rsyncのコマンドで同一ネットワークにあるマシンのファイルを転送したいのですが

Bがローカルマシンだとしますと、Bの/に移動して

rsync -auvz --numeric-ids --delete 192.168.1.201:/sbin ./

でいいかと思います。

そうでないなら

rsync -auvz --numeric-ids --delete 192.168.1.201:/sbin 192.168.1.202:/

かな。これはやったこと無いですが(^^ゞ

バックアップ元ディレクトリ最後に / をつけない場合、

バックアップ先にディレクトリを作った上でバックアップします。

ウェブのドキュメントではここがわかりやすいです。

http://www.infoscience.co.jp/technical/rsync/index.html

・マニュアル（オプションはここで確認してください）

　http://www.infoscience.co.jp/technical/rsync/rsync.html

・使用例

　http://www.infoscience.co.jp/technical/rsync/examples.html

rsync -azvv -e "ssh -p 22 -i keyfile" root@192.168.1.201:/sbin /

自分だったらどうするかということで。。。

マシンBから (192.168.1.202) でやるとしたら

次のようにしますかね。

rsync -e ssh -avc hoge@192.168.1.201:/sbin /

ここで hoge はマシンAにログインできるユーザー名です。

それと、

rsync -n -e ssh -avc hoge@192.168.1.201:/sbin /

みたいに -n をつけて事前に何が起きるか確認した方がいいかもしれんです。

• delete は 転送元にないファイルが転送先にあったら、

削除するオプションだったと思いますが、私は怖いので

使ったことないです。

こんにちは。

リモートコマンドを使うときはrhostなどにアクセス権の設定が必要のはずです。

http://hp.vector.co.jp/authors/VA002739/ntcom/com_tcpip/rsh.htm

はずれていたらごめんなさい。

あの、もしかして /sbin を / にコピーするっていうのは例え話ではなくて、

本当にそうしたいんでしょうか？

だとすると、それはちょっとまずいように思います。

/sbin はシステムで利用する重要コマンド群ですから、他のマシンからコピーする状況というのは通常無いように思います。

なお、Permission denied はまさしく権限無しということです。

一般ユーザーは / に直接書き込みはできません。

通常リモートバックアップは、自分のディレクトリ以下に例えば ~/backup などのディレクトリを作っておいて、そこに必要なファイルをコピーしておくような感じで使うことが多いと思います。

あと、rsyncのオプション-eですが、現在はデフォルトでsshを利用しますので不要じゃないでしょうか（僕はFreeBSDですが他の環境では違うのかな）。

rhostへの登録も不要です。

ルートアカウントで作業するとするとparaizoさんの通りroot@が必要ですが、

sshのデフォルト設定ではrootのログインはできないはずですので、/etc/ssh/sshd_configの見直しが必要です。

あ、あの…

「消された」って、誰にですか？

クラックされたってことでしょうか？

ネットワーク内にルート権限をもっている素人がいらっしゃるのでしょうか？

上の場合、全て無かったことにしてOSを再インストールしてください。

下の場合、Aマシンの /etc/ssh/sshd_config にて PermitRootLogin（だったかな）を yes にしてsshdを再起動した後に

Bマシンでルートになってから

rsync -auvz --numeric-ids 192.168.1.201:/sbin /

でどうでしょうか？

1回限りのコピーですから --delete オプションは不要です。

私自身 /sbin を上書きした経験がありませんので、

これ以上は提言に自信はありません。

私がやるとすると、sshでAマシンにログインしてからルートになって /sbin 以下を tar でまとめて、

自分のディレクトリ下に一旦保存します（~/tmp/sbin.tar などにして）。

そいつを scp でBマシンの自分のディレクトリ下にコピーしておきます。

後はBマシンにログインしてからルートになって、sbin.tar を / に展開します。

こうすると /sbin 以下のコマンド郡は確実にBマシンに存在しているので、

少しづつ様子を見るとかできますし、手順を間違った時もローカルマシンの作業で済むので、気が楽です。