自社のサイト運用でしたので、今まではドスパラで買ってきたものにlinuxを入れていました。
CORE2DUOにに2Gのメモリを積み、後でソフトウェアRAID1を追加していたのですが、
少しSNSの運営もすることになり、いいサーバ(壊れにくいなど)を買おうと思います。
DELLがオススメとよく聞いていたので、タワー型で探していたのですが、
どうにも金額がドスパラで同性能と比べると1.5倍くらい高いようです。
その分の価値がどこにあるのかが、よくわかりませんので、知っている方、もしくは
実際に自社運用されている方の意見を聞きたいです。
またHPなど他にオススメのサーバなどでも結構です。
基本的には10万円以内かその程度で考えています(DBとWEBを一つのサーバで運用を考えています)。
逆の視点からみると問題がよりはっきりします。
「はてな」は従来すべて自作サーバーで運用されていました。
[ThinkIT] 第1回:Inside Hatena Bookmark (2/2)
要点はすべてリンク先にまとまっているので省きますが、これは社員の大多数が技術系である「はてな」だからこそ出来た運用ともいえます。
サーバーがそもそも多いので、予備パーツを大量に確保する事も現実的でしたし。
が、最近は一部では「はてな」も商用サーバーを使用しています。
もっとも、これは消費電力の問題が大きいようですが。
naoyaのはてなダイアリー - さくらインターネット移行記#3 はてなブックマーク移転
結局のところ「どちらが優れている」というよりは「状況に応じてメリットデメリットを評価する」という当たり前の結論になりますが。
どのメーカーのものでもそうですが、使っているパーツの品質が段違いです。
たとえばメモリ一つとっても ECC といって少しのメモリエラーなら自分で治してしまうような機能を持っています。
また、交換用パーツが確保されているのも魅力です。
サポート内容によって有償・無償はありますが、DELL の場合販売から5年間は交換部品(無い場合は相性を保証した同等品)を常に確保しています。
通常のPCでは2~3年もすれば世代が変わってしまい、故障時にパーツを探しても同じものが見つからない可能性が硬いです。
時間のある人が個人でやるのならともかく、会社で使うサーバーでしたら障害対応などにかける時間をお金で買っていると思ってください。
サーバーよりも(それに対応できる)人件費の方がよっぽど高くつきますから。
なるほど。参考になります。
私も従来は秋葉原に店舗があるところで見積もっていたサーバ機器でしたが、
Dell 製に移行しました。
メリットとしては、オンサイト保守での一貫したサポートでしょうか。
ダウンタイムを0に近づける為に冗長構成でしたが、方系運転の時間短縮にも繋がります。
※その分、データセンター直行回数は増えましたが…
性能的なお話だと、うーん…と悩んでしまいますね。
※HDD の壊れ具合等は大差ないですし。
やはり、保守やアフターの部分なのですね。
最大の違いはオンサイト保守の有無ではないでしょうか。
サーバも機械である以上、物理的な故障は発生します。
その際にオンサイト保守の有無で復旧までの時間に差が出ます。
オンサイト保守もプランにより値段が変わってきますが、故障発生後にショップに走るよりも多少は安心です。
特に夜間の故障についてはショップが閉まっている場合がほとんどだと思われますが、
夜間対応が可能なプランを付けておくことで、交換パーツが手に入らないという事態を回避することができます。
やはり保守管理の部分ですか。
実際に保守管理ではどこがいいのでしょう。
やはりDELLがいいのでしょうか?
メーカー製になると"サポート"が大きな特徴ではないでしょうか。
経験上、メーカー製だからといって壊れないということはなく、壊れにくいといっても壊れる時は壊れるわけで、ただ「よくわからんけど壊れたよー」という時は、メーカ製でサポート契約があれば対応してくれたりします。
コスト面では、自分たちでlinuxをインストールして障害にもある程度対応できるのであれば、ドスパラなどが断然安いです。
最も起きやすいディスク障害に対応して、ハードRAID1の構成を取るにしても10万前後では、メーカー製サーバは厳しいかもしれません。
また1.5倍の値段差は信用という部分も大きく含まれていると思います。
なるほど。サポート力は別として、ある程度の障害対応能力があれば、ドスパラなどでも問題ないということですか。
今現在はこの形をとっています。
10万円以下だとふつうのPCですね。15万程度出すなら、サーバー専用機があります。
サーバー専用機と普通のPCの違いはどのあたりなのでしょうか?
ハードディスク以外での性能差はあるのでしょうか?
逆の視点からみると問題がよりはっきりします。
「はてな」は従来すべて自作サーバーで運用されていました。
[ThinkIT] 第1回:Inside Hatena Bookmark (2/2)
要点はすべてリンク先にまとまっているので省きますが、これは社員の大多数が技術系である「はてな」だからこそ出来た運用ともいえます。
サーバーがそもそも多いので、予備パーツを大量に確保する事も現実的でしたし。
が、最近は一部では「はてな」も商用サーバーを使用しています。
もっとも、これは消費電力の問題が大きいようですが。
naoyaのはてなダイアリー - さくらインターネット移行記#3 はてなブックマーク移転
結局のところ「どちらが優れている」というよりは「状況に応じてメリットデメリットを評価する」という当たり前の結論になりますが。
URL、ありがとうございます。
大変参考になりました。
やはり色々な観点から考えてということですね。
やはりメーカー製は「サポート」です。
多少高上がりになりますが、有ると無いとでは段違いだと思います。
自分でパーツ調達してHDD換装したりできるスキルを持っていた
としてもメーカー保守を利用した方が得な場合もあります。
IAサーバでSATAのHDDを使ってると、HDD故障が怖いです。
あらかじめ故障を想定して、サーバ購入時に予備HDDも買い置き
するのならば、ドスパラのよな自作ハードも良いのですが。
SATAのHDDは世代交代が早く、購入時と同じ型番の品を入手するのは、後々に困難になります。
ソフトウェアにしろRAID構成をする場合は、トラブルの確率を減らすために同メーカーの同型で固めるのが鉄則と言いますし。
予備部材を買い置きしない場合ですと、さらに、サーバ故障時の物品購入手続きの煩雑さもあると思います。
会社で使ってる機材だと、パーツを買うにもあれこれ許可とってからじゃないと動けない訳でして…。
そこらへんもメーカー製サーバでサポート受けてれば、事務手続きを軽減できます。
当方はDELL製サーバを愛用してますが、パーツやサポートともに満足しています。自作に比べれば割高かもしれませんが、最低でも3年保証やオンサイト対応が付いている事を考えると安い方ですね。
#時々行われるキャンペーンで安く仕入れるとか…
また、DELL製のメリットとしては本体毎に付属しているシリアル番号だけでサポートが受けられる事です。面倒な保証書はありません。保守期限の延長処理なども営業担当に連絡すると迅速に見積もりを作ってくれたりします。
DELLの安価な構成は、
タワー型 PowerEdge 840(Intel Xeon3000シリーズ)
ラック型 PowerEdge 860(Intel Xeon3000シリーズ)
です。
あとソフトウェアRAIDよりは、SATAのRAIDコントローラを増設することをオススメします。DELL製サーバですと、SAS5iR(PCI Express)やPERC5とかです。特にSAS5iRは安いです。。。
DELL以外のメーカーですと、hpでエントリーレベルのサーバ売ってます。価格はDELLよりちょい高めくらいで、基本構成はほとんど変わりないですね。
DELLはいいということですね。
わかりました。
自作、メーカー色々状況を考えて購入しようと思います。
ありがとうございました。
URL、ありがとうございます。
大変参考になりました。
やはり色々な観点から考えてということですね。