日本国内でも海外でも構いません。
ただ、不味いものが食材、という話は変な話ですので、
例えば日本で言う「くさや」はものすごく強烈なにおいですが
食べてみると美味しいという方は多いですよね。
そういったかたちで、実際には美味しいものでも、
○強烈な悪臭
○見た目のグロテスクさ
など、何かマイナスな点がある食べ物でお願いします。
食べる人によって「美味しい」「不味い」と好みが分かれる
ものが良いような気もします。
あるいは、「○○という国ではこんなすごいものも食べる!」
という驚く話でも構いません。
よろしくお願いします。
くさそうですねー。
ありがとうございます!
その場の外国人(日本、ドイツ、イタリア、イギリス、スペイン、ロシアなど)全員が、「いったいこれはなんだ!」と顔を顰め、押し付け合いしたのを思い出します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%82%B...
これはどちらも初耳でした。
参考になります。
ありがとうございます。
世界一不味い飴「サルミアッキ(SALMIAKKI)」はいかがでしょうか。
現地(フィンランド)では好んで食されているようですが…。
http://members.at.infoseek.co.jp/rimssecret/salmiakki.htm
…というか上記ページの大元となる「奇食の館」は不味い食べ物のオンパレードです(笑)
このサイトの紹介はおもしろいですね。
臨場感あふれる。
ありがとうございます。
有名どころですが、『ドリアン』
http://homepage.mac.com/unpyon/t001.html
好き嫌いが別れますね。
匂いはホントにきつく、ホテルなどは持ち込み禁止になっていますね。
ドリアン。確かに。
盲点でした。
http://members.at.infoseek.co.jp/rimssecret/harry.htm
↑ハリー・ポッターに登場する?ゼリービーンズを再現した品だそうです。質問者様のニュアンスに合ってるかは分かりませんが、作られている以上、単にネタとして思うだけでなく、この味を美味いと思って食べてる方がいる、かもしれませんね。
これは知りませんでした。
そんなに不味く無さそうにも思えましたが。
台湾の「臭豆腐」がかなりすごいです。
屋台などで売っているのですが、本当に腐ったような豆腐のにおいが5m先からでも分かります。
これを使った臭臭鍋なんて料理もあったりします。
でも、向こうの人はおいしいといって食べてるんですよね。
ありがとうございます。
やはり、臭い食べ物って多いのでしょうか。
ぴーたんですか。
盲点でした。
酒(沖縄だと泡盛)の肴になるんですよね。
出ましたね。
ありがとうございます。
バロット
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%8...
孵化直前のアヒルの卵を採取し、加熱した料理だそうです。
これは気持ち悪いですね。
シュールストレミング。
イワシを缶詰にして発酵させたものです。とんでもなく臭いですが……私は好きです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A...
定番ですね。
Atomic Fireballs Candy from Groovy Candies and More Bulk Candy
ファイヤーボール
人口添加物の辛さがする真っ赤な丸いアメのようなお菓子です。最初口に入れたときは冗談抜きで悶絶しました。慌てて吐き出すと唾も血のように真っ赤でした。死ねるくらいの辛さです。
私は嫌い。
死ねるくらいの辛さ・・・
死にたくないですね。
Casu Marzu(カス・マルズ):羊の乳から作られるイタリア・サルデーニャ島のチーズ
蛆虫が生きたまま入っており、辛くて、臭う。
チーズの中に、ピオフィラ・カゼイ(Piophila casei)というミバエのような虫の卵を産み付けさせて造る。
卵から孵った幼虫(ウジ)が硬いチーズを食べては排泄を繰り返し、柔らかくバター状になったところをウジと一緒に食べるのが「凄く旨い」らしい。
イタリアではこのチーズの商品化はできないので現地の自家用生産者から分けて貰うしかない。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/50/IMGP032...
気持ち悪いですね。
オーストラリアの発酵食品「ベジマイト」
信じがたいことに世界的食品企業「クラフト」の製品で
パンに塗って食べるのが一般的です。
ただ
・どす黒い
・悪臭としかいえない臭い
です。
http://www.exp.org/pictures/pict018.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%B8%E3%83%9E%E3%82%A...
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wikipediaより抜粋:
オーストラリアとニュージーランドでは非常にポピュラーである一方、その他の地域では決してよく売れることはなかった。ベジマイトは外国人、特にアメリカ人が毛嫌いすることで悪評が高い。またオーストラリア人が皆ベジマイトを好んでいるわけではないことにも留意すべきである。ベジマイトを嫌悪するオーストラリア人も多く存在する。にもかかわらず、「オーストラリア人はベジマイトのことで戦争を起こすかもしれない」と言われたこともある。
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不思議ですね。
面白いです。
ありがとうございます。
ポンデギ
韓国の料理、というか食材。
カイコのさなぎだそうです。
http://www.kankoku.com/cgi-bin/japanese/read.cgi?board=nyau&...
弟が韓国へ行った時、缶詰のものを食べた(食べようとした)と言っていましたが、臭いと外見がどうにも耐えられなかった、とか。
粘菌(変形菌)
キノコの仲間でありながら、巨大アメーバのように這い回る(ごくごくゆっくりですが)粘菌。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%89%E5%BD%A2%E8%8F%8C
「基本的には食用にはならないが、メキシコではフライの衣として使用されていたとの記録がある。」
東南アジアではナナフシを食べると聞いたのですが、資料が見つかりませんでした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%86%E8%99%AB%E9%A3%9F
ナナフシに限らず、昆虫食は外国から見ると奇怪に見えるものが多いですね。(とはいえ、私は日本人なのに蜂の子もイナゴもだめですが……)
中国では、ヘビ・ハトその他、日本ではあまり食用にしない動物を色々食用にします。
「ツバメの巣」「蚊の目玉」なども有名ですが、ピータン同様、作り方を聞いたらあまり食べたくなくなるかも知れません。
あと、高級食材、サルの脳。
下は動物愛護団体のサイトです。
http://www.all-creatures.org/ha/monkeybrain001.html
サルはかわいそうで羊ならいいのか、って気もしますが。
極東アジアに限って言えば、フグは日本特有。
レンコンとかゴボウとか、根っこっぽいものも、割と特有の食材かも知れませんね。
イカ・タコ類も、欧米では気味悪がられるとか。
キビヤック
「エスキモーが作る漬物の一種で伝統的な発酵食品。海鳥をアザラシの中に詰めこみ、地中に長期間埋めて作る」
見た目、どろどろになった鳥の死体だそうです。
ジャムやソースのように、焼いた肉に塗って食べたりするそうです。
北極圏では植物が育たず、ビタミンが不足しがちなので、このような食品が生まれるのですね。
http://www.japanpen.or.jp/mailmagazine/061215.html
アザラシの腸の中の未消化物を、そのままじゅーっとすすったりするんだそうです。
これも、ビタミンを補給する知恵なんですね。
私はいやですけど。
沢山ありがとうございます!
日本では風邪の時に飲む液体の薬の「リコリス(甘草)」は、英語圏ではお菓子の材料です。不味いです(フィンランドのサルミアッキ(既出)のほうがもっと不味いという話は聞いています。サルミアッキもリコリスを使っています)。見た目(画像は下記に。英語版の方が欧州では一般的かも)も子供がおもちゃにする「引っ張ると伸びる黒い紐状のもの」みたいで、お菓子とは思えません。味的には、イチゴとブレンドしたのとか考えたくもないです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%82%B...
http://en.wikipedia.org/wiki/Licorice_candy
ただあくまで個人的な好みの問題です。知り合い(日本人)でこの「リコリスのお菓子」にはまってしまったという事例も知っています。
リコリスは、Fisherman's Friendという有名なミント(「フリスク」のようなもの)にも使われていますが、これも「すっきりさわやか sharpens you up」とはいかないと個人的には思います。ソニプラなど輸入品店にもあります。パッケージは下記にあります。
http://www99.epinions.com/content_22846934660
17番の回答者さんがVegemiteを挙げておられますが、英国ではMarmiteという同類のものがあります。イーストを発酵させた黒い物体で、戦争中に肉が不足したときにスープの出汁を取るために使われたりしていたそうです。私はこれは食べることができません。ただしこれも、人によります。英国でも「大好きか大嫌いかのどちらか」といわれ、まさに「納豆」のような存在だと思います。
栄養をとるには最適でも味は・・・
というのは結構あるんですね。
ヤギ汁
http://portal.nifty.com/2007/01/31/b/
沖縄料理ですが、すごく獣臭いそうです。
東海林さだお氏も臭くて食べられなかったそうです(「恐怖の山羊汁」より)。
独特の獣臭・・・
日本でも色んな食事がありますね。
蟻入りの飴です。
甘くてつぶつぶの食感がありますが、おいしくありません。
http://www.hotlix.com/insect_candy/antcandy.html
いも虫スナック。香ばしいですが、いまいちおいしくありません。
醤油につけて焼きなおすとおいしくなりそうです。
http://www.hotlix.com/insect_candy/larvets.html
いも虫キャンディ。甘いですが、おいしくありません。
罰ゲームで、目隠しをして舐めさせて、飴の中からイモムシが出てきたら口から出して確認させてあらまあビックリ! みたいな悪趣味な使い方が一般的です。
http://www.hotlix.com/insect_candy/wormcandy.html
サソリキャンディ。毒は入ってません。
サヒリは焼くとおいしいそうですが、飴なのでおいしくありません。
硬いだけです。激しくなめると出血するおそれがあります。危険です。
http://www.hotlix.com/insect_candy/scorpion_candy.html
コオロギスナック。味は意外と良いですが、食感が虫っぽくて嫌いです。
足や羽などのトゲトゲが痛いです。
http://www.hotlix.com/insect_candy/crickettes.html
てふてふキャンディです。
見た目は美しいですが、おいしくないです。
http://www.hotlix.com/insect_candy/butterflycandy.html
どれも一長一短の食品です。
悪趣味ですけれど、そういうのが趣味だという人にはたまらない一品だと思いマス。
いわゆるゲテモノな感じのオンパレードですね。
沢山ありがとうございます。
一長を見つけるのが至難のわざかもしれません・・・
昔(大航海時代)の話ですが、イギリス海軍の船乗りの食事は飽食の時代の我々から見ると酷すぎるものでした。
その1
ビスケット
鼠にかじられたり、蛆やゾウムシがわいています。蛆の食感はひんやりしていて、ゾウムシの様らしいです。
余談ですが蛆虫を取り出す方法がありまして、まず死んだ魚をビスケットの上に置き、その魚を狙った蛆たちがその上に這い上がる。次にそれをすてて、また死んだ魚を置く。これを蛆が這い上がらなくなるまでやるそうです。
その2
飲料水
水は大抵腐って緑色だったそうです。そこで船乗りにはビールが支給されました。これは幾分マシだったそうです。
その3
チーズ
硬すぎたので、ナイフで削ってボタン代わりになっていたそうです。
その4
支給されるバター
腐っていることがしばしばでした。
こんな所ですが、当時は食糧事情が悪かったので、海軍の食事目当てに志願する人もいたそうです。
参考文献
ちょっと違う感じがしますが・・・・
昔の食糧事情は困難を極めたということですよね。
食べたくないですねー。
ありがとうございます!