私はよく「オーバーヘッド」と呼んでいます。
物理屋の友人はこれを「活性化エネルギー」と呼ぶようです。
他にも色々な言い方があるのでしょうか。ピンと来られた方、教えてください。
できれば例もあげていただけたらと思います。
(例えば、「新しい習慣を取り入れるのにはオーバーヘッドがある、活性化エネルギーが大きい」)
すなおに「準備資金」じゃあ駄目でしょうか?
商売の世界では一件ごとの取引がそのまま勝負なので「先に損をして待つ」などと言うかも。
「先行投資」は金額(数百円から数百億円まで)の多少はありますが日常的に行われる投資です。
企業の経済活動では何かの変化は常に新しいことです。費用も掛かります。
後から考えて結果的に「有効な投資だった」となる金の使い方もあるかもしれません。
フィードバックしながら「有効な投資」を増やそうと各社(規模は問わず)努力しているんですけどね。
「準備資金」「先行投資」も自然ですね。
ありがとうございます。
わたしの場合「イニシャルコスト」です。そのままですね(w
オーバーヘッドは、2つ以上の仕事を並行してるときに、仕事を切り替えるのにかかるコストに使っています。「あっちもこっちもやってたらオーバーヘッドで仕事が進まん」みたいな感じです。
なるほど、「オーバーヘッド」の概念はややずれているのかもしれませんね。
ありがとうございます。
自分では、堅い感じだと「初期投資」とか「先行投資」とか言っているように思います。
ex.いいもの作るのに先行投資ケチってちゃだめだよね。
やわらかい感じだと「花代」とか、
ex.あれは花代みたいなもんだからね。お金落としてかなきゃ道がつかない。
http://www.arikah.net/hyakkajiten/%E8%8A%B1%E9%AD%81
「ボツ百本」とか。
ex.ボツ百本くらいの覚悟で色々やってみて、それが力になるんじゃないか。
ちょっとニュアンスが違っていたらすみません。
こんな粋な言い方もあるのですね。
ありがとうございます。
弱起(惹起) ~ アウフタクト(アフタクト) ~
ビジネス業界では未使用だと思われますが、音楽業界にはピッタリの
用語があります(陸上競技なら“助走”にあたる概念でしょうか)。
おそらく「今回のアフタクトは、高くついたねぇ」といえば通じます。
── あうふたくと [ auftakt(独)] 曲の始めが1拍目以外から始
まること、アウフのタクト、弱起。2拍目から=枯れ葉、3拍目から=
ユードビーソーナス~、4拍目から=ブルームーン、など。早口で言う
と「アフタクト」に聞こえるので、そう思っているバンドマンも多い。
── バンドマン用語集基礎編
http://www.ne.jp/asahi/trombone/factory/term/index.html
── アフタクトというのは、フレーズの始まるタイミングが前の小節
に食い込んじゃっていることをいいます。機動戦士ガンダムのエンディ
ングの曲でいうと「アムロ~」という歌い出しの「アム」がアフタクト
です。 ── 今週のメロディ(譜例「ちゃるめら」)
http://www.southtenjin.com/17nomura/01.html
「あの、アフタクトは、しびれるなぁ」というふうにも用います。
他に《マイ・ウェイ》の冒頭部分など、つぎのような名曲も、絶妙の
“6度音程”とともに始まっています。
チャイコフスキー《ヴァイオリン協奏曲・D》
ハイドン《チェロ協奏曲・D》↓(ANo.2)
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1949935.html
ありがとうございます。
音楽畑だとこう来るんですね。
個人的には「イニシャルコスト」ということが多いです。
http://heiwa-tokai.jp/glossary/g_initial-cost.html
余談ですが、取り掛かって加速していく感じを「ブーストアップ」、
ノリノリな感じを「ドライヴ感」と言っています。
ああ、恥ずかしい・・・
いいですねえ。こういう言葉を集めたら楽しいと思います。
ありがとうございます。
私はイニシャルコストと言いますね。
継続的にかかるコストをランタイムコストと言うのに対して。
「ランタイムコスト」の概念も使う機会が多いですね。
私はそういう言葉を使わずに「定常的な○○(コストとか)」などと言っていました。
ありがとうございます。
確かによく言いますね。ありがとうございます。