『ゲームの名は誘拐』東野圭吾、『リミット』野沢尚、『レディジョーカー』高村薫などありますね。もっともっと教えて下さい。特に、隠れた名作などありましたら、是非!
『犯人に告ぐ』雫井脩介
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私はこれが一番お勧めです。
他は既にお読みになられているものとダブっていました。
・岡嶋 二人「99%の誘拐」
http://www.amazon.co.jp/99%25%E3%81%AE%E8%AA%98%E6%8B%90-%E5%B2%...
・芦辺 拓「時の誘拐」
http://www.amazon.co.jp/%E6%99%82%E3%81%AE%E8%AA%98%E6%8B%90-%E8...
この2つは、誘拐犯が警察をまこうと繰り出すハイテク技術(その時代に対応した)に興味がある。
「時の誘拐」は見落としてました。ありがとうございます。さっそく読んでみますね。
おはようございます。
私は子ども向けの本をよく読むので、その方面から。
MYUMYUさんのお好みに合わないかもしれませんが、
児童文学の作品で、かなり緊張感の“ない”雰囲気が特徴的な一冊です。
こちらはどちらかというとヤングアダルト。
ジャンルとしてはハイファンタジーかな?
全18巻もある大著です。中盤以降、誘拐したりされたりします。
そこからの脱走だったり奪還だったりの緊張感は一押しです。
誘拐がメインの本ではない感じがしますが…。[asin:
あいがとうございます。好みに合ってますよ。こういうアプローチのものも読んでみたかったので、スゴクうれしいです!
知らなかった! 面白そうですね。さっそく読んでみます。ありがとうございました。
まだ既出でない、ものを二点。
キングの誘拐/エド・マクベイン
87分署シリーズの中にあって、黒澤映画「天国と地獄」の原案となった作品。
誘拐モノの中でも原点的かと。
誘拐/高木彬光
日本の作品で誘拐物と言われると私はまずこの作品を押したいです。
そのものズバリのタイトルなので既読かもしれませんが、
未読でしたら是非!
実際の事件を研究されて書かれたもので、一種コンゲーム的な部分もあり、たまりません。
欄外として、池波正太郎氏の鬼平シリーズの、未完の遺作がズバリ「誘拐」です。
1回目はいささか直球回答でしたので、今度は変化球で勝負。
まだ回答に出てなくて、タイトルに「誘拐」がついていない、とても印象に残っている作品を探してみました。
山田正紀『女囮捜査官―五感推理シリーズ〈3〉聴覚 』
誘拐された被害者は新生児!身代金の運び役にされてしまった主人公の(いないはずの)双子の妹が真犯人?
謎が謎を呼ぶ展開に驚きの結末。本格推理小説として充分楽しめると思う作品です。
筒井康隆『虚人たち』
主人公が妻子を誘拐された場面から始まりますが、果たしてこれを「誘拐をテーマにした小説」と言っていいのか不安がありますが・・・。
小説における「暗黙の了解」を無視して、フィクションの中にフィクションを構築した実験的な小説です。
ありがとうございます。「奪取」、読んでみます!