ある会社にシステム開発を依頼し、完成したシステムを1年間の保証期間つきで購入したが、それから半年ほどで開発元の会社が廃業してしまった場合、残りの保証期間の取り扱いはどうなるのでしょうか?

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  • 終了:2007/05/15 17:03:25
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回答7件)

id:iseeker No.1

回答回数201ベストアンサー獲得回数20

ポイント18pt

開発元が瑕疵保証する契約になっていた場合、保証をするべき相手が消滅するわけですから、それまでと同じ保証を得ることは難しいでしょう。きちんとした会社であれば、別の会社にサポートを委託するといったことをしてくれるかもしれませんが、引き受け手がなければ保証されないということになりかねません。

その場合は保証がなくなることで生じる損害を金銭に換算して相手方に請求することになると思います。ただし、倒産とかいうことですと取り戻すのはかなり困難な気がします。

そういったことがないように、開発委託契約書に廃業の場合の保証方法などをきちんと書いておくことが必要になりますが、契約書にそのような項目がないのでしょうか?書いていない場合は、事後の話し合い、話し合いが決裂すれば裁判と言うことになるかと思います。

参考:システム運用のアウトソーシング

http://www.ciojp.com/contents/?id=00001183;t=30

id:blanc_dans_noir

ありがとうございます。倒産ではなく通常の会社解散・廃業ならばしっかり引き継いでほしいところですよね。

2007/05/13 20:52:47
id:junti No.2

回答回数239ベストアンサー獲得回数3

ポイント17pt

売った商品の保証はその会社にとって債務になります。

その会社が 倒産 すれば債務はほとんどの場合受け取れません。

ご質問の、廃業 の場合ですが、経営者が良心的で、同業他社に

保証を引き継いでくれるようにお願いしてくれている場合を除き

保証はされないでしょう。

http://q.hatena.ne.jp

id:blanc_dans_noir

ありがとうございます。

逆に、通常の解散・廃業の場合は会社に他社への保証引継ぎを要求する権利はあるのでしょうか?

2007/05/13 20:54:38
id:pismo No.3

回答回数91ベストアンサー獲得回数9

ポイント17pt

倒産でないのであれば、一般論になりますが他社へ引き継ぎの手続きをして解散するはずです。

それがなされていないというのは、あまりにも不誠実と言うほかありません。

本来対応すべき期間が残っているのであれば、他社への引き継ぎを要求すべきです。

ただ、相手が要求を拒否してしまえば終わりなのですが、要求だけはしておきましょう。


開発費の他に保守料を支払っているのであれば、返金を求めるというのも手ですが、基本的に初年度の保守料は開発費の中に含まれていると思いますので難しいでしょうね。


http://q.hatena.ne.jp/answer

id:blanc_dans_noir

ありがとうございます。

相手が要求を拒否したからといって、債務不履行になるわけではないのですよね。。。

2007/05/13 21:19:29
id:ikjun No.4

回答回数155ベストアンサー獲得回数4

ポイント17pt

>相手が要求を拒否したからといって、債務不履行になるわけではないのですよね

 相手というより債務者同士の話し合いになると思います。残った資産をどう処分するかという話ですから、あなたの要求が通る可能性は限りなく低いだろうと思われます。資産超過状態なら別ですが、そんなことはめったにありません。

 法的な権利があるかどうかというのなら、確かにあなたに権利はあるのでしょうが、それが現実に通るかどうかとは別問題です。権利を主張しようにも主張する相手が無くなるのですから、まともに話が進むはずがありません。

 それに半年保障期間が延びたところで、根本的解決になるのでしょうか?むしろ半年後に解散する会社がまともな開発能力があったのかどうかが心配です。権利を考えるより今後の運営を考えたほうがよろしいのではないでしょうか?

http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h16/16chusho/hakush...

ダミー

id:blanc_dans_noir

おっしゃるとおりです。出来れば、次の会社への引継ぎだけでも、会社が廃業する前にやってもらいたいところではありますが・・・

2007/05/15 13:37:19
id:Yoshiya No.5

回答回数1047ベストアンサー獲得回数280

ポイント17pt

回答#1~#4の方が答えている通り、開発会社が消滅した時点で、保守契約はなくなると考えるのが妥当です。

当然解散した会社に対しては債権があるので、資産が残っていれば配当を得る事ができますが、ほとんどの場合は支払った保守料は戻らないと思います。

それよりも、開発に携わった社員を探して個別に保守契約を結ぶか、開発段階で作られたドキュメント(仕様書・設計書など)を回収して、他のソフトウェア会社に有料で保守契約を求める方が賢明です。

http://q.hatena.ne.jp/

id:blanc_dans_noir

ありがとうございます。

会社廃業までまだ時間がある場合、次の会社への引継ぎを求めることは出来ないですかね・・・

2007/05/15 13:37:16
id:ikjun No.6

回答回数155ベストアンサー獲得回数4

ポイント17pt

 情報を小出しにすると返ってくる答えも一般論で答えるしかありません。会社廃業までの猶予の時間ってどのくらいですか?会社廃業の理由は?今現在会社は運営されているのですか?この辺のことがわからないと一般論で答えるしかありません。

 では一般論で答えます。引継ぎといっても普通こういうケースは受けるほうにすればリスクが大きいので受けたくない物件です。作り直しまで視野に入れないととても受けられません。廃業する会社にそこまで負担する能力があるというのは通常考えられませんので、引き継ぎを求めることは理屈の上ではできるでしょうが、現実には無理です。一応要求する権利はありますので要求すべきでしょうけど、ダメモトの話です。

 臨終間際の人間に借金の返済を求めても効果があるとも思えません。そんな会社に発注したことがミスだったとあきらめるしかないと思います。

http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h16/16chusho/hakush... ダミー

id:blanc_dans_noir

廃業まで半年、廃業理由は後継者がいないこと、今現在は運営されています。

情報の不足をお詫びします。

2007/05/15 14:36:00
id:pismo No.7

回答回数91ベストアンサー獲得回数9

ポイント17pt

引き継ぎを求めることが出来るかどうかで言えば「できます」

でも受けるかどうかは相手次第。

ダメ元でも交渉はすべきでしょう。

っていうか、ここで意見を聞いている間に交渉すべきでは?

ダメならダメで諦める。

OKだったらラッキーじゃないですか。

http://q.hatena.ne.jp/answer

id:blanc_dans_noir

たしかにおっしゃるとおりです。

ここでぐずぐずしていても良い方向には進みそうにありません。

これをもって質問を〆させていただこうと思います。

ありがとうございました。

2007/05/15 17:02:46

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