「街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!」と展開してきたイエルポタージュ・コーナー“イエ・ルポ”の続編。
“イエ・ルポ 2”では、特にマチとイエ、人と家族のドラマやものがたりを語らっていきませんか?愛するマチ、好きな風景、家族のエピソード、イエでの思い出…。あったかい、ユニークな、心に残っているお話、みなさんのマチやイエならではのお話が集まって、「イエ・ルポ」本が実現するとうれしい!毎回のテーマに沿って、あなたのイエとマチのルポ、お待ちしています!
イエ・ルポ 2 #001 THEME「今なら笑える!あなたのお仕置きの思い出」を教えて下さい
ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071109
プレゼントはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#Repo2
※今回の「いわし」ご投稿は11月15日(木)正午で終了とさせて頂きます。
やっぱり、お仕置きは子供にとっての恐怖だと思うな。
今だから笑えるって言う人もいるかもしれないけど、結構トラウマになるので難しいです。
確かに笑えるお仕置きなんてなかなかないだろうけど、そんなに厳格に考えなくても良いのではないかな?
お仕置きで掃除させられたら、掃除して綺麗になったよ!程度で良いでしょう。
もともとお仕置きはイジメでないので、お仕置きして学べられればそれで良いと思います。
それこそトラウマになりそう。
ここでのテーマは、あくまで心身共に子供のすこやかな成長を願う中で起きたエピソード。一方的な暴力であったり、子供に苦痛を与えることが主眼の行為であったり、自尊心を傷つけるやり方であったりといったものの思い出は、ここではテーマ外と考えていきましょうよ。
人によってはここに書ける記憶なんてないなあ、という人もいるかと思いますが、自分からツリーを立てるばかりがイエはてなではありませんから、様々なツリーの中から、同じ叱るにもこんなやり方があったのかとか、こんな子供時代を過ごしてみたかったとか、そんな共感の持てる話題にどんどん感想を寄せていくことで参加していけばいいと思うんです。
まだ木曜まで時間がありますから、楽しい話題がもっともっとたくさん集まるといいですね(^-^)
おしおきといえば難しいですが、犬も躾けるときにご飯をすぐにはあげない事もあります。社会性を身につけるための愛情ですよね。
こどもへの愛情を持った上でどのような目的のためにしているか。そこが違います。
日本の犬のしつけは少し前までは第二次大戦中の軍用犬の訓練の仕方が下敷きになっていて、かなり厳しいものだったそうです。しかし最近はアメリカ式のしつけ方法が評価されて、悪いことをしても制止するだけ、しかってはいけない、逆によく言うことを聞いたら思いきりほめるという方法が中心になっています。それは甘やかすという意味ではなく、悪いところを押さえつけるより良いところを伸ばす方がずっと簡単ということなのです。
昔は犬のしつけというと専門の訓練士さんの領域で、ほとんどの犬は何のしつけもされないまま、吠えれば怒鳴られる叩かれるの繰り返しだったと聞きます。でも今は、ほめて良いところを伸ばすやり方が普及して、誰でもマニュアル本やビデオなどを見ながら効果的なしつけが出来るようになりました。
私は人間も同じだと思います。叱ってしつけるのはとても難しく、児童心理とか発達なんとかといった科目を大学で修めたような人でないと手に負えないと思いますが、ほめて伸ばす式なら誰でもやっていけると思うのです。子供の良いところを信じ、それを探して伸ばしてあげるしつけ方法がもっと進めばいいと思います。
笑えるお仕置きなんてない。