で、そのうち一定期間売れなくても業者が買い取りますとかいう買取保障とか謳っているところがあるのですが、査定の80%で買い取りますという場合、
実は相場の110%で査定→売れない→80%で買い取りますよ→110%*80%=88%で買取り→100%(相場通り)で販売→売れる→手数料+利ザヤ12%で(゚Д゚)ウマー
という感じに嵌められるような気がしてならないのですが実態はどうなの?
こんにちは。不動産営業をやっているものです。
買取は12%程度の利ザヤでは税金・金利・売れ残りリスクを考えると、全然美味しくないです。
両手で決めれば6%の手数料なのですから。
http://www.1satei.com/archives/post_51.html
どっちかというと、確実に売りたい人へのサービスというか、専任媒介契約をもらうためのうたい文句だと思います。
不動産屋に旨みがあることは確かですが、嵌めるために作った制度という訳ではないでしょう。
買い替えなどの場合、新規購入の物件の支払い期限等もありますので、期限内に無理して販売するということが良くあります。(予定を変えられないという場合や、購入をやめた場合手付金等を無駄にする事もありますので・・・。)期限がある物件は買い叩かれるので、実際、知人の実家では買い替えをしたときの価格はに当初の価格の8割を切っていました。
不動産屋としても、このような場合、安く売られたとか言われるし、期限が迫って中々売れないと売主に価格を下げた方が良いという話をしなければならないし、結構大変です。
(この場合、売主の説得は大変ですが、自分達はお金を出さずに(ノーリスクで)、手数料が入ります。)
そういう状況から、仲介手数料を得るのを諦めて、借入金(多くの不動産屋は借入金があります)で買い取るというリスクを背負う代わりに、それ以上のリターンを得るという方法が生まれたのだと思います。(現在は、不動産の価値が急落するという経済変化が想定されていないという事も大きいです。)
大概、借入金の利息は5%以上はあるとおもいますので、その点を考えてうまく販売していく必要はあると思いますが、リスク以上の旨みは確保してある商売だとは思います。
売主にとってはリスクを肩代わりしてもらうという事から、保険的な意味合いが強いのではないでしょうか。(保険もかなり詐欺的な商売のような気もしますが・・・。)
以下のサイトでは、
【実績として買取になる前に一般の方への販売成約率が高い(昨年度の仲介での成約率97%)】
ということです。
あまり、買い取ってばかりでは資金が足らなくなって、破産してしまいますから、このような数値になるのでしょうか。
大変でしたね>>知人
私は気をつけます。
こんにちは。不動産営業をやっているものです。
買取は12%程度の利ザヤでは税金・金利・売れ残りリスクを考えると、全然美味しくないです。
両手で決めれば6%の手数料なのですから。
http://www.1satei.com/archives/post_51.html
どっちかというと、確実に売りたい人へのサービスというか、専任媒介契約をもらうためのうたい文句だと思います。
売主側としては、色々声かけたほうが言いと言う事ですね。
売主側としては、色々声かけたほうが言いと言う事ですね。