きっと丁寧に説明されているサイトがあると思うので、そこで判らないとなると上手く説明できるか不安ですがやってみます。
まず、耳抜きの理屈から。
耳の中にある鼓膜で体の中と外が仕切られているのですが、普通の状態だと鼓膜にかかる空気の圧力は外=中です。
これが水に潜った場合、深く潜るにつれて鼓膜にかかる水の圧力が外>中になり鼓膜が押されて痛くなります。
この時に、体の中から空気で鼓膜を押し戻して圧力を外=中に戻してやることが耳抜きです。
「体の中の空気で鼓膜を押し戻してやる」と言うイメージをわかせると言うことが、まず大切だと思います。
次に、練習のしかた。
風邪や花粉症などで鼻水がでていたりする場合は、まずそれを治しましょう。
口を閉じ、鼻で息をします。
深呼吸するようにして、ゆっくり長く息を吐きます。(あくまでもゆっくり長く)
慣れてきたら、息を吐きながら鼻をつまみ息が口や鼻から漏れないようにして息を吐き続けます。
その時に、耳が軽く「コチッ」と鳴るのを聴いて下さい。体の中から鼓膜が押された音です。
1回これをやるとしばらく鼓膜が中から押されたままになりますので、最初は時間を置いて練習します。
一番大切なのは、鼓膜を内側から息で押すと言うイメージを持ちそれを感じられるようになることです。
次にプールに行き、足の立つところでしゃがむなどして潜ります。そして、上の練習をしてみましょう。
ちょっと潜るだけでも多少水圧を感じるので、鼓膜を意識しやすくなると思います。
次に泳ぎだし、プールの底近くに潜ります。そうすると耳に圧力を感じてちょっと痛くなると思いうので、
今やったやり方で耳抜きをしてみましょう。耳が痛くなくなれば出来ていると言うことです。
次に深く潜ることをしますが、一度に耳抜きをするのではなく、深くなるにつれて何度かに別けて耳抜きをします。
これで判らないようでしたら、もう一度書き込みをしますのでやってみて下さい。
まずは普通に口を閉じて鼻から呼吸をして下さい。そして大きく息を吸い込んで、小鼻を指で摘んでみて下さい。鼻から抜けるハズの呼吸が栓をされたことにより逃げ場がなくなり、肺と摘んだ小鼻辺りに軽い圧力を感じますよね? それでもまだ鼻から息を吐き出そうとしてみてください。少しずつおなかに力を加えてはき出す圧力を上げていくイメージです。そうすると耳の奥に違和感と音が聞こえてくると思います。摘んだ小鼻を解放してあげるといつもと違った感じに音が聞こえませんか?コレで耳抜きが完了です。大きく口を開けると元に戻ります。但し、先天的に何らかの原因で耳抜きができない方もいらっしゃるようですので、どうしてもできない場合は耳鼻咽喉科減相談した方がよろしいかと思います。参考サイト:http://www.miyagino.biz/miminuki.htm
ありがとうございます、とても参考になります
鼻をつまんで風邪のときなどと同じように鼻をかむようにすれば簡単です。
勢いよくやると耳を痛めてしまう可能性があるので、
ゆっくりじょじょにかむ必要があります。
うまくいくとシュッという音がします。
電車がトンネルに入った時のような、逆のような感覚です。
ありがとうございます、とても参考になります
http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/002e8f0a.89099887/?sv=2&v=3&p=0&si...
アドレスはダミーです。
口を閉じ,鼻をつまみ,くしゃみをしてみてください。
イメージとしては,涙腺から空気を出す感じです。
というか,口と鼻をふさぐと涙腺からほんとに空気が漏れます。
あとは首を振ったりつばを飲み込んだり。
この二つは,実際にもぐっている最中でしか感触をつかめないと思います。
ありがとうございます、とても参考になります
耳抜きは、
①鼻をつまんだ状態で息を鼻から出そうとすればよいです。
②慣れれば、つばを飲むだけでできるようになります。
新幹線でトンネルに入った時につばを飲んだりすれば治るのと同じです。
ただ、時々、中耳炎などの耳の病気で鼻と耳の管がつまりがちな人がいますが、
その場合ですと、難しいかもしれません。
仮にそうでも、耳鼻科などで鼻から空気入れてもらい、抜けやすくする治療もあります(私の場合がそうでした。)。
URLはダミーです。
ありがとうございます、とても参考になります
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