パソコンで作成できるものなのでしょうか?
ゲーム制作に挑戦して、一攫千金を狙いたいのですが・・・
もちろんゲームソフトはパソコンで作ることが可能です。
しかしながら、それを販売するためには任天堂に対して使用料を払わなければいけません。
DSという媒体を利用することへの著作権料です。
ですから、もしソフトを一人で作り上げたとしても、ノーリスクというわけにはいきません。
売れなければかなりの赤字を背負うことになります。
個人で1から10まで全部やるには相当な知識が必要になりますので、ある程度の形として作ったものをゲーム会社に「持ち込み」したほうが良いと思います。
http://www.helloworld.jp/~duke/nintendo_ds/nds_develop1.html
PC上だけで仮想的に実行するのであれば無料のソフトだけで作成することは可能です。
本物のニンテンドーDSで動かすには、DS上で自作プログラムを動かす装置(5000円ほどかかります)が必要です。
なお、作ったソフトを独自に量産して販売することはかなり困難です。
任天堂の権利(意匠権など)を侵害するのはもとより、一般の依頼でDSソフトを量産してくれる工場がないと思います。
本格的に販売ということでしたら、任天堂との契約は不可避です。
以前、低予算、5人で開発された"アルキメDS"というDSソフトがありました。試みも面白く、制作秘話を読むとDSソフトの開発について結構オープンに話していました。
http://www.archime-ds.com/index.php
ソフト公式サイト
http://allabout.co.jp/game/gamenews/closeup/CU20070709A/
http://www.inside-games.jp/news/208/20851.html
開発者インタビュー
参考になると思います。
このあたりをどうぞ。
関係リンク等。
直訳っぽいですがまとまってます。
ゲーム以外のコンテンツ(出版・映像)なら、DS Visionというプラットフォームが、任天堂許諾の基でam3と大日本印刷という会社で実施される予定なのでこちらなら参入障壁は低いと思います。ゲームといわれる扱いになるとこちらでは出せませんが、エデュケーション、インタラクティブコンテンツまでは出せるのではないでしょうか。
問題は、ロングテールで売る分には問題ないのですが、短期的に採算を取ろうとすると、間にかますアダプタの普及次第というところと、初期はPCを経由する必要がある点でしょうか(携帯やDS本体からDLできればかなり楽になると思いますが…)。
http://www.dengekionline.com/data/news/2007/11/29/31ae7584a16009...
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