「今日をちょっと楽しく、ちょっと特別にすることって何だろう?家で過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、FORTUNEバージョン。FORTUNEとは「幸運」。イエと日々に幸運を呼ぶ、幸福を招く、ちょっと幸せな気分になる、そんな暮らしのサプリを生み出していきませんか?衣食住、健康、リラックス、生活習慣…。日々の小さな幸せになることなら何でもOK!毎回のテーマをヒントに、幸せのサプリ、そこにこめた思いや由来とともにメッセージ下さいね。
※日本と世界の言い伝え&おまじないも常時募集しています!
#009 THEME:「靴」「ハーブ」「寝室」+「言い伝え&おなじまい」
サプリ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080416
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http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#SapriF
※今回の「いわし」ご投稿は4月21日(月)正午で終了とさせて頂きます。
昔、就職するときに父親が高めの革靴を買ってくれました。
仕事上あまり革靴は履かないので、そんなの必要ないよと言ってました。
実際、社会人になってみると革靴を履く機会っていうのは
思ってたよりもたくさんあるのに驚きました。
そのときになって感謝しましたね。
いい靴を一つ買うと、いいかばんをそれに合わせて一つ持つと、
ぴしっとした感じになって全体が変わりますよね。
私もベーシックなデザインの流行に左右されない物は、ひとつの物をずっと大切に使っていきたいです。特に革靴やカバンは動物の革で作られていることが多いですから、そういう意味でも粗末にはできませんね。
手入れもするし、大切に使うので長持ちしますね。
男の靴は、ちょっとくたびれ加減がいいんですよね。スーツはヨレヨレだったりすると格好が付きませんが、靴は新品のものより、履き込んでいるがよく手入れされている物の方が、なにかと好印象になってくることが多いと思います。特に足で稼ぐような仕事の人は、本当に良い靴を持ちそれを長くはき続けることが、自分自身の仕事の励みにもなってくるように思います。
実際私は、一度今の仕事を辞めようかと思ったことがありました。その時靴を見て、ずっとこの靴で歩いてきた仕事だったんだから、この靴と一緒にもう一度続けてみようかと思い直したことがありました。靴は大切な仕事のパートナーです。足に馴染んだ本当によい靴は、履く人を励ましてくれることもあるようです。
本当に靴は仕事の大切なパートナーですね。そして靴には、長く履き続けていくことで、はじめてわかってくる良さもあると思うんです。本当に良い靴には、それがあります。最低でもそこまでは履いていく。丁寧に手入れをしながら履き続け、自分の体の一部になってきた時からが本当のその靴との付き合いの始まりではないかと思います。
仕事用に履く靴は、多少高くても、ずっと長く履いていける高級品を選ぶに限ります。特に営業系の仕事は外回りが多いですから、けっこう靴を見られます。そんな時、年季の入った良質の靴は、自分をさりげなくアピールしてくれる良い相棒になります。
ちょっとくたびれ加減の靴の方が仕事熱心に見えますし、良質の靴が選べる選択眼もいいアピールポイントになります。さらに靴の手入れの仕方で、物を大切にしようとする姿勢も表せます。逆に言うと、安物の靴を頻繁に取り替えて履き潰すような人は、見る人から見ると、ずいぶん損をしているということです。
靴とカバンは、仕事人の人格が現れるアイテムだと思います。良い物をいつまでも長く愛用していく。そのためなら初期投資は惜しまない。それが自分の人生観をも表すものとなっていきますし、結果的には余分な出費を抑えることにも、省資源と地球環境保護を心がける現代人必須の徳目にもなってくると思います。