神戸空港が出来て2年。やはり旅客実績は当初予想を下回ったようですね。
とはいえ、出来てしまった以上、活用してうまくビジネスにしていかないといけないと思います。
私は神戸空港は日本初の貨物専用の24h空港にすればいいのではないかと前々から思っています。
そうすれば神戸港との物流拠点としての相乗効果も出るのでるし、旅客施設にかかる費用も随分削減できるんじゃないかなあと。
神戸市長にも提案しましたが、役人の返事(旅客予想は問題ない的な・・)が返ってきました(笑;)
神戸空港の前向きな利用方法について、ご意見・アイデア募集します~!
神戸に住む友人は、やはり地元を愛する一人だけど、
音に対してかなり神経質な気質を持っていて、
薬も飲んでいるんだけど、空港のことでは相当苦しんでいる様子。
といってもそんな空港の近所に住んでいるわけでもない。神戸は広い。
実際、多くの場合、静かにしていると気が付く程度の音らしい。
それが、敏感な彼には非常に神経に障る。
つまり「騒音」ではなく「不快音」が苦痛なんである。
人間の耳に聞こえなくなるまで3,4分程度?(一機あたり)
それがすごく長いんだそうで。
で、あんまり神戸空港ばかり責めるもんだから、
関空とか伊丹からも来てるんじゃないかときくと、
「間違いなく神戸ができてから増えた」と。
彼のストレスはそればかりでない。
朝と夕にはヘリコプターが真上を往復したり、
苦痛の種はいくつかあるそうで。
彼はときどき巨人になって、やってくる飛行機やヘリを、その手で
むんずとつかまえて、力いっぱい遠くへ投げ飛ばすそうだ。頭の中で。
そりゃ大惨事だ。
そんな想像で呪ってみても、飛行機は飛んでゆく。
実にしょうがない話なんである。
今は少しでも苦痛が和らぐことをただただ願うばかり。
一番ありがたいのは、大赤字で廃業になってくれることらしいが、
もちろん空港の立場からしたら、そんなわけにいかない。
日本の空は相当過密と聞くけど、それを承知で参入したんだから、
せいぜいしっかり経営してもらわないといけないけれど、
彼のことはちょっと心配です。