【書籍のご推薦をお願いします】


私の勤め先のIT企業で、来春入社する新入社員のための推薦図書の選定を行っています。

そこで、はてなのみなさまに質問です。
下記の条件を満たすもので、ご推薦いただけるものがございましたら、
ぜひお教えください。

・IT業界の成り立ちや仕組みに関して興味を抱かせるような読み物。

・プログラミングなどの技術に関して興味を抱かせるような読み物。

・IT業界での実務に関して具体的なイメージを持っていただけるようなもの。

・その他、コミュニケーションスキルやビジネスマナー、さらにはロジカルシンキングなどのヒューマンスキル系の優れた書籍。

以上、できるだけくだけて読みやすいものをご推薦いただけたら嬉しく存じます。

回答の条件
  • 1人2回まで
  • 登録:
  • 終了:2007/10/10 19:32:58
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回答7件)

id:zalop No.1

回答回数175ベストアンサー獲得回数5

ポイント200pt

IT・ネット業界地図 2006 (「会社四季報」図解シリーズ)

IT・ネット業界地図 2006 (「会社四季報」図解シリーズ)

  • 作者: 東洋経済新報社
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • メディア: 大型本

カラー+図版などで分かりやすい、手に取りやすい。

漠然とした業界なのでまずは俯瞰で見てみる。


Windowsプログラミングの極意 歴史から学ぶ実践的Windowsプログラミング!

Windowsプログラミングの極意 歴史から学ぶ実践的Windowsプログラミング!

  • 作者: Raymond Chen
  • 出版社/メーカー: アスキー
  • メディア: 大型本

身近にあるwindowsのプログラムの説明と歴史。


はまぞうで出てこなかった(もう売ってないかも)んですが、

「日経ソフトウエア」の6月号。新人応援特集

http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E7%B5%8C%E3%82%BD%E3%83%95%E3%...



お仕事のマナーとコツ (暮らしの絵本)

お仕事のマナーとコツ (暮らしの絵本)

  • 作者: 西出 博子
  • 出版社/メーカー: 学研
  • メディア: 単行本

女性向けで内容は易く、「馬鹿にしてんのか」という声も聞こえそうですが。

職人気質に傾きがちな技術者にコミュニケーションはこういう些細なことの積み重ねだと感じてもらいたい。



考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

  • 作者: バーバラ ミント グロービスマネジメントインスティテュート
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • メディア: 単行本

内容がつまってます。上記の「お仕事と~」がソフトならこちらはハード。ロジカルシンキングならこれ。ただし読みづらい。

id:Nigitama No.2

回答回数311ベストアンサー獲得回数18

ポイント200pt

ITエンジニアのための勉強の法則

最初に読んでおくと良いと思います。

気持ちの持ちよう、モチベーションの維持、コミュニケーションの方法など基礎的な構え方が書かれています。

ITエンジニアのためのコミュニケーション能力診断 トレーニングで伸ばす9つの力

「人付き合いが少なくて済むと思った」そんなつもりで入社したのにコミュニケーションができなくてIT業界を去っていく・・・そんなありがちな問題を事前に防ぐためにこの本で意識をしっかりさせるとか。

プログラムはなぜ動くのか

普段身近に接しているコンピュータ、そもそもいったいどうなっているのかについて文系の人にもわかりやすく説明しています。世の中の見方も変わってなかなか面白いと思います。

id:mikkineko No.3

回答回数40ベストアンサー獲得回数2

ポイント200pt

コンサルティング入門

内田 和成著

税込価格 : ¥1,050 (本体 : ¥1,000)

出版 : ゴマブックス

効率的・効果的に仕事を進める方法・考え方はコンサルタントになる人だけでなく、社会人全般に意味があるのではないかな、と。

対談形式が多く読みやすいと思います。

http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31915718

http://ameblo.jp/king-crimson/theme-10004012887.html

id:ino-k No.4

回答回数3ベストアンサー獲得回数1

ポイント200pt

パソコン創世記

パソコン創世記

  • 作者: 富田 倫生
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

パソコンたるものが生まれた頃から、日本ではNECのPC-98シリーズ全盛の頃あたりのストーリーが描かれています。ビル・ゲイツとか、スティーブ・ジョブズとか、日本だと西和彦とか。そういう、IT業界の有名人(西和彦は、来春入社の新入社員が知っているとは思えませんが…)が、若い頃に何をしていたのか。なかなか、皆さんカッコいいのです。また、あまり知られていない技術者が会社組織の中で、どう悪戦苦闘して、世の中から評価されるものを作っていったのか。そういうストーリーにも事欠きません。

知っていたからすぐ役立つというものではありませんし、ホビーの色合いが強いのも事実ですが、「IT業界の成り立ちや仕組み」といった点では興味深いのではないでしょうか。(そもそも、今やIT業界を支えている「パソコン」というものは、ホビーの世界から生まれたものですから。)

この本は、買わなくても、青空文庫でフリーテキストとして、著者自らの手によって公開されています。その辺もオススメです。

id:Baku7770 No.5

回答回数2832ベストアンサー獲得回数181

ポイント200pt

田原総一朗の新パソコンウォーズ―あなたの知らなかった’90年代パソコンの現実 (The Computer Books)

田原総一朗の新パソコンウォーズ―あなたの知らなかった’90年代パソコンの現実 (The Computer Books)

  • 作者: 田原 総一朗 富田 倫生
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • メディア: 単行本

日本コンピュータの黎明―富士通・池田敏雄の生と死 (文春文庫)

日本コンピュータの黎明―富士通・池田敏雄の生と死 (文春文庫)

  • 作者: 田原 総一朗
  • 出版社/メーカー: 文芸春秋
  • メディア: 文庫

 IT業界の成り立ちについては田原総一朗がいいでしょう。「日本コンピュータの黎明」に書いてある平松課長とのやりとりは現在も活きていて富士通が本社と本店を設け続けざるを得ない理由の一つでもあります。

 ロジカルシンキングなどのヒューマンスキルについては日下公人、童門冬二辺りが良いでしょう。

 

id:yugui No.6

回答回数3ベストアンサー獲得回数0

ポイント200pt

人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional computing series (別巻3))

人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional computing series (別巻3))

  • 作者: Jr.,フレデリック・P. ブルックス
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • メディア: 単行本

人月計算がどのようにして成立したのか、その限界を語っています。下手なHowToに染まるより前にこういう古典に触れてはどうでしょうか。

ソフトウェア職人気質―人を育て、システム開発を成功へと導くための重要キーワード (Professional Computing Series)

ソフトウェア職人気質―人を育て、システム開発を成功へと導くための重要キーワード (Professional Computing Series)

  • 作者: ピート マクブリーン
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • メディア: 単行本

ソフトウェア開発における人間のかかわり、この世界における関係者、先輩たちとのコミュニケーションの価値を知るでしょう。

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

  • 作者: ポール グレアム
  • 出版社/メーカー: オーム社
  • メディア: 単行本

これを読めば技術の力でいかに多くをもたらせるかを知って興味を持たずにはいられないでしょう。著者は今ではベンチャーキャピタルを主催している、プログラマとしての能力に限定されない人物です。

id:kame1234 No.7

回答回数1ベストアンサー獲得回数0

ポイント200pt

Amazon.co.jp: 新 読む講義シリーズ 7 セキュリティ: 本: 金子 正則

本書は情報処理技術者試験のセキュリティ分野の参考書です。

IT企業でしたら情報処理技術者試験を受験する方が多いと思います。

受験されない場合でも、セキュリティの知識はいまや必須ですから有用でしょう。

セキュリティ分野の出題傾向を基に暗号化と認証を重点に置き、さらにセキュリティ対策とガイドラインと標準法規にも触れています。セキュリティの中心となる暗号化はボブとアリスの恋愛ストーリを例に楽しく、分かりやすく解説しています。

この「新 読む講義シリーズ」全巻に言えることですが、講義形式(しゃべり口調)でかかれておりますので、くだけていて分かりやすいと思います。

  • id:keino
    読みやすいかどうかわかりませんが、私が社内研修で推薦された本を、自分の日記に書いたところです。
    http://d.hatena.ne.jp/keino/20071004

    ご参考になればいいんですが。
  • id:keino
    あ、拒否リストに入っているのか。コメントになっている。
    まぁいいや。
  • id:sokyo
    条件すべてに該当するような本がいいですか? ひとつでもかまいませんか?
  • id:netarou0815
    >keinoさん

     ご回答ありがとうございます。

     拒否リストには入れていないはずですが…。
  • id:Nigitama
    ○人以上から拒否されている人を拒否する設定になっているのではないでしょうか。

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