ちょー簡単に言えば、日本が低金利ってことです。
一般に金利は景気の体温計とも言われ、経済活動に対する指標とさます。景気の良さが、米国>欧州>日本とみることもできます。
簡単に言えるこっちゃないとは思いますが、簡単に
まずは各国のインフレ率の違い、
インフレ率が高い→通貨の価値が下がる→利息を付ける事で価値下落を相殺する
種々の要因で通貨が弱い→金利を高めにする事で資金を集める
http://www.boj.or.jp/type/ronbun/ron/wps/wp07j02.htm
もっと簡単に言えば、アメリカの方が金利が高いのですから、預金すればそれなりに付くし、借りてもそれなりに利息が付くという事です。
もちろん、それはアメリカ国内だけでの事であって、日本から見た場合は為替レートの変動という大きな問題が出てきます。
難しいページですが、今まで接したことがない類のページなので考えながら読んでみようと思います。ご回答ありがとうございました。
金利が、日本0.5%、アメリカ5%、ユーロ3%
円なら 0.5%/年 1000円->1005円
アメリカドル 5%/年 100ドル->105ドル
ユーロ 3%/年 100ユーロ->103ユーロ
ただし、アメリカドル、ユーロで持ち続けるのならその
とおりになりますが、実際には円に戻したいと思うので
為替の影響を受けてしまいます。
#回答、間違ってるかな?
ご回答ありがとうございました。しっかり参考にさせて頂きます。
私たちが日本円で日本の銀行に預金していると利息は0.5%
米ドルに交換してアメリカの銀行に預金すれば利息は5%
ユーロに交換してヨーロッパの銀行に預金すれば利息は3%
ということです。
私たちが持っているお金はアメリカの銀行に預金したほうが有利、ということです。
ということは、日本がせっせと貿易黒字で稼いだお金が海外へ出て行ってしまうことを意味します。
もちろん私たちがアメリカの銀行に預金をしてもアメリカにとられてしまうわけではありませんが、
私たちのお金をアメリカが利用する(運用する)のはうれしくありません。
その他いろいろな意味がありますが多分他のみなさんが説明してくれるでしょう。
分かりやすいご回答ありがとうございます。みなさんの内容を含め参考にさせて頂きます。
ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。
米国>欧州>日本ということ自体はいいことではないですね。ご回答ありがとうございます。