タムロン SP AF17-50mm F2.8
を購入したのですが、このF2.8の意味が分かりません。
レンズにはF2.8と書かれているのにカメラ側では
F5.6とかでも設定ができてしまいます。
設定自体はできるがF2.8でとったほうがいいですよ。
というような事なのでしょうか?
ご連絡ありがとうございます。チェックいたします。
参考にさせて頂きます。ありがとうございます。
レンズに表示されている「F2.8」等の表示は、そのレンズの最小絞り値を表しています。
数字が小さくなるほど絞りが開けられる=レンズの大きさを最大限生かした撮影ができる、ということで、一般的にはこの値が小さいほど性能のいいレンズ(明るいレンズ)と言われます。
絞りを最小にした場合にF2.8というだけであって、それ以上に絞ることは、カメラ側の設定でいくらでもできるわけです。
例えば「F5.6」のレンズでしたら、もっと絞りを開いてF2.8まで開けてバックをぼかした撮影をしたいと思っても、できないということになります。
(参考)絞り値とボケの関係
なるほど。そういう意味でしたか、ありがとうございました。
http://blog.fujifilm.co.jp/natura/archives/2005/05/f.html
F値を変化させ絞りを絞っていくことによりピントが合っているように見える範囲を広げていくことができます。
たとえば、F値を大きな値F11とかF16などに設定することによってピントが合っているように見える範囲を広げることができます。
逆にF値をF2.8とか小さな値に設定することでピントのあっているように見える範囲を小さくすることができます。
たとえば、ポートレイトなんかだとF値を小さな値に設定し被写体を浮かび上がらせるような表現ができます。
また、EOS 30Dを使用しているということでデジタル特有の注意点としてはF値をあまり大きな値にしすぎると光の回折により全体的にぼやけた絵になってしまうので注意が必要です。
アドバイスありがとうございます。明日また撮影してみます。
ありがとうございます。勉強します。