あれって落選した人はどうなるのでしょうか?
まだ、芸能人とか会社社長はいいんでしょうが、
より一般人に近い人(例えば公務員とか)が新人として出馬した場合、
落ちてしまったらどうなるのでしょうか??
個人出馬だとどうにもこうにもいかないでしょうが、
大政党の推薦候補だと何か党からの救済措置はあるのでしょうか?
(あるいは小政党ではどう??)
また、当選何回も重ねたような大物は、
それなりの年齢で、家族も居れば、それなりの出費もかさんでいると思いますが、
彼らも、落選したらどうなるんでしょうか?
いきなり無職??
(だとしたら、例えば3年契約(しかも更新時に競争率2倍程度の試験がある)って感じで、むしろかなり厳しい職業ですね。ある意味、ニート問題を最も身で感じている職業かも……。(落選しても、党に養ってもらえるとかあるとしたら、それは擬似ニートな気もしますしね。))
また、これが国会議員じゃなく、県議(都議)や、市議(区議)だったらどうなのでしょうか?
基本的に無職です。元々他に仕事を持っていれば別ですが、それを止めて出馬すれば、当然それ以外には保障はありません。党の役員にしてもらえる保障もありませんね。したがって経験のある国会議員でも落選すれば前参議院議員とかで無職扱いです。他の地方議員も同じことですね。
もちろん無職です。
しかし出馬する人っていうのはコネも金もありますから、生きていけないなんてことはありません。
逆にどこにも就職出来ないような人が出馬したら驚きですw
もっと具体例を。
むしろ個人出馬のほうが大丈夫な気がしますね。
選挙資金は一人につき1000~2000万ほどかかるそうですから、無職無収入になってもどうってことないような金持ちしか出馬しないと思います。
政党の推薦の場合は有名な政治家さんと知り合いになれるわけで、こちらも無職無収入の状態が数年続くとは考えにくいですね。
有名政党の政治家の方が一声かければ60歳でも就職出来ると思いますよ。
「有名政党の政治家の方が一声かければ60歳でも就職出来る」
本当にそういうものなんですか?
実際にはどの程度圧力聞かせられるもんなんだろうか。
新人で若ければ、党職員として電話番、雑用などさせてもらえるのでは?
こういう方向性の回答をもっと期待しているのですが、実際どうなんでしょうか?
例えば、今回の落選候補を見ても、
一度も議員になってないのに、肩書きは、
党○○委員、みたいになってる人をよく見かけます。(特に共産党)
そういうのとか、落選候補の保険になってないのかなあ、と思うわけです。
あと、小泉チルドレンみたいな人達は、
落ちても上で答えられるほどの人脈は無いと思いますし、
また、長老クラスだと、権力があるというのは分かりますが、
実際落選した人達はどのような収入を得ているんですかね?
(事業収入とかある人以外)
貯金額を見ても、誰もが小沢さんのように10億持ってるとかいう時代じゃないですよね。
(庶民的な額しか持ってない大物政治家も多い)
皆様、もうちょっと具体的な回答を頂けると幸いです。
ちなみに、公務員が選挙に出る場合の話です。普通イメージされる公務員というのは一般職の公務員になります。
国会議員は特別職の国家公務員、地方議員と首長は特別職の地方公務員になります。国家公務員法及び地方公務員法で一般職の公務員は特別職を兼ねることはできませんので、立候補する際に自動的に失職する(もしくは辞職する)ことになります。
また、細かい話ですが、国会議員、地方議員、首長は互いに兼務することはできませんので、どこかの市長とか知事が国会議員選挙や地方議員選挙に立候補するには辞職しなければいけません。(そうでなくても自動的に失職します。その逆でも同じです。)
その後を知りたいのです。
ちなみに、公務員は退職していなければ出馬できないのは知ってます。
(僕も一応一時期公務員でしたので)
そのために、質問文ではわざわざ公務員を挙げてみました。
(会社員も、辞めなきゃいけないところが多いとは思うけど、
辞めなくても立候補できるところもありそうだから。)
無職無収入ですか!!!
党は何も助けてくれないの??
それでは、次回の選挙まで数年間、どうやって生きていけばいいのか……
ってことになりませんか?
リクルートエージェントにでも登録しますかね。
前職:参議院議員(年収約1500万)
第21回参議院選挙落選により退職。
現在に至る。
とかで。
こんな履歴書来たらびっくりですね。