1)PANTONEのプラスチックのカラーチップが職場にあります。
(古いもので、ネットで見る限り、今販売されているものより色数が多い気がします)
20程度の引き出しに別れていて、パール・メタリック調のはたしか
「Q810-○-○」「Q820-○-○」「Q830-○-○」という番号でした。
これらそれぞれに各色相があるのですが、違いはなんでしょうか?
(ぱっと見たところ、810は銀パール・820は偏光パール・830は金パール+金+銀に見えるのですが)
2)これらの光輝顔料を入れたプラスチック製品の色選定・指定をするにあたって、特徴・価格・粒子の粗さの使い分けなど、
初心者(知識はぎりぎり高校化学程度)にもわかりやすい本・サイト等があれば教えてください。
内容としては、このセミナーのようなことが知りたいです。
http://www.gijutu.co.jp/doc/s_806226.htm
また、以下のページは熟読する予定ですので、それ以外でお願いします。
http://www.matsuo-sangyo.co.jp/materials/jp/products/pearl_pigments/
http://www.jama.or.jp/lib/jamagazine/200704/05.html
回答はどちらか一方でも構いません。
プラスチック製品の色選定・指定については私も初心者なもので、
PANTONEのプラスチックについてちょっとした参考をお知らせします。
http://www.explode.jp/b/pantone/pan-pt004.html
のページにプラスチックの全種の画像が掲載されています。
データなので、実際の色とは若干の違いは各環境によって違いますが、
色番号となんとなくの色は把握できます。
>810は銀パール・820は偏光パール・830は金パール+金+銀
上記のページを確認する限り、パール系は900番台っぽくあまり種類も数もなさそうです。
メタリックというよりは、ラメっぽいですけどね…。
また、PANTONEのプラスチック製品はたしかもともと自社での製品ではなく、
どこかのメーカーの製品を買い取った製品だったような…。
(そのメーカーが潰れた為)
トランスペアレントセレクター(透明色)735色
オペークセレクター(不透明色)1005色
合計で1735色現在はあるそうです。
旧製品がどれぐらいの色数であったのか、
廃色がどれぐらいあるのかはわかりませんが、
保管状態適切であったとしても、
退色の可能性があるので色のやり取りとしては
現行のチップを取り扱った方が良いかもしれませんね。
プラスチックの形状は1mm2mm3mmという厚さを参考にできるようになっているそうです。
ご回答ありがとうございます!
ご紹介のようなページは私もみていたつもりでしたが、
こんな拡大画像があることには全く気づいていませんでした。
ご指摘のように、私の指しているものは4ページ目のQ910/Q920/930で、
色数も一緒のようです。
(全体を正確に数えていないので、全体の色数も同じかもしれません…
すみません。)
もちろんあくまでチップは参考までに使うつもりです。
他の「opaque」や「transparent」のチップは、
それぞれ「色」が違うのだろうということはわかるのですが、
このパールやラメ風のチップについては、違うのが「ラメの量」なのか「ラメの色」なのか「下地の色」なのか今ひとつ自信が持てず…
顔料の種類や量、という点では同じことなのかもしれませんが。
もしお分かりの方がいたら、引き続き回答お待ちしています。