原油価格が高騰し、石油依存型社会の危機が来ているといわれています。その中で
多くの企業が代替燃料(メタンハイドレート、バイオマス)の研究を進めていると
聴きますが、具体的にどこの企業がどんな研究を進め、
どの段階まで来ているか、実現可能性を知りたいです。
代替燃料、その説明、開発企業を整理してご紹介、またはご説明ください。
http://www.bio-ethanol.co.jp/about/index.html
『バイオエタノール・ジャパン・関西 株式会社』
既に木質系バイオマス(建設廃木材、木くず、剪定枝等)を主原料に
燃料用エタノールを製造しているようです。
あとは、コストの削減などでしょうね。 ↓
1.の回答ですが大手の取り組みでもあります。(出資した会社です)
http://www.taisei.co.jp/1173183084322.html
>大成建設(株)(社長:葉山莞児)が、
大栄環境(株)、丸紅(株)、サッポロビール(株)、東京ボード工業(株)と出資する
バイオエタノール・ジャパン・関西(株)(社長:金子誠二)が、
世界初の廃木材を主原料としたバイオエタノール製造施設を建設し、
本日開所式を迎え、本格的に稼動に向けてスタート
http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB001120/id/200705101107
>アサヒビールは、従来種より高バイオマス量のサトウキビの開発から
エタノールの製造までの実証実験を日本で初めて一貫して行っている。
大阪府堺市では大成建設など5社の共同出資で
「バイオエタノール・ジャパン・関西株式会社」を設立。
今年1月には世界初、建築廃材からエタノールを生産する工場も完成した。
ホンダはRITE(※)と共同で、エタノールの抽出が難しかった
稲ワラなどに含まれるセルロース類を利用する技術を確立している。
http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB001120/id/200603231105
>日本ではバイオエタノール普及が遅れているのだが、
そんななか、開発に奮闘しているのがビール会社のアサヒビール。
なんでビール会社が燃料開発なんだろう?
「当社は、基幹である酒類事業から派生した技術や素材をもとにした
事業展開も行っています。バイオエタノールは、当社のお酒造りのノウハウを
環境への貢献に生かせるということで、研究を始めました。
この1月から沖縄県・伊江島でバイオエタノール製造・利用の実証実験を
行っています」(アサヒビール広報部)
大成建設にビール系ですか。以外でした。でもどこも実用化まではまだ遠い印象を受けますね。他のジャンルでの情報がありましたら追加のご回答をお願いします。
三井造船
http://eco.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=2007090608251n1
http://www.mitsui.co.jp/release/2007/1177276_1767.html
実用例として、
松下グループの事例
http://72.14.235.104/search?q=cache:IJkKntr4zkYJ:release.nikkei....
ヤンマー
http://eco.nikkei.co.jp/release/article.aspx?id=20071010n3003n3
どれもいい情報でした。これをきっかけにいろいろ調べられそうです。
ちなみに、リンク先の情報はどれもバイオディーゼルです。
他の種類の燃料の情報があればまたお願いします。
ありがとうございます。もう少し大手の取り組みも見てみたいので、以降の方は上場企業を取り扱っていただきますようお願いします。