
「道具」を買っているのではなく、「豊かな今の自分」を買っているというわけですね。「俺も(私も)ここまで登りつめたか。。。」という感慨があるわけです。
ですから、既存の商品と比較させたり、性能をよく確認しろ。という説得はナンセンスと思います。
うまく誘導するのは難しいかもしれませんが、「豊かさ」が別の方向にいくように、「旅行」や「豪華な食事」などをお勧めしてみてはどうでしょうか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%A3%E5%A1%8A%E3%81%AE%E4%B8%9...
製品に「○○ちゃん」とか名前を付ける。
そしたら簡単には捨てられないでしょ、たぶん。
う~ん、ちょっと違うかも。
団塊の世代は家電に名前付けたがらないような気がします。
「使い捨てステイタス」というかなんというか。うまく表現できないのですが。
ありがとうございました・。
うちの親も、テレビを買ってから10年経たないうちに大画面液晶テレビに買い換えようとしています。
(もう買ったのかもしれません)
親が東京に来たときに秋葉原に連れて行ったら、20万円前後の液晶テレビを満足そうに眺めていました。
「だいたい今時TVなんていうものを見ていたら知能が劣化する」とはとても言えませんでした。。。
買い替えを防ぐには、
・使えるお金の額を制限する
・新製品の情報に触れさせない
(TVのCMを見せない、家電量販店に行かせない)
少しでも無駄を省くには
・全く使っていない家電はリサイクルショップかネットオークションで現金化する
でしょうか。
あとは、
・宗教や変な詐欺話に引っかかるよりは安上がり
と諦めるしかないかも。ですね......。
すでに出ている意見に近いんですけど、団塊の人たちっていうのは「豊かさ=お金」というシステムを作り上げた人たちでもあるんですよ。口では心の豊かさがどうこう言っていてもおそらくお金にはもっとも興味のある世代です。もうちょっと上の第二次大戦経験してる世代だとそうじゃないんですけどねー。
だからモノがすでにあふれていて、それ以外のところに価値観を探す、なんてことを考えている人がいるそれ以降の世代とは寄って立つところが違うんで説得は困難であろうと思います。
幸い?にも今はリサイクルの手立てがいろいろあります。買い換えられる古いものをリサイクルして少しでもムダを省くしか手がないでしょう。
私の両親も団塊世代ですが、特に新しい家電を欲しがったりということはないです。お金の使い道という観点では休みの日に夫婦で日帰りで近郊に出かけたりしているので、要は使い道が違うんだなという印象を受けました。(お金の浪費は問題でないとしたら)他のお金の使い方で人生が豊かになると思える方法が見つかると家電への執着が減る??
消費は美徳の世代なんでしょう。
家電にかけている金額が趣味ですまされる
範囲なら悪趣味と思って放置しておいた方が無難です。
嫌味で家電などの購入金額などをグラフ等で
見えるようにすれば多少歯止めになる可能性
があります。
どうせ買うならより役にたちそうな物を
買わせるように家族で仕向けるた方がよいのでは。
団塊の世代というか、旦那さん(お父さん?)お仕事が大変でストレス解消で家電買いたいんじゃ無いでしょうか?
昔はパソコンを買えば幸せになったのですが、今はパソコンを買い替えても仕事は楽にならないことは明白です。XPとVistaの違いより、家電の方が進化してる。
家電は買うとなんか、ご飯が美味しくなったり、埃が減ってくしゃみが出にくくなったり(掃除しろよ)、家事が楽になって家庭がより幸せになりそうな気がしたり、なんか買うだけで幸せになれそうな気がするんですよ。
「どこ置くの」「壊れたら買おう」と言われれば、私は説得されてます。「まだ使えるよ」と違い、商品機能の検討に付き合い、いつかは買うという希望を持たせてくれる辺りはポイントかも知れません。
↑その癖頑固者でLAN引っ張って投票出来るようにしたら?って言っても聞く耳持たずです。(ルーターにコネクタ余ってるからLANケーブル一本付けるだけ、ケーブル代以外無料なのに・・;)
ちなみに皆さん10年前パソコンいくらしました?平気で30~60万突っ込んでたはずです。(そんぐらい突っ込まんとまともなもんにならんかった。)
団塊の世代だから家電を買ってるわけじゃないと思いますよ。団塊の世代でも買わない人もいるし、団塊の世代以外でも買う人は買うわけですから。
それよりも貴方が何故そのことを気にするのかの方が気になります。貴方の家族の浪費?をとめたところで、世の中全体で見ればたいした影響はないでしょう。たいした影響のないことに貴方がとらわれてイライラしていることのほうがもったいないのではないでしょうか?
あと、団塊の世代と言うことは人生60年やってきた人ですよね。それだけ長く生きてたら、価値観や行動様式はそう簡単にかわりません。相手を変えようとするより貴方が変わったほうがいいと思います。
何ができるかといえば、家族のすることは目をつぶるか、それはそれとして貴方ができることをするかぐらいです。使わなくなった家電をきれいにしてリサイクルにまわして収益を貯金するとかね。
貴方のそういう姿をみて「そういうこともいいことなのかもしれない」と感じるようになったら行動の方もかわるかもしれません。とにかく口で言っても無駄だと思いますよ。
そこまでするのは面倒だと思うのなら、目をつぶっているのが一番かと思います。それもできないと言うことだったら家をでて独立するのがいいかと思います。離れて暮らせば嫌な部分は見えなくなりますから、今よりうまくいくようになると思いますよ。
知人が電機メーカーの営業をしているのですが、驚くほど、高年齢の方がデジタル家電(プラズマ、液晶ディスプレイ。DVDレコーダーetc..)を買っていくそうです。あんなに多機能な…。
その知人曰く、金を持っていても、使いようがないから(子どもも大きくなっており)、手っ取りばやく豪華な家電を買うのだ、と感想を漏らしていました。(特定の趣味が無かったりすると、「買い物」が趣味というか娯楽になりますしね)。
なので、解決方法としてはお金のかからない趣味に打ち込んでもらうのが一番だと思うのですが、それまでの生活に「趣味」が組み込まれてなかったりすると、新しく始めるというのは難しいですし…。
戦後のどさくさに幼少期を送り、マスプロ教室で教育を受け、意味もわからずに学生運動や労働運動に借り出され、ちゃんとした教育を受けることなく、じっくりと心を育てることを覚えないままに、大衆電化製品や自動車を購入することによって心の隙間を埋めてきた世代なのだろうと思います。
今、急に、人生はモノではないよ心だよといっても、たぶん理解できないでしょうし、万一理解できたとしたら、相当なショックを受けることになるでしょう。
取り扱い注意で、お願いします。
家電量販店のプライス表示とか、店内でかかっている変な歌とか、独特なノリですよね。
高度経済成長期臭がするというか。
波長が合う、合わないのレベルであっちなのかもしれません。
無印良品あたりに一緒に買いものに行ったりして、現代の感覚に慣れてもらうことができれば、効果があるかも?
>こいつらに残すものか
モノがない時代だったのかもしれない、というのは想像できますが、「残すものか」というのとは見ていてちょっと違う気がします。
ありがとうございました。
※質問の補足です。
「使えないのに何で買うのか?!」は正しくは「自分で操作できないというのになぜ買うのか」です。失礼いたしました。