①いままでみて一番!と思えるドキュメンタリーの内容と感想
②今後ドキュメンタリーとして題材にして欲しいものとその理由。
この2つを是非教えてください。よろしくお願いします
①以前に中国の留学生を題材にしたドキュメンタリーを見て号泣したことがありまして、それがこれです。
http://www.cctvdf.com/j/html/daifu_documentary.html
これを撮った張麗玲という人がテレビ局に頼み込んでテレビカメラを借りて独力で撮影するのですが、その人の信念というか留学生の実像を伝えたいという意思が伝わってきてすごく感動しました。
特に最初の話の女の子が日本の学校に転向してくるんですが、中国の学校で優等生だった女の子が日本を子供たちに囲まれて、何も言えずに泣き出してしまうところで、女の子の感状が伝わってきて一緒に泣いてしまいましたw
その後中国で賞をもらったり日本で放送されたりしたので見た人も多いと思います。
②ホームレスとか弱者を取り上げた内容のドキュメンタリーですね。興味本位とかではなく、普通に生活していては分からない生活やその人たちの考えを知りたいと思うからです。
① ガイアの夜明けは良く見てます
② 起業家がどのような視点や考え方を元にどのような構想の事業を計画し、どのような条件下の下で起業をし、ここまで業績を上げたかGoogle
1.プロジェクトXが最高でした。よくある企業の成功物語は社長目線や偉い方目線の物が多く、いまいち実感がこもった感じがなかったのですが、現場の方々を取り上げて実体験を集めて構成されたのが良かったです。
特に好きなのが襟裳岬に緑を取り戻す家族三代に渡って行われた植林の話です。
プロジェクトX 挑戦者たち Vol.17 えりも岬に春を呼べ [DVD]
ナレーター上では「植林を始めて十数年」の一言で済まされているのですが、その裏には想像以上の苦労があったのだろうなというのが偲ばれるいつ見ても泣ける回です。
2.上に挙げた襟裳岬の話ではないですが、大自然に立ち向かう話が見たいですね。
砂漠化を防ぐための工夫とか今なら黄砂を中国から日本まで届かせないようにするために奮闘している人の話とか。
企業内部の話よりも人の力では抑え込むことが難しい自然の驚異に立ち向かっていく話が好きです。
1、NHKスペシャル「富の攻防」はDVDセットが出たら絶対に買いたいぐらい面白かったです。鳥肌が立つ程面白いドキュメンタリーシリーズでした。
http://www.nhk.or.jp/special/schedule/top2-02122xx.html
2、色々ありますが、「バルカン半島の歴史、地理、現在」「特許、パテントを巡る問題」(「富の攻防」と多少かぶりますが)「アフリカ大陸の開発/援助」(G8も近い事ですし)の3つをやって欲しいです。
■最も印象に残ったドキュメンタリー映画
「赤いテント(The Red Tent 1971)」
ミハイル.K.カラトーゾフ監督作品
『1928年に実際に起きた、イタリアのヌービル将軍率いる極致探検飛行船が極寒の北氷洋で遭難した事件に基いた物語。』
http://www.asahi-net.or.jp/~hj7h-tkhs/jap_review_new/jap_review_...
小学生低学年のとき、母に連れられて見に行って衝撃を受けました。初めて見た劇場映画が、コレというのも、その後の人生に影響を与えてるかもしれません(苦)
■ドキュメンタリー映像にしてほしい話
鄭暎惠(ちょうよんへ)さん(大妻女子大学人間関係学部教授)の半生。
彼女の半生自体が日韓関係、在日問題を「ことば」という切り口で深く見せてくれる物語だと思うので。反韓・反日どちらの側のヒトにも、考えさせられるところがあるものになるかと。
上野千鶴子さんの編著「脱アイデンティティ」で、鄭先生書いた第6章を読んで、思わず涙してしまいました。論文系の文章で泣いたのは初めての経験。。。(涙)
この3月に放送が終了しましたが、終わるのが分かったときは家内と二人で目を潤わせるほど(^^;、大好きな番組でした。
ごく普通の人たちの、何気ない日の 72 時間を追うもので、その日常がたまらなく愛しく感じられます。
私が好きだったのは「コンビニのメリー・クリスマス」、家内は「年始めゴミ収集大作戦」がお気に入りでした。
①
『蟻の兵隊』(池谷薫監督 2005年)
”日本軍山西省残留問題”を扱ったドキュメンタリー映画。
太平洋戦争終結後に、軍幹部と国民党軍の密約によって中国大陸に残り、国共内戦を戦うことを余儀なくされた奥村和一さんという元軍人が、真相を明らかにするために、高齢を押して当時を知る人を訪ねて日本や中国の各地を旅する。
詳細を書くとネタバレになるので避けますが、戦争とは何か、軍隊とは、国家とは、人間とは、と考えさせられる映画です。
というと、そんなドキュメンタリーはいままでいくつもあったよ、と言われそうですが、奥村さんの行動力と次々と起きる事件?にグイグイ引きこまれます。ライバルとの因縁の対決もあったりしてとにかく飽きません。
未見ならぜひご覧ください。
②
「バッシングされる側の言い分」を聞いてみたいですね。
問題発言教師とか、医療過誤で逮捕の医師とか、
よくよく話を聞いてみると報道と事実が異なり、一方的に断罪できないことがあります。
ときに過剰な報道合戦に陥る新聞やTV、雑誌から一歩引いた目線で、本当にそれは事件だったのか、バッシング報道により問題が解決したのか、をじっくり検証するドキュメンタリーがあってもいいと思います。
1.NHK・BSプライムタイム「チャベス政権 クーデターの裏側」
近年、アメリカに目の敵にされているベネズエラのチャベス大統領およびチャベス政権をベネズエラの貧困層側からとらえたドキュメンタリーです。普段、私たちがアメリカのバイアスのかかった情報を無批判、無自覚に受け入れてしまっていることを深く考えさせられました。
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Bushwar/venezuela_coup.htm
2.ナナロク世代の若者たちの生き方。
若者たちが今、何を考え、何を感じているのか、同世代として興味があります。
NHKスペシャルでディープインパクトのドキュメントをやっていました。非常に感動しました。 今後取り上げてほしいのは世界的な格差社会のことを取り上げてほしいと思います。http://www.yahoo.co.jp/
①いままでみて一番!と思えるドキュメンタリーの内容と感想
- NHK特集はドキュメンタリーを中心とした特集番組として放送開始。NNNドキュメント・JNN報道特集と並んで「ドキュメンタリー御三家」の一つに数えられた。1989年にNHKスペシャルへとタイトル変更。目玉番組として「驚異の小宇宙 人体」が放送された。
- NHKスペシャル『驚異の小宇宙 人体』(1989年6月10日〜9月12日放送)第17回 日本賞&日本電子機械工業会賞
- NHKスペシャル 1989年4月~1999年3月 視聴率ベスト12位 視聴率20.30%
ご存じの方も多いと思います。当時最先端の実写・特撮・CGの映像に圧倒されました。タモリさんが司会をされていて、それほど堅苦しいこともなく科学へ導いてくれたように思います。壮大で年月を経ても色あせない感動科学ドキュメンタリーです。
②今後ドキュメンタリーとして題材にして欲しいものとその理由。
○第57回イタリア賞/最優秀受賞
○第38回アメリカ国際フィルム・ビデオ祭/クリエイテイブヱクセレンス賞 環境問題部門/教育部門
○第11回上海テレビ祭/マグノリア(木蓮)賞自然ドキュメンタリー部門
○第1回ワイルドサウス国際映像祭/ベスト・オブ・フェスティバル
○第28回国際野生生物フィルムフェスティバル/ベスト・オブ・フェスティバル/最優秀賞 優秀脚本賞/ 優秀撮影賞/優秀音楽賞
○ニューヨーク・フェスティバル2005/金賞 自然・環境部門
たくさんの賞を受賞しているこちらも素晴らしく、有名だと思いますが、このようなじっくりと時間をかけて取材した番組。今後の記録として魅力がありNHKには撮り続けて欲しいです。
①プロフェッショナルは、いろいろな職業の方のドキュメンタリーが見れて好きです。
仕事の極意みたいな視点なのも好きです。
②いろいろな経営者のドキュメンタリーをもっと見たいです。
コメント(1件)
BSドキュメンタリー
「お母さんに会いたい・フィリピン・ムスリムの兄と妹」
「僕とおばあちゃんのために ~フィリピン・介護士をめざすこども~」
たまたまふたつともフィリピンの子供たちが取上げられていますが、ともに兄弟や祖母にたいする思いやり、貧しくて困難な生活の中でも家族を大切にする心や生き方に感動しました。前者はさらにフィリピンで生活する少数派のイスラム教徒の問題も分かりやすく説明しています。
やや情緒的なつくりかもしれませんが素直に見られます。BS1で時々再放送しているので、見る機会は今後もあると思います。
BSドキュメンタリーは、子どもの問題を継続的に取上げています。これからもこどものいじめ、少子化、貧困との闘いなど海外の問題や取り組みを番組を通じて知りわれわれの抱える問題を考える契機としたいものです。
PS NHKの関係者ではありません