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2pt
Yo
阪神の金本選手は広島在籍当時から専属のバッティングピッチャー（打撃投手）がいたそうで、FAで阪神に移籍した際にも、そのバッティングピッチャーも同時に移籍したそうです。
特定の強打者とペアを組む「専属打撃投手」も存在する。広島でわずか2年の現役生活の後打撃投手となったサウスポー・多田昌弘は、当初左投手を苦手にしていた金本知憲の練習に協力するうちに、公私にわたっての相棒となっていった。金本が阪神へFA移籍する際には多田も金本から同伴移籍を勧められ、打撃投手として阪神と契約した。多田が「金本の恋人」とまで言われる所以はこの一件に由来するが、実際には多田は金本以外の選手にも数多く投げている。もっともそうやって移籍できるということ自体は、打撃投手という職種の地位がどのように捉えられているかを示すものであるとも言える。
上記の場合、多田投手は阪神と支配下選手契約（プロ野球選手）を結んでいますので、阪神が所有する練習場やキャンプ地、試合前の球場で一緒に練習する事ができます。
しかし、個人で打撃投手と契約している場合はその打撃投手は当該球団と支配下選手契約を結んでいないので、上記の練習場には参加できません。
ただし、選手個人で練習場を借り、試合の前後、休日及びオフシーズンに打撃投手と練習する場合は問題ないと思います。
実際、選手が個人でトレーナーと専属契約をしているケースはありますが、打撃投手と直接契約しているケースは今のところ無いと思います。
日本プロフェッショナル野球協約２００７
第５２条 （支配下選手） 選手契約を締結した球団は、所属連盟会長に統一契約書を提出し、その年度の選手契約の承認を申請しなければならない。ただし、次年度の選手契約は、その年度の支配下選手についてはその年の１２月１日から、またその他の選手についてはその年度の連盟選手権試合終了の翌日から、選手契約の承認を申請することができる。連盟会長が選手契約を承認したときは、契約承認番号を登録し、その選手がその球団の支配下選手になったことをただちに公示するとともに、コミッショナーへ通告しなければならない。
第５３条 （契約の効力） 支配下選手の公示手続きを完了したとき、選手契約の効力が発生する。また、選手は年度連盟選手権試合およびその他の試合に出場することができる。
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桑田さんが、先日テレビ番組で、
「清原（選手）のバッティングピッチャーをやってみたい」という旨のことをおっしゃっていました。
特定の選手の打撃投手になることって可能なんでしょうかね？
（やっぱりオリックスとの契約になるの？それとも契約はなくてもできるのかな？）
素朴な疑問です。