現在ブロードバンド環境が広まっていく中で、家庭におけるPC・ネット家電の利用は複雑になっていくと考えられるます。そのような中で、ユーザーはどのようなことを悩み、不安を感じ、困るのでしょうか。またそのようなポイントについてどのようなサポートがあると助かるのでしょうか。ありきたりの物でも結構ですが、想像力を働かせて考えてみてください。

http://www.cyberpolice.go.jp/

やっぱりセキュリティの問題ではないでしょうか。

現状でもネットワークごしに録画タイマーの設定ができたり、ペットやお年寄りの状態確認のためにカメラ画像が見れたりしますが、例えば外部からビデオデッキに侵入して録画された番組を抜かれたり、それどころか何かバックドアみたいなシステムを仕掛けられて家電につなげられたPCの中を覗かれたり、ウイルスを仕込まれたり…。

今でも家庭内のNASにはパスワードかけてなかったりするからいったん何かに内部に入り込まれるとやばそうな気がします。

当分の間そっち方向へシステムの統合は行かないと思いますが、風呂や電気のスイッチやドアの鍵などと何か連動できるようになったらそれこそネットごしに「密室殺人」だってできるようになるかもしれません。

対策としてはなんでもかんでも統合してコントロールっていう方に持ってかない、ぐらいかなあ。

この前のＮＴＴ東日本のフレッツの障害のように、インターネット網の障害というのは、

常時接続環境が増えた現在莫大な経済損失だと思うのです。

常時接続を前提としたサービスが増えていますから、一旦ネットに繋がらなくなると対処の仕様がないケースが多いです。

ネットに繋がらないと、それがインターネット網の障害なのか自分のＰＣトラブルなのか分からず困ります。

私はルータを何度も再起動させたりしましたが、人によってＯＳの再インストールまでしたという報告を目にしました。

ネットで調べることはできませんから、テレビなどのメディアで地震速報のように被害地域や復旧情報を放送すべきだと思います。

ダミー

ありきたりな話ですが、

初心者にとってはPC単体ですら不具合が起きたときに、

原因の切り分け、当たりをつけることができません。

そして、PCメーカやソフトメーカのサポートを

たらい回しになることもしばしばです。

ここに、さらにネットワーク越しに提供されるサービス。

PCと連動できるような家電etc

が増えていけば、ますます混乱すると思います。

というわけで、メーカ、サービスの種類を

ある程度問わない、包括的なサービス

があれば、初心者には受けるんじゃないでしょうか？

だみーりんく

個人情報の漏洩、ですね。

利用状況が詳細に把握されるようになってくると、

日本人の場合嫌がる人が増えそうです。

この辺りのデータは、

最低限の取得、またはプライバシーに関するものは取得しない、

と名言することで安心感は増えるかもしれませんね。

http://hatena.ne.jp