彼らに対する給料って例えば月末に締めたとして翌月の何日くらいに振り込めばいいのですか?
あと当社(っていっても法人じゃないけど)と彼らの間で契約書みたいのって交わすべきですか?
そういった契約書や契約細則の見本とかってありますか?
あと何か「ついに初めて人を雇うことになった私」にアドバイス等あれば教えて下さい。
従業員5人の会社をやってます。
普通は25日、10日が給料日であることが多いようです。
逆算して当月20日〆で当月25日払いとか。
アドバイスとしては、
・資金繰りが悪いといって給料遅配すると従業員のモチベーションは下がるので、借金してでも給料は支払う。
・起業したばかりだと、会社の備品をアスクルカタログで(余計なものまで)買ったり、法規や書類の整備をしたがる(出張旅費清算書をダウンロードしたりとか)のですが、会社ごっこよりも実質のほうが大事です。
・本来、就業規則をきちんと定めるべきですが、多くの零細企業は面接時に休暇や残業などについて口頭で告げる程度です。明文化して社員の誰もが見られるようにしているところはそんなにないと思います(あくまで零細)。
・厳密には労働法規上は正しくないかも知れませんが、3か月くらいの試用期間を設けたほうがいいです。面接時にわかる情報は少ないです。いきなり本採用してから社風になじまないとか能力がなかったひとであったことがわかったときに経営者側としては困りますから。
・人を一人雇用すると単純に給与分が増えるのではなく、あくまで単純計算ですが給料2倍分の経費が必要になると考えたほうがいいですよ(保険、年金の会社負担分や交通費、光熱費、OJTの指導や社会保険の手続きなどに割かれる自分の時給分など)。月に20万円なら払えそうだからもう一人雇いたいではなく、40万円ならだせそうだから、20万円で募集をするという考え方です。
・雇用すると税、保険、年金などの脱退加入手続きが結構煩瑣ですので、人の入れ替わりがはげしいとかなり事務が大変です。ずっといてくれるかたを雇用しましょう。また、他人を雇用するということは相手の人生および、相手の家族の生活もろもろを引き受ける心が必要だと思います。経営者は自分の給料をもらわずとも従業員に払わないといけませんし、従業員の使用者責任も負わないといけないと思います。差し出がましいですが、慎重に人材をお選びください。
社員、パートの就業規則については下記サイトでいろいろダウンロードできます。
http://www.bizocean.jp/operating/business_form/shanai/kitei/kite...
特に決まりはありません。(使用者との話し合いです。)
ただ・・・
給料の締切日(給与計算する期間)と給与の支払日を決める必要があります。
通常、給与計算があるので、5~10日位の余裕を作ってあります。
20日締め 末日払い
25日締め 末日払い
または、
20日締め 25日払い
25日締め 25日払い
など、従業員の人も月末に家賃の振込みがあると思うので、25日の方が楽だと思います。(その他資金繰りの関係で任意に決め手下さい。)
雇い入れ通知書というので、条件を決めてください。
http://www.houko.com/00/01/S22/049.HTM
特に決まりが無いどころか厳密に決まっています。
24条2
月1回以上ですから、1ヶ月以上遅れる事はできません。
バイトもパートも法規上は単なる労働者であり、権利に関して通常の正社員と何ら変わるところはありません。
労働契約も一般の商契約に準じ、しかし特殊な契約です。
細部をきちんと詰めるとともに、法規上の制限も守らなければなりません。
もちろん支払いは早ければ早いほど従業員にとっては嬉しいことです。
一般的には5~10日。長くても15日までには支払うようにしましょう。
個人事業ならもしものために少し長く設定しておいたほうがいいと思います。
短く設定しておいて払えなかったりすると、従業員の方は非常に困ってしまいますので。
http://www.omotefuji.jp/koyou/y_bosyu/index.htm
ここに、人を雇うときの考え方や書式サンプルがあります。
基本的には労働条件を提示し、契約を交わすべきのようです。
以下にもあります。
http://roudouhou.nobody.jp/02-meiji.html
雇用契約書の書式サンプル
従業員5人の会社をやってます。
普通は25日、10日が給料日であることが多いようです。
逆算して当月20日〆で当月25日払いとか。
アドバイスとしては、
・資金繰りが悪いといって給料遅配すると従業員のモチベーションは下がるので、借金してでも給料は支払う。
・起業したばかりだと、会社の備品をアスクルカタログで(余計なものまで)買ったり、法規や書類の整備をしたがる(出張旅費清算書をダウンロードしたりとか)のですが、会社ごっこよりも実質のほうが大事です。
・本来、就業規則をきちんと定めるべきですが、多くの零細企業は面接時に休暇や残業などについて口頭で告げる程度です。明文化して社員の誰もが見られるようにしているところはそんなにないと思います(あくまで零細)。
・厳密には労働法規上は正しくないかも知れませんが、3か月くらいの試用期間を設けたほうがいいです。面接時にわかる情報は少ないです。いきなり本採用してから社風になじまないとか能力がなかったひとであったことがわかったときに経営者側としては困りますから。
・人を一人雇用すると単純に給与分が増えるのではなく、あくまで単純計算ですが給料2倍分の経費が必要になると考えたほうがいいですよ(保険、年金の会社負担分や交通費、光熱費、OJTの指導や社会保険の手続きなどに割かれる自分の時給分など)。月に20万円なら払えそうだからもう一人雇いたいではなく、40万円ならだせそうだから、20万円で募集をするという考え方です。
・雇用すると税、保険、年金などの脱退加入手続きが結構煩瑣ですので、人の入れ替わりがはげしいとかなり事務が大変です。ずっといてくれるかたを雇用しましょう。また、他人を雇用するということは相手の人生および、相手の家族の生活もろもろを引き受ける心が必要だと思います。経営者は自分の給料をもらわずとも従業員に払わないといけませんし、従業員の使用者責任も負わないといけないと思います。差し出がましいですが、慎重に人材をお選びください。
社員、パートの就業規則については下記サイトでいろいろダウンロードできます。
http://www.bizocean.jp/operating/business_form/shanai/kitei/kite...
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