昨日、ヤクザがからんだ東京都内の不動産地上げ事件が摘発された。
最近 東京では20年前のバブル時を彷彿とさせるような不動産地上げの光景がソコココで散見される。まるでヴィデオ・テープの巻き直しだ。
コノ国がモウ ダメかなと思わせる一番大きな理由の一つは、ヤクザがアマリに大きな力を持つようになったコトダ。嘗てヤクザというのは、鶴田浩二が「吉良の仁吉は男でゴザル」と歌ったヨウニ「侠客(きょうきゃく)」と呼ばれる気概と誇りを持っている者もいないわけではナカッタ。ところが今時のヤクザというのは、現在の我が国の最大の仮想敵国であるアノ北朝鮮と結んで覚醒剤ビジネスを展開。自分達の利益の為には、日本国民全員を薬ズケにしても、構わナイという奴等なのだ。国も国民も平気で売り渡す奴等だ。現在では裏社会どころか、表社会の隅々(芸能界からビッグ・ビジネスと言われる一流企業の活動にまで)跳梁跋扈している。
絶対数から言えば決して多数派ではナイのだから、国のトップと警察権力が本気で壊滅させる意志があればデキルはずダガ、壊滅させるドコロカ温存させてるヨネ!!!!!!
昔のヤクザが素晴らしかったなんて言うつもりはナイ!!!しかし、一般の人間に手を出さないトイウ抑制が効いていた時代があったのも事実ナノダ。しかし山口組の急速な膨張とバブルを経験後、今では、企業舎弟は当たり前、明らかにヤクザが、社会を支配する側への飽くなき貪欲さを見せ始めたと言う点で、ソノ本質が変質して来たのは明白な事実ダゾ!!!!!!
ヤクザは昔から薬の売買をしたり銃の打ち合いで民間人巻き込んだり、地上げ屋などで大問題になったりしていましたよ。表社会にどうこうというのもそれが表立ってきただけで、昔は話にあがらなかっただけ。昔はよかったかのようなことを書いていますが、それは違うかと。
まあ警察がもっと力を入れたほうがいいのは確かですが。