現在転職活動中なのですがWEBデザイナー・HTMLコーダーという職業に

Webデザイナは感性（才能）の分野なので、実務経験（どの会社で何年勤めたか）よりも作品（Webサイト）を見て採用するかどうか決めています。（中途の場合）実際にWebサイトを作って、自己アピールできるものを用意しておくのがいいと思います。

HTMLコーダーは、今ではDreamWeaverなどのアプリケーションを使用するのが殆どなので、HTMLタグの知識よりもソフトウェアを扱う知識の方が重要視されます。CSSを理解しているかどうかも重要です。

デザインセンスがあり、Photoshop,Illustratorなどが使え、DreamWeaverなどのソフトウェアの扱いに長けている人ならば、学歴に関係なく採用していますよ。加えてPHPやRuby,Perlなどの動的サイト生成プログラミング言語の知識、LinuxやMySQLなどのRDBMSのスキルがあると尚良しです。（大抵はWebデザイナ（＆コーダ）、Webプログラマどちらかに分類されます。どちらも出来るという人もいますが）

WEBデザイナー・HTMLコーダーになることによって鍛えられる能力(キャリア)一覧

・Illustratorのスキル

・Photoshopのスキル

・DreamWeaverのスキル

・HTML/CSSのスキル

・WEBデザイナー・HTMLコーダーになるのであれば入社試験を受ける時点で

　具体的にどのようなスキルを要求されますか？

試験というか、一般的には作品のポートフォリオとソースコードで実力を見極めて採用を決めます。

以前どんな企業にいたとかはたいした問題でなく、アウトプットの質をみます。

HTML＋CSS、画像のデザイン能力が審査対象です。

今日日はBlogやCMSのカスタマイズができる出来ないで就業できるかの機会の分岐点があるかと思います。

（旧来のTABLEレイアウトとスライスだけをベタベタ貼ったページではビジュアライズしか評価基準が無いに等しいです。）

あとは、クライアントの意図を汲み取るコミュニケーションスキルが必要ですね。

最近ではスペシャリストによる分業と協力がWeb創りには必須ですから、

プログラマ、DBエンジニア、Webマーケターなどとの連携が求められます。

・WEBデザイナー・HTMLコーダーになることによって鍛えられる能力(キャリア)って何ですか？

ブラウザというプラットフォーム制限のなかでの表現力。

カテゴリやメニューなどサイト構造の構築により情報を分類、整理して伝える力。

メニュー、ボタンなどでユーザーの使い勝手を向上させるユーザビリティ知識。

デザインの現場経験からのディレクション、プロマネ能力。

そして大抵はデザイナーからWebディレクションやプロデュースの畑に進む人が多いです。

26才でしたらまだ経歴、実績じゃなく、

潜在的な才能も基準になります。

ただし、WEBデザイナー・HTMLコーダーにもプログラマーと同様センスが必要です。

これを図ってもらう為には実績じゃなくても、

ポートフォリオ（作品）が必要です。

やる気＝ポートフォリオとも言えます。

普段からデザインに興味を持って、

雑誌を買って読んでいるレベルが最低ラインかと思います。

直接の回答にはなっていないかもしれませんが、以下のエントリも参考にしてください。

web制作屋は、一体どのスキルを持っていれば即戦力なのか？17の作業に分解*ホームページを作る人のネタ帳

http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-356.html

WEBデザイナーといっても、デザインのみをやる人、コーディングもやる人、

ディレクションも行う人、プログラムまでやる人、FLASHを作る人、その全てを行う人、

運用をする人、SEMまでやる人など

企業によって随分と解釈が違うのが現状です。

一般的に言われているWEBデザイナーとして答えます。

・どんな能力・知識が問われる職業ですか？

WEBの特性を理解していること。アクセシビリティやプログラムに対する理解など。

また常に勉強しつづける能力がなければ難しいと思います。

WEBデザイナー

photoshop、illustratorなどでのデザインスキル。

HTMLコーダー

DreamWeaberなど使ってのCSS、HTMLコーディングスキル。javascriptやphpなどへの理解。

・WEBデザイナー・HTMLコーダーになるのであれば入社試験を受ける時点で

　具体的にどのようなスキルを要求されますか？

実績が必要になると思います。

趣味のものでもいいので、安いサーバを借りてご自身で作ったサイトを持って行くのがいいでしょう。

・WEBデザイナー・HTMLコーダーになることによって鍛えられる能力(キャリア)って何ですか？

WEBに対する意識や知識を深めることが出来ます。

WEBディレクターやプロデューサーへなっていく人が多いです。

アーキテクチャやWEBマスター、プログラマーなどになる人もいます。

フリーランスになりやすい職種でもあり、独立する人も多いです。

とにかく自分のサイトを作ってみましょう。敷居は低い業界です。

WEB雑誌を読んでみる、WEBデザイナーさんと交流をもってみると良いと思います。

javaやflashなどプログラミングの要素があるものを使えないと社員にはなれません。それ以外は主婦の内職です。

WEB系の業界ですと、WEBディレクターなどもあります。

ＰＣスキルはあまり要求されない仕事かと思います。

http://ten-navi.com/contents/shigoto/it_07.php

＞たとえば採用されるとしたらどれぐらいのレベルのWEBサイトを作れる

＞能力がないと話にならないですか？

＞なんかどっかのサイトを例に挙げてみてくれませんか？？

下記のリンク集にあるようなサイトを作れれば即戦力です。

http://phpspot.org/wst/webshot.php?m=alls

このレベルだとちょっと心配になります・・・

http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-343.html

some1さんもおっしゃっていますが、テーブルの入れ子でデザインしているサイトは評価が低くなります。

下記のサイトなどをみてCSSによるマルチカラムレイアウトを学習されるといいと思います。

http://www.geocities.jp/multi_column/

レベルの参考になるかどうかは解りませんが、

例えば就活サイトのデザインですと（私の好みですが）

下

リクナビ：学生のための就職情報サイト

http://rikunabi2008.yahoo.co.jp/bin/NAVG21200.cgi

中

毎日就職ナビ - 就活ならマイナビ

https://job.mycom.co.jp/08/pc/visitor/

上

就職ならエンジャパン：新卒学生向け就職サイト [en]学生の就職情報

http://gakusei.enjapan.com/2008/

と大雑把に区分けすると、

下でしたらどこかで雇ってもらえて、

中あればどこでも雇ってもらえて、

上でしたら引く手あまた（モテモテ）じゃないでしょうか。

ただHTMLコーディングは、

マイナビが他と比べたら綺麗だったり、

エンジャパンはそれほどでもなかったりしますから、

どこを評価基準にするかですよね。