THEME:「盛夏の味覚」「涼音を楽しむ」「旧盆・夏休みに」
「今日をちょっと楽しく、特別にすることって何だろう? イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、SEASONバージョン。日々の中で季節の彩りをもっと楽しみたい! 四季の歳時記や衣食住のこと、新しいシーズンライフ…。毎回3つの季節テーマに、あなたの毎日を元気にする暮らしのサプリを、その思いや由来などとともにメッセージ下さいね!
次なる〈イエはてな〉ライブラリーの本の実現を目指して――豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
※モラルのない一行レス等コメントの内容によってはポイント送信を控えさせて頂く場合もございますのであらかじめ御了承下さい。
※コチラのテーマ詳細とサプリ例をご覧になってご投稿下さいね!
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080730
プレゼントはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#SapriS
※今回の「いわし」ご投稿は8月4日(月)正午で終了とさせて頂きます。
私もこのお話、憶えています。お話の中の夜光石は時間がたつと燃え尽きてしまうんですよね。だから夜光鈴は一夏だけの、はかない風鈴です。でも手作りのこの夜光鈴なら毎年楽しめますね。
お話の中では、ごく稀に夜光石が燃え尽きた後、結晶が残るとされています。夜光石と心が通じ合った人に起きる夏の夜の奇跡。手作りの夜光鈴は、きっとそんな特別な夜光鈴なのでしょう。
Youtubeに、ARIA The NATURALの12話がありました。直接リンクするのはちょっと気が引けますので、ぜひ「ARIA The NATURAL 12」のキーワードで検索してみてください。とてもすてきなお話です。私も夜光鈴を作ってみたくなりました。
はぁ~。想像するだけでも凄く幻想的な風鈴のアレンジですね。夜光鈴という名前も素敵です。
原作はまだ見ていませんが、お二人のお話だとちょっと儚げで、でもとても魅了される鈴のようですね。以前いわしで「宵待草」について書きましたが、宵待草も一夜だけ、月の出ている間だけに咲く花です。
夜光鈴と宵待草が一緒にあったら、大正時代と遥か未来のストーリが共演しますね。
夏の夜を、しんみりと味わいたい気分になりました。
こういうアイデアが大好きです。ガラスに自分で絵付けして作る風鈴もいいですが、風鈴の中にほのかに光る玉を入れるという装いも素晴らしいですね。
ふと考えましたが、玉の上の糸を光ファイバーにして、LEDの光を玉に導くというのはどうでしょうか。ちょっと工作に手間がかかりますが、どんな風に作ろうかと考えるとわくわくします。
夏の夜を優しい光がいろどる夜光鈴がここから広がって新しい日本の夏の風物詩になる…。そんな様子も想像してしまいました。夜道を歩くと涼し気な風鈴の音。見ると家々の軒先には蛍のようなほのかな光が、なんて素敵だと思いませんか。
私も見ました。アクアでは毎年夏になると、夜光鈴の市が開かれるんですよね。そこで好みの夜光鈴を手に入れて、人々は一夏限りの涼し気な音とあかりを楽しみます。そして夏の終わりが近付くと、みんな夜光鈴を持って海に集まるんですよね。燃え尽きた夜光石を海に帰すために。また来年会おうね、みたいに名残を惜しみながら。
そんな、石に対してまで命ある存在のように接していく様子が、とてもすてきなお話でした。
私もぜひとも夜光鈴を作ってみます。ちょうど風鈴になりそうな足の折れてしまったワイングラスがあるんですよ。ダイヤモンドカッターとガラスドリルがあれば風鈴に仕立てることができそうです。やってみたいと思います。
「夜光鈴」というのは、「ARIA The NATURAL」というアニメに出てきた、ちょっと特別な風鈴なんです。お話の舞台は遥か未来の火星。そこは極冠の氷が予想以上のスピードで溶け、地表の9割以上が海に覆われた水の星「AQUA」と呼ばれる惑星になっています。その海の中から、夜光石と呼ばれる光る石が採れるんです。それを風鈴の玉に使ったのが、AQUAの夏の風物詩、「夜光鈴」というわけです。
ちょっとロマンチックなお話なので、いつか作ってみたいなあと思っていました。で、「涼音を楽しむ」というテーマに誘われてショップをそぞろ歩きしていると・・・・。見つけました。自分で絵付けをして楽しむ、無地のガラスの風鈴です。絵付け用の絵の具とセットだとかなり高価な買い物になりますが、風鈴だけならそんなに高い買い物ではありません。早速買ってきました。
次は「夜光石」探しです。さすがに未来の火星まで行くわけにはいきませんので、手芸屋さんに行ってみました。おそらく蓄光樹脂製のビーズがあると思ったんです。ありました、ありました、ブルーの10mm玉。通常の蓄光樹脂より長い時間光るよとお店のおねえさんは言っています。
待ちきれないので、もう駅で袋を開けて、風鈴の玉をこの蓄光ビーズに取り替えてしまいました。これで「AQUA名物夜光鈴」の出来上がりです。自販機の蛍光灯の前で光を貯め、ホームの端の暗い所に移動すると、光ります、光ります!! 幻想的な光の玉が、ガラスの風鈴の中で踊っています。都会の生暖かい風が、AQUAの涼風に変わりました!!
この「夜光鈴」のお話は、「ARIA The NATURAL」の第12話に出てきます。どこかでご覧になる機会がありましたら、ぜひ見てください。素敵なお話ですよ。