いわゆる、家庭の台所です。日本家屋の台所です。
古ければ古いほど良いと考えています。
台所の歴史・変遷、台所にある道具、台所にある先人の知恵、
換気扇が無い時代は換気をどうしていのか? などなど。
ウィキペディア以外で、よろしく御願いします。
キッチンの歴史
語源は平安時代「台盤所(だいばんどころ)」
http://www.kitchen-bath.jp/public/history/historyall.htm
こちらは、台所の歴史が縄文時代(!)から書いてあります。
語源辞典ですね。
語源ははっきりしてるんですね。
ありがとうございます。
換気扇が無い時代は,キッチンの窓を開けていたのではないでしょうか。
昔の台所にはどんな道具があったのか?
http://pks.panasonic.co.jp/kyoushitsu/lab/lab09ih/l090602.html
明治時代の庶民住宅の台所
大正デモクラシー時代の台所改良
戦後の農村住宅の台所改善
終戦直後は台所どころではなかった
システムキッチンの登場
http://www.kitchen-bath.jp/public/history/historyall.htm
下の本に詳しいようです。
1.「台所の一万年」 食べる営みの歴史と未来
山口昌伴著
農山漁村文化協会刊
2006.7出版
2.図説 台所道具の歴史
ありがとうございます。
文献も参考にさせていただきました。
いっそ見に行ってしまってはどうでしょうか。
足立区の都市農業公園
http://www.kankyo-kan.or.jp/park/park.htm
かやぶき屋根の古民家があります。土間にかまどがあり、いろりには自在鉤もついてたと思いますから、実際に行ってみられてはどうでしょうか。煮炊きの体験などはできませんが、見るだけなら近くでいくらでも。江戸時代ころの農家はこんな感じだと思います。
葛飾区の山本亭
http://www.katsushika-kanko.com/2_shibamata/2-4menu.html
こちらは大正時代の建物で、何度も改築されているので当時のままというわけじゃありませんが、古い作りになってます。いわゆる台所は見られませんが(頼めば見せてくれそうですが、たぶん改築されてしまっている)、お茶道具を洗うような小さな水場がいつでも見られるようになってたと思います。
江戸東京たてもの園
ここは、茅葺きの旧家から近代の家までさまざまな時代・様式の建物がみられます。取材だと言えば台所も見せてもらえるんじゃないですかね(非常にうらやましい)。
東京江戸博物館
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
ここも江戸時代の町民の家を再現したコーナーがあったと思います。水回りはちょっと覚えてないですが。
葛飾区の郷土と天文の博物館
http://www.city.katsushika.lg.jp/museum/index.html
http://www.city.katsushika.lg.jp/museum/ex-2local.html
昭和30年代くらいの民家を再現したコーナーがあり、当時の冷蔵庫などが展示されてます。平日に行けば館の人はきっとたぶん絶対に暇……じゃなくて、とても時間があると思うので親切にいろいろ教えてくれるはずです。
>換気扇が無い時代は換気をどうしていのか?
このフレーズで思い出しましたが、かまどのそばにある窓を大和窓といいます。明かりとりの役目と煙りだしの役目をするそうです。大和窓という名前の由来は、大和→日本→ひのもと→火の元(かまどの近くにあるから)だそうです。
沢山ありがとうございます!
今となっては古い家屋の古い台所を見ることも、少なくなりましたから。
貴重です。
参考になります。ありがとうございます。
お近くでしたら、こちらもお薦めです! 当時の人々の暮らしが手に取るようにわかります。
http://www.kcf.or.jp/fukagawa/index.html
■深川江戸資料館
〒135-0021
東京都江東区白河1-3-28
TEL03-3630-8625
FAX03-3820-4379
江戸の生活が垣間見られるんですね。
ありがとうございます。
2つともすごく役立ちました。
ありがとうございます。