［はじめに］新しい知識を習得する為には、よい本に出会うことも近道だと考えております。
もちろん、努力も必要ですが･･･。
近々、UNIX（主にSolaris）に携わる仕事に就くことになりました。
具体的になにをするかを書ければよいのですが、まだやってないのでほんと初歩的なUNIXの事が
わかりやすく書いてある本を教えていただければと思っています。
私の知識レベルは、雑誌に載っている記事と専門（基礎レベル）の本を２～３冊読んだ程度です。
また、長期的にこの本を買っておいて損はないよというのがありましたらよろしくお願いします。
主にSolarisですが、個人的にLinuxにも興味があるのでどちらでもいいです。UNIX全般でも。
［条件］下記のいづれかに該当すればよいです。
・実際使ってみて、人にも勧めたい程よかった本
・長期にわたって手放せない本（←これに限り。初心者向けの本は除く）
・自分が持っている本の中で、飛びぬけてよい本
No.1
118
15
30pt
Unix大好きです。
「長期的にこの本を買っておいて損はない」のほうのお勧めです。
UNIXという考え方―その設計思想と哲学
著：Ｍｉｋｅ Ｇａｎｃａｒｚ
監訳：芳尾桂
出版社：オーム社
定価：1,680 円（税込）
具体的な操作が書いてある本ではありませんが、それゆえに全く触ったことがない人でも(IT業界や関係する学生さんの人なら)読めます。
また、ある程度使ったところで読むとハッとすることがあります。
UnixやLinuxのよさがわかります。
http://www.amazon.co.jp/UNIX%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E8%80%83...
amazon
No.2
33225
30pt
> ・長期にわたって手放せない本（←これに限り。初心者向けの本は除く）
絶版ですが、あえて「UNIXプログラミング環境」を挙げておきます
# Unixの生みの親のであるKernighanが著者の本です
http://www.amazon.co.jp/UNIX%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9...
> ・実際使ってみて、人にも勧めたい程よかった本
Unixでプログラミングを行うのか、運用・管理を行うのかで方向性が変わりますが
私がUnixに入門する取っ掛かりとして良かった本は
「たのしいUNIX」
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%97%E3%81%84UNIX...
また、Unixプログラムをするにしても、運用・管理を行うにしても避けて通れない
Unixの標準エディタであるviの使い方を解説した本である
「vi入門」
http://www.amazon.co.jp/vi%E5%85%A5%E9%96%80%E2%80%95UNIX-Text-P...
なんかが、私が読んだ本の中で他人に勧めることができる本です
# ちなみに、私がUnixを使い始めたのは10年前の話なので古臭いのはご容赦ください
仕事は運用・管理のほうです。
いづれも気になります。中身もみてみたいので探してみようかと思います。
No.3
682
30pt
分野が違ったらすいません。
私は主にUNIX（Solaris、Linux）インターネットサーバが少しできます。
下記の会社が出している本が、もう・・・5年以上になりますが、
http://www.catnet.ne.jp/t-press/home.html
下記の本が特に 長期にわたって手放せない本 になってます。
[sendmail]
－メールサーバの設定・運用・管理－【改訂版】
メールサーバも扱うと思うのでアリです。
実際どんなことをやるのかわからないので使いそうなときは探してみます(^ω^)
No.4
3542140
30pt
■Solaris9 システム管理ハンドブック (単行本)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4756143245/ref=s9_asin_title_...
Solaris10版が出て欲しいところですが・・。
Solaris固有のところは抑えておいたほうがよいと思いますが・・。
amazonの内容について読むとよさげですね。検討したいと思います。
No.5
261
30pt
を紹介しようとしたら既に書かれてましたね．．．
しょうがないので，UNIXSuperText
文化ではなく，実技面で詳しく書いてあります．古い版しか持ってないですが．．．
「UNIXという考え方―その設計思想と哲学」2回目の登場ですね。是非読んでみたいと思います。
No.6
10
30pt
「ほんと初歩的な」というのでしたら『UNIX先生』をオススメします。
６日×４時間という構成になっているように、ページ数は少ないのですが、
「ワイルドカードはシェルが展開してからコマンドに渡される」
「uniqコマンドはあらかじめソート済みのファイルでないといけない」
「ディレクトリも一種のファイル」
といったことが入門者に必要十分な深さで書いてあります。
実際、私は会社で新人用に購入して、新人がシェルスクリプトのバグを出したときなどに
「UNIX先生の○○ページを読み直せば理由がわかるから。」
と言って指摘することも多いです。タイトルと装丁は正直微妙ですし（笑）、
UNIXはこれで完璧という本でもないですが、味わいのある本です。
リンクはAmazonでの著者の書籍一覧です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/503-914354...
実際に会社で新人用に使用しているという点で、それなりの内容であるということが伺えますね。
是非読んでみたい本です。
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「Unix大好きです。」←気にいりました(^ω^)
amazonのレビューも興味深いこと書いてありますね。気になります。