『電子署名付きメール』を受け取った時の

Outlook EXPRESSや Windowsメールの動作について教えてください。

以下の認識であっていますでしょうか?

【デジタル署名の場合】

送信者が偽装されていないか確認するには、
受信者が電子証明書を開き、中身を詳細に確認するしか方法はない
=送信者の偽装チェックはメール受信者が気付きにくい


【暗号化の場合】
改ざんされていた場合は メールを受信した際に警告等が自動的に表示されるのですぐわかる
=改ざんはメール受信者が気付きやすい

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  • 終了:2008/05/27 04:26:57
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ベストアンサー

id:pahoo No.2

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ポイント100pt

> 送信者の偽装(電子署名)の場合はやはり受信者が気づきにくいもので、

> ちゃんと確認することを周知徹底する必要がありそうですよね? (あっていますか?)

その通りですね。

私の業務用メールアドレスを“なりすまし”てスパムを送られたことが何度かあり、重要なやり取りの際には、電子証明書で証明付暗号化して送っています。

ところが困ったことが2つ――

1)相手に電子証明書の意義を理解してもらうのに時間がかかること。

2)正規の電子証明書をウイルスだと判断するトホホなPOPサーバ(メール受信サーバ)が存在すること。

その他の回答1件)

id:pahoo No.1

回答回数5960ベストアンサー獲得回数633

ポイント50pt

OEやWindowsMailに限らず、一般的に「電子署名付メール」と「電子署名+暗号化メール」の2段階に分かれます。Pooh_sanさんの認識は少しだけ違うようです。


電子署名付メール

  • デジタル署名された以降に変更(改竄)があると警告が出る。
  • 暗号化されていないので、第三者による盗聴は可能である。
  • デジタル署名に登録されているメールアドレスと、送信者メールアドレスを比較することで、送信者のなりすましを確認できる。

電子署名+暗号化メール

  • 暗号化されているので盗聴・改竄ができない。
  • デジタル署名に登録されているメールアドレスと、送信者メールアドレスを比較することで、送信者のなりすましを確認できる。

ただし、電子署名を持っている人が“善なる人”とは限りませんので、メールの内容について保証するものではありません。

id:Pooh_san

ご回答ありがとうございます。

とても分かりやすい解説ありがとうございます!!

OUTLOOK EXPRESSでは「デジタル署名」と「暗号化」は別々の項目になっていたので、

勘違いしてしまいましたw とても勉強になりました!!

送信者の偽装(電子署名)の場合はやはり受信者が気づきにくいもので、

ちゃんと確認することを周知徹底する必要がありそうですよね? (あっていますか?)

2008/05/21 22:49:45
id:pahoo No.2

回答回数5960ベストアンサー獲得回数633ここでベストアンサー

ポイント100pt

> 送信者の偽装(電子署名)の場合はやはり受信者が気づきにくいもので、

> ちゃんと確認することを周知徹底する必要がありそうですよね? (あっていますか?)

その通りですね。

私の業務用メールアドレスを“なりすまし”てスパムを送られたことが何度かあり、重要なやり取りの際には、電子証明書で証明付暗号化して送っています。

ところが困ったことが2つ――

1)相手に電子証明書の意義を理解してもらうのに時間がかかること。

2)正規の電子証明書をウイルスだと判断するトホホなPOPサーバ(メール受信サーバ)が存在すること。

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