もともと、沈丁花は日本では寿命の短い樹で、長くて20~30年、早ければ10年後には枯れる場合もあるとのこと。強剪定も向かないので、樹の老齢化と巨大化対策としては、挿し木などで時々株を更新することだそうです。
剪定の時期は花後の4月で、翌年の花芽が7月にはできるそうなので、花芽が出来た後に剪定された場合は当然翌春の花つきが悪くなりますが、質問を読む限りでは時期はずれの剪定をされたわけでなく、花枝を切っただけのようですので、そろそろ株が年を取って元気がないのかもしれませんね。
今春の挿し木をお勧めします。生育には「風が直接当たらない半日陰の場所が適地」とあり、今の場所で既に10年以上育っているので、場所的な問題がある可能性は低そうです。
[参照したサイト]
○ 沈丁花の剪定について教えてください。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1192363...
○ ジンチョウゲ,庭木,植木,樹木,手入れ,剪定,管理,造園 http://gr.web-bz.com/zouen/%E5%BA%AD%E6%9C%A8%E3%81%AE%E6%89%8B%...
○ 【ブルーミングスケープ】ガーデニング / 園芸 / 観葉植物 etc. 育て方 Q&A >> 沈丁花 http://community.bloom-s.co.jp/blog/data/215/215_8.html
ジンチョウゲに限らず、この手の質問に多いのは、
木に対して、何もしてあげてない場合がほとんど。
木だって、人間と同じようなケアが必要です。
まず、土壌改良をしましょう。
植えかえには向いていない木ですから、周りに完熟堆肥埋め込んだり
根本付近に敷設します。
初夏と秋に配合肥料をまく。(埋め込んでもよい)
剪定について
時季外れではなくとも、素人さんの剪定は的外れが多くあります。
何故そこで切るの?そこで切ったら花が咲かないよ。
といったことが多いものです。
大事な木ならば、一度 樹木医の資格のある業者に依頼するのもひとつですね。
URLはダミー
ありがとうございました、確かに肥料とか何もやってません、今年はおっしゃるとおり肥料をやってみようと思います。
ありがとうございます、確かに10年以上経っているので年なのかも知れません。今年は挿し木をしてみようと思います。ありがとうございました。