>なぜ、SNSはあそこまで、会員を増やす事ができるのでしょうか?
一種のねずみ講です。
>なぜ、友人を招待しようとするのかがよくわかりません。
友達であることを確認するためです。
友達のコレクションリストを作りたいからです。
インターネットは不特定多数の人に見られていると言うことを常に意識しないといけないけど、SNSだと自分の知り合いの範囲などの特定の人に限ったコミュニケーションができるので安心感があり内輪ネタ的な話をしても咎められないのでとても居心地がいい気がするのが受けたのでしょう。
過去、BBSで色々書いたりした経験で言うと不特定多数の参加する場に何か書き込むというのは多くの人にとって非常に精神的なハードルが高いというのがあります。大多数のROM(読むだけの人)と一部の常連(書き込む人)という構図です。それでも昔のBBSは特定のサービスに依存して世界中の人から見られているという事ではないにもかかわらず、です。
あとは、紹介という形での参加者を募るやり方は回りにいる人は何らかの形での知り合いでありつながりがある人なので気楽で楽しいんでしょうね。それと招待されないと参加できないというところに一種特権意識もあるのではないかと思っています。
安心感と居心地の良さですか。。。ただ、それは使ってみて初めてわかるのもだと思います。それに、内輪だけの話題をしたい、というニーズってそんなにあるものなのでしょうか??もしそれだけだったら、MLやメールでも良いと思うのです。
「招待されないと参加できないという特権意識」というのは、「招待してあげよう」とか、「招待されたら登録しよう」
というメカニズムによって、登録や紹介活動が促進されるということでしょうか?うーん。よくわからない。。。
100万人単位の会員サイトがいくつもあることがどうも理解できないのです。。
http://japan.cnet.com/interview/media/story/0,2000055959,2025716...
なぜmixiは成功したのか?という記事です。
SNSの利点は、
コミュニティの存在によって、同じ趣味・趣向を持った人と新たに知り合えること、
招待制によってある程度安心感があること、
ではないでしょうか。
記事の紹介ありがとうございます。笠原社長の『招待制は手段で、目的ではありません。SNSは、人と人がつながっていく場です。いかにつながりやすくするかを考えた結果、招待制が良いと判断しました。』といのは意外でした。というのも、
会員を増やすために、招待制をひいたのではないのでしょうか?つまり会員がサイトのPRをしてくれたらプロモーションコストが下がると考えたのではないのでしょうか?
招待制=安心感。その上でのコミュニケーション機能=マッチングサービスというのが、成功した理由なようです。ありがとうございます。ただ、それでも会員が増える理由がわからないのです。何故、友人を紹介しようとするのでしょうか?あるいは、何故登録をしようと思うのでしょうか?
>なぜ、SNSはあそこまで、会員を増やす事ができるのでしょうか?
理由は後付なので、理由はないというのが答えじゃないでしょうか?
mixiは女性受けするデザインだったからというのは聞いたことがあります。
あと、メッセージ機能がメール代わりになって便利だとかいうのもあります。
メールだとSPAMが多いですが、メッセージ機能はSPAMが少なく、確実に
連絡がとれます。
うーん。でも、招待する理由はなにかありそうな気がするのですが。。。
そんなことないのでしょうか?
>何故、友人を紹介しようとするのでしょうか?
あくまでひとつの可能性ですが、自己顕示欲を満たすためではないでしょうか。
具体的に言うと、①友人の数を多く見せたい、②自分の日記に多くコメントしてほしい、という心理が働いたと考えられます。
①
たとえば、mixiでは、マイミクの人数がユーザー名とともに表示されます。一部のユーザーにとっては、このマイミクの人数(≒mixi内での友人の数)が一種のステータスになっています。そのため、この数を増やすために、自分の友達をmixiに招待してマイミクになってもらうわけです。
②
また、SNSで日記を書く人は、たいてい自分の日記に対して何らかの反応を望みます。
かといって多くの人はたいした文才もなく、見ず知らずの人の興味を引く日記はかけません。
そこで、自分の身近な人をSNSに招待し、自分の日記にコメントしてもらうわけです。
>何故登録をしようと思うのでしょうか?
まず、有益な情報を得られるかもしれない、と考えるからではないでしょうか。
また、ある程度ユーザー数が増えると、流行に敏感な層が使い方も良く分からず登録だけする、ということも増えてくるのではないかと思います。
なるほど。
自己顕示欲というのは1つの理由になると思いました。
その自己顕示欲を上手につかった仕組みとして、まず日記のコメントの仕組みがあり、それを促進するために招待制が上手に機能した、という流れと理解しました。
http://www.socialnetworking.jp/archives/2005/11/myspace_9.html
この記事によれば、MySpaceが人をひきつける理由は、
①ニッチのリクエストにも応じるメンバーを探せること
②何がトレンドなのかをチェックできること
③ほかのひととコミュニケーションがとれること
だそうです。
http://silabel.cocolog-nifty.com/note/2005/11/post_2b01.html
こちらのサイトでは、SNSの流行は「個人ポータル」の流れを汲んでいるからだ、と分析しています。
ありがとうございます。ただ、上の記事だと、どうして友人を招待するのか?という問いは謎のままです。。。
「コミュニティー」の効果が大きいと思います。これはご存知かもしれませんが、SNS内において、共通の話題や趣味の人間があつまって、リンクされるものです。
というのは、身近にいる知人で共通の趣味などを持つ人間は(分野にもよりますが)あまりいないと思います。直接かかわりのない知り合いでも、共通の趣味により会うことができるのは、SNSのメリットのひとつだと思います。
あと、古い知人と、偶然会えたりするのもいいことかと。
最終的には、やはり、最初の回答者のかたも言っておられるように、距離が離れてしまったとしても、相手の情報が見れるという意味で「友達であるために」という部分もあるのではないでしょうか。
うーん。それは、登録した後にサイトにアクセスする理由にはなると思うのですが、
友人を招待する理由にはならないと思います。
クローズな仲間内でのコミュニケーションツールとして優れていて、
所謂、「内輪」で楽しむことが可能なのでそのグループに入れたい親しい仲間を誘うという行動に繋がるから「招待」をするのだと思われます。
以下は他のWebコミュニケーションツールとの比較です。
メールはクローズな連絡方法ですが業務や業者切り替え移動などの際に変更の可能性がある。
メールマガジンはやや一方的な連絡メディアなのでスパムになりえる。
メーリングリストは一括的な連絡は楽でも、無関係な情報を送られてくるとやはりスパムになりえる。
メッセンジャーはリアルタイムでの連絡が主。ログが残らないものもある。
静的HTMLサイト記事は更新が煩雑。
BBSは公開形式だと荒らしが来たり、プル型メディアなので、見にこない人には情報は伝わらない。
Blogのコメントも投稿は制限できても閲覧はそうはいかない。
XOOPSなどでの会員サイトは殆ど誰でも登録できる分、簡単な捨てメアドで登録された部外者にコピペで簡単に情報を持ち出される可能性がある。
Blog的な機能とWebメッセンジャー機能をもち、閲覧制限がグループ単位でかけられるなどの機能があるSNSでは内々での話題など見方によってはプライバシーに関わる事も連絡が取れるからではないでしょうか。
仲の良い友人ともケンカすることもあるでしょうし、その仲直りの相談を相手に見られたままする訳にも行きません。
ケンカしている相手には見せない状態で他の仲間に相談などが可能です。
「仲の良いメンバーでの個室での会話のような魅力があるので誘う」のではないでしょうか。
mixiやGREEなど招待制SNSの開始後しばらくの期間には、信頼できるであろう知人の知人という形で、新しいやや安心した出会いができるメリットもあったかと思います。紹介したい人を繋ぐ為に誘うということもあったでしょう。
「出会いサイト」ならぬ「知り合い系サイト」などといわれた時代もありました。
http://japan.internet.com/wmnews/20040401/8.html
最も、招待制でないSNSも存在しますし、招待制だったのに後から誰でも登録できるように根幹のコンセプトを切り替えて顰蹙を買ったSNSも多いです。
招待制SNSでも公開設定を全体対象にしているのでは上記の機能はあまり意味を成さないでしょう。
更には登録者数が1000万人を超えたりして、犯罪自慢などをする輩などがでるようになってからは荒れ気味ですし、プライバシーに関しての信頼の問題も最早公開サイトと大差ない状況にあるかもしれません。
「内輪だけでの交流は兎も角、最早、嘗ての新しい信頼できる仲間を創れる環境とは離れてきているので、
招待したりされたりする魅力自体が減ってしまった」ことは否めないかと思います。
非常に参考になります!まだ全てを咀嚼できてないくらいです。ありがとうございます。
「内輪」で楽しみたいから
これが招待する理由。非常に納得性が高いです。
これからちょっとPCから離れるのですが、後でまたじっくり読ませていただきます!
ありがとうございます!
私はmixiにしか登録していないので、他のSNSの事は知りませんが…。
5番目の方と同じような意見になってしまいますが、私の場合友人がいないとつまらないので、友人を数名招待しました。mixi日記を書いても、読者やコメントがないと書いててつまらないですから…。ブログもやってますが、ブログだとなかなかコメントしてもらえなかったりするんですよね(mixi日記の方がコメントしやすいらしいです。あと携帯からだと、mixi日記の代わりに他のブログを利用している場合、他のブログに行けないらしいので…分かりづらい説明でスミマセン)。
私がmixiに登録した理由は一回どんな物かやってみたかったからです。招待されて登録しないと、どんな物かよくわからないので。
余談ですが、私は一度mixiを退会しましたがまた登録し直しました。気に入っている飲食店の臨時休業日が、「コミュニティー」を見れないと知る事ができないので(お店のサイトがないのです)。そんな感じで「コミュニティー」に参加したくて登録する人もいるのではないかと思います。
なるほど。some1 さんのご解答に加えて、リアルな声ありがとうございます。
なんとなくわかってきました。
招待する理由
使う理由
が。
私もmixiだけですが参加しています。
何人か友達も招待しました。
ただ、既出の理由とは少し違う動機があったので、こういうルートもあるよ、ということで回答します。
some1さんが挙げられている既存のWebサービスとの優位性に準じていると言えそうなのですが、
「日常的にPCを使わない友人とPCを介して連絡を取りやすくするため」
というのが私の招待理由の一番です。
私(30代女性)の友達周りで「個人専用」で「日常的に」PCを利用している人はかなり少なめです。
一週間に一度PCを立ち上げるかどうか、という人も稀ではなく、
近年は携帯メールで連絡がつきやすくはなりましたが、
メールを見てもらったり、自分のブログなどにきてもらうのは煩雑なようで、
今でも日常的にPCにメールを送った後携帯メールで「PCメールに送ったから見て」と連絡している状態です。
こうした友人にとって、mixi(SNS)はサービスがまとまっていて、利用も管理もあまり難しくないようで、
いわゆる「これなら使える」初心者に優しいツールなのだと思います。
なので、私自身も「これなら使ってくれるかな」という意味合いを込めて誘っています。
結果的に使ってくれるかどうかよりも、使ってくれればラッキーくらいの意味合いです。
また、PCはみないけど、携帯なら見る(持ってる)という友人も増えてきたことも一因だと思います。
以上ご参考まで。
なるほど~。
OSとして利用してるのですね。
これは、一つ納得です。
ありがとうございます!!
http://xn--4dkua898xjkn9oed85a.01kyou.com/:メル友]探すような出会い系が会員を一気に移行してSNSにしたりするって聞いたことあります
SNSを作る前に何か人を集める媒体を持ってる場合が多いんじゃないでしょうか?
ねずみ講ということはわかります。が、それが機能する理由がわかりません。「友達であることを確認する」という
情緒的な理由で、あそこまで会員は増えないと思います。もっと経済学的というか、論理的な理由が知りたいのです。
#私はSNSが嫌いなのですが、友達は普通にいますので・・・。