スタンダードな一冊。非常にコンパクトであっさりとした記述。基本的な考え方を学びたい人向け。ほぼ半年に一度改訂される。第9版。2007年3月刊。
入門にあらざる入門。分厚くて(800ページ近い)相当に詳しく、会社法についてのほとんどの疑問はこの本で解決する。しかし記述は平易で、必要な情報は全て本文に掲載されており、意外とサクサク読み進めることができる。それでも神田・会社法での予習(助走?)は有効。この本に書いていることを理解して身につけることができれば(過去問での対策は必要)司法試験にも十分対応できるようになる。
大学院生や実務家も使う会社法の最終兵器。高度だが。最も信頼でき、かつ読むべき一冊。神田・会社法などで基本的な部分を理解したうえで、読めば非常に効果的。
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