難しいことを聞いてきますね(苦笑)
お勤め先の規模や職種、分野で違いますが私は長くこの業界で長く生き延びたければCIOマガジン、日経情報ストラテジーは読んでおけ、ただしサイトでも構わない。と若手には伝えています。
http://www.amazon.co.jp/IT%E6%A5%AD%E7%95%8C%E5%9B%B3%E9%91%91-M...
IT業界図鑑
多様な環境でITの仕事にかかわっている執筆陣が、じつはこの業界にはもっといろいろな仕事があるんですよ、ということを伝えています。
技術書ではありませんが・・・
G・パスカル・ザカリー著「闘うプログラマー」(上・下)(日経BP出版センター)
がおすすめです。
Windows NTという未曾有の規模のプロジェクトに参加したヒトビトのドキュメンタリーです。
気持ちが萎えてきたときに読むと、なんだか力が湧いてきます。
もう絶版かもしれませんが、町の図書館やブックオフなどでよくみかけます。
ビジネスやライフハック、その他ツール系の話題もよく出てきますよね。
一般の方にも受けると思いますが、どちらかというとIT系よりなので、毎日1ネタ読んでいいかと。
便利なツールがいろいろ紹介されます。
これも日々紹介されるので、自分のジャンルにあったものも必ず出てきます。
知ってて便利です。
http://feed.designlinkdatabase.net/
デザイン系のネタだけじゃなく、IT系のネタを広めに網羅してます。
話題のネタだけを集めているようなので、ちょっと遅れてても流行りものは漏れなく読めます。
「プログラムはなぜ動くのか」と「コンピュータはなぜ動くのか」はIT系ならどの業界でも読んでおいて損はないと思います。
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/P83150.html
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/P81650.html
このシリーズの派生本は興味があれば店頭で見てみるといいかと思います。
その他にも色々と読んでおいたほうがいい本はありますが、IT系と言っても幅広いですからね。
とりあえずは最新動向をニュースでチェックしておけばいいのではないでしょうか?
Dr.きたみりゅうじの“IT業界の勘違い”クリニック
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s01300.jsp?p=010
必ず読んでおけとかは思わないけど、1読する価値はあるんじゃないかなと思う。
IT業界といっても様々ですしね。
英語でよければ
http://www.amazon.com/Pragmatic-Programmer-Journeyman-Master/dp/...
プログラムを書くときに守るべき指針、例えば
write comments, don't duplicate code, have plans for your projects, eat your vegetables
など、当たり前ですけどとても大切なことがユーモアを交えて書かれています。
Rubyの本は翻訳されているけど、この本はまだですね。良い本なんですけどねえ
まとめ的に雑誌の「月刊アスキー」がよいと思いますよ
http://www.ascii.co.jp/books/magazines/ascii.shtml
表紙に目立つ見出しよりも、それ以外の特集、記事が有益です。
多様な角度からの情報で、いつも一ヶ月間で見逃していた分野を
拾い忘れずにすみます。
あと本なら、最近話題の「1日30分を続けなさい」古市幸雄
がオススメです。
とりあえず、日経ソフトウェアなんてどうでしょう。
IT業界に入ったばかりの人にとっては、とてもわかりやすいと思います。
初心者向きの本ですので、なれてくると別の本をお買いになるとよいと思います。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/NSW/index.html
今月号はPHPのフレームワークについて特集していましたよ。
またVisual Studio 2008 Team SystemのBeta版がおまけでついてきます。
ITの仕事といっても広いので、各テーマごとにお勧めをピックアップしてみました。
細々したテクニックは日々古くなっていってしまうので、比較的長く使えるような、原理原則を解説したものを中心に選んでいます。
Code Complete第2版〈上〉―完全なプログラミングを目指して
Code Complete第2版〈下〉―完全なプログラミングを目指して
バグの入り込みにくいコード、バグの見つけやすいコード、読みやすいコードの書き方など。具体的なテクニックを解説していますが、本質をついていて長く使える1冊です。
内容は設計や見積もりなど多岐に渡り、プログラマーに限らずコードを見る立場のSEにもお勧めです。
プログラム技法と同様にテスト技法も日進月歩ですので、あえて、原則となる考え方を網羅した教科書的な1冊です。
ソフトウェア・テスト PRESS Vol.1 (PRESSシリーズ)
細かいテクニックやツールについてはこちらのムックなどで追いかけるとよいと思います。
(現在Vol.5まで発行されています)
上流下流って分け方は微妙ですが、要件定義や機能設計(外部設計)をする人、くらいのつもりで選びました。
上の方も紹介されていますが、入り口としてとてもお勧めな1冊です。ワインバーグはもう少し踏み込んだ内容の類書も多く出していますので、この本とウマが合うようなら、その他のワインバーグ本に進むことをお勧めします。
誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)
使いやすいインターフェースとはどのようなものか、ユーザの操作ミスにどう対処すべきか、等。本質を解説した本ですので、最初にこれを読んでおくと、今後こまかいテクニックを解説した本を読むときに自分の道標となってくれると思います。
どのような人材を揃えればよいか、どのようなオフィス環境を整えればよいか、生産性の高いチームにするにはどうすればよいか、等。チームビルディングの上で指標となってくれる1冊です。
Joel On Software
http://www.joelonsoftware.com/ (原文/英語)
http://local.joelonsoftware.com/mediawiki/index.php/Japanese (日本語訳)
元MicrosoftエンジニアJoel Spolskyによるブログです。現在は会社を経営しており、話題はコーディング、テスト、設計、チームビルディング、経営と多岐に渡ります。「ドキュメントはわかり易く書くべき」との哲学の通り、このブログ自身も軽妙な語り口で非常に読みやすいことが特徴です。
日本語版、英語版ともに書籍化されています。内容はブログ版からのピックアップですが、お風呂やベッドや電車でも読みたいがためだけに、私は書籍版を買いました。
「なぜシステム開発をしなければならないのか?」という問いに答えるためにこういう知識は必要。
あとは、
これと
これは基本かと
オライリーの本をHTML言語から
http://www.oreilly.co.jp/books/4873110246/
興味の出たもの順に教本シリーズは読めるだけ読む
べきだと思います。
そこからITの何を自分がするのか特定して、必要な教本に専念すると良いと思います。
ITにお金を使うのは、もうおやめなさい ハーバード・ビジネススクール・プレス (Harvard business school press)
IT 業界のトップ達から一斉に反論が上がり、逆にそのことがこの本の主張が大きな力を持っていることの傍証になりました。
中長期で業界を考える時の、ある程度より上の人達にとっての常識や教養の類なので是非。
一冊に絞れと言われたら、私は迷わずこの本を選択します。
プログラム言語論やトレンド技術論などは掲載されていませんが、本来IT技術者が持つべき基本的技術が丁寧に説明されています。
人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional Computing Series)
デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか
このへんでしょうか。
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