(理由は、軌道にのるまでは個人事業主の届出や法人の設立を行いたくないためです。)
特に、以下の条件を満たした方には高ポイントを差し上げたいと思います。
・購読者、発行者ともに個人情報を相手に知られなく
てもよい(仲介する第三者が知るのは問題ない)
・仲介(決裁)手数料が安い。
・その他、時間やコストがかからない。
理由は、軌道にのるまでは個人事業主の届出や法人の設立を行いたくないためです。
これはおかしいです。特定商取法の表示を行うと個人事業主の届出や法人の設立を行わなければならなくなるのではありません。
まぐまぐプレミアムだろうとなんだろうと、事業として行えば事業者になります。
事業所得として申告しなければならなくなります。
「販売業者または役務提供事業者」とは、販売または役務の提供を業として営む者の意味であり、「業として営む」とは、営利の意思をもって、反復継続して取引を行うことをいいます。なお、営利の意思の有無についてはその者の意思にかかわらず客観的に判断されることとなります。
上記要件に該当すれば、個人でも特定商取引法上の「事業者」となります。
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/tokushoho/gaiyou/tsuuhan.h...
一方、どのような形で取引しようとも、事業に至らない程度のものであれば特定商取引法は適用されません。
税金の面でも雑所得になりますのでまずはその範囲でやってみたらどうでしょうか?
もっとも、一定金額を超えれば申告はいりますし、必要経費も認められません。
なお、法人でやると小規模でも法人税の扱いになりますのでだめです。
http://list3.auctions.yahoo.co.jp/jp/2084053052-category-leaf.ht...
ヤフーオークションに情報カテゴリがありますので、ここで小規模で行う限りではまあ事業者扱いされずに済むと思いますよ。
しかし、個人情報も教えようとしない相手にお金を払ってコンサルティングしてもらいたい人なんていないと思いますけどね・・・
理論上はたとえ売り上げが1円であろうと、営利性、有償性、反復継続等の要件を満たせば事業所得になりますが、実際上はある程度の金額までなら事業として税金を取られることはまずありません。
Webサイト(簡易なもの)を立ち上げてPPC広告等により購入者を募る
ここまでやると、事業者だと当局に言われたときは反論は難しい思いますが、もっと派手にやりながら事業者としての手続き(特商法も含めて)をやっていないところははいくらでもいます。
もし当局に指摘されれば素直に申告すればほぼそれで済みますし、まずは「趣味でこういうものが売れるかやってみた」(だから事業者じゃないんだ!)ということでやってみたらいいと思います。
失礼ながら、税務署が問題視するような額はどうせ稼げないと思いますし。
万一稼げたらそのときにちゃんと手続きを取ればいいでしょう。
(もっとも、現在公務員であるとかの事情がある場合はそもそも自重したほうがいいと思いますが)
あと雑所得でも必要経費は認めらてれました。すみません。
損益通算が制限されているだけでした。
たびたびのご回答ありがとうございます。
いろいろとお詳しいですね。
もしかして、yazuya様はネット上で何か事業をされておられるのでしょうか?
私は現状、アイデアと想いはありますが、まだ具体的なマーケティング方法や決裁方法等、
その他まだまだわかっていないことが多いです。
たしかに、ご指摘の通り、現状では1円すら稼げない可能性も高いと思われます。
しかし、僕には「人間ひとりひとりがもっている知識・知恵・経験をもっと流通させて、人類全員がもっと幸せになれるような、
仕組みであったりサービスであったり事業を提供したい」という夢があります。(まあすでに「はてな」等似たようなサービスが
世に存在していまってはいますが・・)
たとえば、僕がつくった仕組みのおかげで、自殺する人が減った、そういう結果を出すことができれば最高です。
(ちなみに今回行いたいテストマーケティングはそういった方を対象にするわけではありませんが・・・ただ、ある手法が
効果的かどうかを試してみたいだけです)
現状は、まだその夢の実現のためには何から手をつければいいのか全然わかっていない状態で、このままだと一サービスを事業とする
だけでもめちゃくちゃ時間がかかってしまいそうで不安ですが・・・
もし、今の私に適してそうな何か勉強会やフォーラム、またはおすすめの本などございましたら教えてください。
一生懸命勉強しますので。
長文失礼いたしました。
ご回答ありがとうございます。
>一方、どのような形で取引しようとも、事業に至らない程度のものであれば特定商取引法は適用されません。
そうです。まさにこの範囲で(つまりテストマーケティングとして)はじめてみたかったのです。
まぐまぐプレミアムで実際のライターが特定商取法の表示をしなくてもいい理由は、これぐらいであれば事業とはみなさない、
ということなのかもしれませんね。
ちなみに実際に私がやってみたいことは、ある特定の分野に関して情報を知りたかったり相談相手を求めている人に対して、
有料であっても情報や相談できる権利(というと大げさですが)を買ってくれるかどうか?ということをまずは調べてみたかったのです。
(買ってくれる人がある程度いてくれるようであれば「営利の意思をもって、反復継続して取引を行う」すなわち事業とするつもりです)
ただ、テストとはいえ、Webサイト(簡易なもの)を立ち上げてPPC広告等により購入者を募ることは、
この時点で事業とみなされていまうか?というところがポイントになりそうですね。
アドバイスいただいたとおり、ヤフオクの情報カテゴリで広告する程度であれば大丈夫なのかもしれませんが、
それだとユーザがヤフオク利用者に限定されてしまうため、もっとひろくテストを行いたいのですが・・・