大容量ファイルの差分を取れるdiffコマンドを探しています。

FreeBSD 6.2 付属の diff コマンドは、
GNU diffutils version 2.7
ですが、同様のエラーになるのでしょうか？

>Bookmarkerさん
OS,diffのバージョン同一ですが、
70Mbyte強の2ファイル(計約150M)で
diff: memory exhausted
が表示されました。

環境追加というか、重要なこと忘れてました。orz
レンタルサーバ環境
ユーザ権限
一応gcc可

私のマシンでは、diff コマンドで 100M 超のファイル同士を比較できました。

レンタルサーバーということなので、利用可能なメモリーのサイズ等が制限されているのではないでしょうか？

私のマシンの limits コマンドの出力結果は、下記の通りです。

Resource limits (current):
cputime infinity secs
filesize infinity kB
datasize 524288 kB
stacksize 65536 kB
coredumpsize-cur 0 kB
memoryuse infinity kB
memorylocked infinity kB
maxprocesses 1328
openfiles 2656
sbsize infinity bytes
vmemoryuse infinity kB

# メッセージ"memory exhausted"は、malloc に失敗した場合に表示されるメッセージのようです。

レンタルサーバ環境のlimitの出力結果です

$limit -h
cputime 10:00
filesize unlimited
datasize 524288 kbytes
stacksize 65536 kbytes
coredumpsize 0 kbytes
memoryuse 102400 kbytes
vmemoryuse 102400 kbytes
descriptors 100
memorylocked unlimited
maxproc 25
sbsize unlimited

データgz圧縮後(8M*2)で
bsdiffや、zdiffでも同様のエラーになりました。
メモリ制限のようです。
(他の自作プログラムでも時々メモリサイズオーバーになりますし……)

環境が原因だということが判明しました。
有難う御座いました。

質問Close後にポイントを送付致します。

> vmemoryuse 102400 kbytes

VM 空間全体が 100MB って…桁が違ってませんか？
一般的なレンタルサーバーの実状は知りませんが、この制限はかなりきついのではないでしょうか。
（diff コマンドに限らず）

出力結果を加工せずそのままコピペしたので、
桁違いということは無いと思います。

他のレンタルサーバと比較したことはありませんが、
個人使用のWebサイト,一般的なCGI利用に関しては特に不自由を感じたことは無いです。

(メモリ大量に食うのはレンタルサーバでやるな、ってことでしょうかね…)