2倍以上違うものが沢山ありました。エイデン7万円、価格コム3万円など。
10~20%ならまだしも、50%以上価格が違うのはなぜでしょうか?
「エイデン」とは名古屋の「エイデン」のことでしょうか。個人的には、名古屋は物価が高い印象があるのですが――でも、掃除機や空気清浄機などの家電製品は、量販店の方が高いことが多いですね。私がよく行くビックカメラも、価格.comで比較すると、最安値から2倍以上の商品がゴロゴロしています。
家電の安いお店の多くはアウトレット店です。型落ちした製品のメーカー在庫や、ディスプレイ品のような“やや難あり”の製品を格安で提供してくれるお店です。中にはバッタ屋も紛れ込んでいるようなので、お店の評判はチェックしておいた方が良さそうです。
オープン価格とはいえ、量販店にはメーカーの価格統制が及ぶことも少なくないようで、アウトレット店に比べると割高の感は否めません。
>エイデン7万円、価格コム3万円など。
>10~20%ならまだしも、50%以上価格が違うのはなぜでしょうか?
価格コムに載っているサイトは、
・薄利多売
・大量の数を売ることによるメーカからのバックバージン
を使ってるからできるわけで。
あと、実店舗という名の倉庫しかもってないとか、
それさえもなくて、商社のように横から横へ流すだけの商売だったりします。
>50%以上価格が違うのはなぜでしょうか?
そりゃー、お店も儲けないと従業員に給料を払えないからです。
>大量の数を売ることによるメーカからのバックバージン
店舗がたくさんある量販店も条件を満たせるのではないでしょうか?
>あと、実店舗という名の倉庫しかもってないとか、
>それさえもなくて、商社のように横から横へ流すだけの商売だったりします。
間接経費が極端に低いということでしょうか?
>掃除機や空気清浄機の価格が地元(田舎)のエイデンと価格コムの最安店で
>2倍以上違うものが沢山ありました。エイデン7万円、価格コム3万円など。
>10~20%ならまだしも、50%以上価格が違うのはなぜでしょうか?
業界の裏事情に詳しいわけでは無いので、一部推論も混じる事を御了承下さい。仮に自分が家電販売店を経営しようと思った場合、当然初期費用および維持費用を抑えた上で商品を高く売りたいと考えますよね?それにおいて最も都合が良いのはネット販売になるかとおもいます。その利点として、:
・店舗を建てる際の費用が殆どかからない(HP運営に必要な経費と倉庫代のみ)
・商品管理及び説明を行う店員を雇う必要が無い
・流通に関する費用を低く抑えることができる
・商品をわかっている人が買う事を念頭に置いているので、最低限のサービスを準備すればよい
などといったとこでしょうか。それと、商品価格には小売希望価格・オープン価格があるのはご存知だと思いますが、これらの使い分けも価格設定に大きく関わってくるところだと思います。安ければ当然客足が伸びるわけですから、普通の家電量販店の儲けを狙うのであれば、設備投資にお金をかけない分、価格設定を低く抑えることで薄利多売を宣伝効果に変えている訳です。逆に言うと、商品そのものの卸値はあまり高くないことが想像されます。
http://www.pefmix.com/open_kakaku.html
ちなみに価格.comは厳密には家電紹介サイトですので、ネット販売店からの広告料で成り立っていると考えられます。ネット販売店における広告はこういった紹介サイトの利用が殆どではないでしょうか。商品説明は口コミ掲示板が勝手にやってくれるので、その辺もすごい楽になりますしね。
一方、先ほど述べたような利点を理解しながらも、実際に店舗を構えている量販店の目的はなんでしょうか?
・消費者が実際に商品を確認できる
・リアルタイムで店員に説明を訊く事が出来る
・インターネットに疎くても、直接出向けば購入できる
・建物の存在そのものが大きな宣伝効果を生んでいる
・ある商品を購入するついでに別の商品を買わせる様な魅力を生み出せる
しかし、これらを維持するには多額の運営資金が必要となるのは言うまでもありません。例えば土地購入や建物建設には億単位の資金が必要ですし、さらに流通使用料・従業員の給料・照明代・新聞やTVCMなどの広告料・・・・これ等を合算すると、やはり月単位でも相当の金額が必要となるのは間違いありません。それを賄うためにあのような価格設定(むしろそれが普通)になっているといえます。なので、私は一般の家電量販店がぼろ儲けしている様には思えません(そういったトコの店員のお給料が高い!なんて話は聞いたことが無いでしょう?)。そして、例えばアメリカの場合、家電量販店に行って”これください”といっても在庫があることはあまりありません。在庫を置くスペースが限られている上に返品制度によって帰ってくる商品の保管場所を必要とする以上は最低限度の在庫しか準備できないのです。なので、”取り寄せに数日かかります”なんてザラです。日本でもそのシステムが取り入れられてますが、当のお客としては”目の前に商品(の見本)があるのに、すぐ手に入らないとは何事だ!”という気持ちにもなるでしょうから、仕方なく倉庫を借りて売れない在庫を抱えていらっしゃる店も未だに多いと思います。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1212259...
家電量販店ですら、出現当初は地元の小売店よりもかなり安値であったことは間違いありません。しかし、流通形態の変化や情報発信のシステムの変化により、更なる激安店舗の出現を迎えるようになったのだと思います。そうなると、地元の量販店に過剰な値引きを要求するのは赤字経営を強要するのと同じことですね。
ご回答ありがとうございます。
家電量販店が暴利を貪っているのでは?ということではなく、
ネット通販と家電量販店でそこまでコスト構造が違うのか
純粋に興味があったので質問させていただきました。
やはり場所のコスト、人のコストが大きいんですかね。
>>大量の数を売ることによるメーカからのバックバージン
>店舗がたくさんある量販店も条件を満たせるのではないでしょうか?
そのとおりです。量販店は、お客にはポイントでバックすることが多く
実際の販売価格をかえないと言う戦略を取ってることが多いです。
価格COMにある店舗のほうは、メーカの売り上げの都合とかがあって
普通の価格よりやすくまわしてることもあります。
期毎に売り上げ目標を達成するため、原価ぎりぎりか投売りで
そういうところにおろすのです。大手量販店に卸すと、
問題があるので、おろさないというわけです。
価格comの店舗は、激安商品に関しては、
注文してみたが在庫切れですという返事が返ってくることも多いです。
実際には、ものがなくて、釣りの広告なのかもしれません。
なるほど。
不動産のチラシなどでも釣り物件があると聞きますが、
価格コムなんかでもそういうケースがあり得るのですね。
ありがとうございました。
http://q.hatena.ne.jp/ken33jp/
アドレスはダミーです。
掃除機であればダイソン等でしょうか
であれば、国産モデルと輸入モデルがあるので、どうしてもか格差が出てきます。
海外メーカの腕時計とかもそうですね、ダイソンやマクラーレンは、コストコとかかなり安いですね。
ダイソンもそうですが国内メーカーの品も同程度の価格差がありました。
某大手パソコンパーツショップなどは利率5%だったそうです。
つまり全てコンピュータで制御しているので人員は殆ど要らない。
倉庫に2、3人置いて、流れ作業のように配送させればリスクも店舗代も要りません。
但し余りに利率が低いので対応やサポートなどどれほど信用できるのかと。
商品を保証すると云われても、記録が載っていないとごねられたこともありますし、
店頭がないので駅まで態々修理に持って行ったことがあります。
見積りをしていていざ購入しようと思ったら、
メーカー取り寄せで何ヶ月も待たされて、更にキャンセルで延期。
結局届くのに半年ぐらい掛かった経験もあります。
特に分からないことができた時、教えてもらえないので時間ばかり無駄にする。
まあそれでも安く買えればそれでいいかと思う自分だったりしますが・・。
また家電に関わらずネットで振込んだのに、商品が届かない。
いつの間にか夜逃げされてしまったといったトラブルリスクも多々あります。
利益率5%ですか。
確かに価格差には安心が含まれているかもしれませんね。
ご回答ありがとうございました。
ご回答ありがとうございます。
できれば、価格差の理由をお教えいただきたいです。