わたなべまさこの「ガラスの城」ではなく、単行本も恐らく全1巻だと思われます。
ただ、人に頼まれたものなのでこのタイトルが正しいかどうかはわかりません。「ガラス」という字が漢字だったと思う、と本人は言っていました。
たぶんかなり古い作品だと思われるのですが、ご存知の方はいらっしゃらないでしょうか。
>よろしければみなさん、お手数ですが回答欄のほうにコピペでよいので
コメントを入れ直して頂けませんか。
わずかばかりですがポイントを振らせて頂きたいのです。
それでは、お言葉に甘えてコピペさせてもらいます。↓
これはどうでしょう?
城が付いた約20年前の少女漫画で1巻のみです。
タイトル文字は画も含めてガラスのような感じです。(←?)
『夢の奥城』(長岡 良子)
発行年月 1987年11月
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/07033374
http://www.geocities.jp/onyadosuzume/newpage9-ichiran-na.html
お言葉に甘えてコピペさせていただきます。
行きがかり上、改めて手塚作品を調べましたが、
候補にあげられそうなものをいくつか。
その1:ガラスの脳
1971年に週刊少年サンデーに掲載された読み切りの短編です。
少年漫画ですが、内容がロマンチックで
女の子にも充分に好まれそうな話です。
ただし、短編なので単行本には別のタイトルで収録されています。
「ライオンブックス」「タイガーブックス」など、
単行本タイトルにガラスまたは城は含まれません。
ストーリーは、
あらすじは検索すると、もっと詳しく解説してるページもありますが、
チャンスがあったらお手にとってごらんください。
講談社の手塚治虫漫画全集「タイガーブックス 3巻」に収録されています。
その2:紙の砦
1974年に少年キングに掲載された読み切りの短編です。
「~の城」の類似としてあげてみましたが、
さすがにここまで違うとハズレだろうと思います。
これも少年漫画ですが、手塚の自伝的な作品で
男女の区別なく好まれる内容です。
手塚治虫漫画全集には「紙の砦」というタイトルで収録されています。
が、漫画全集を手に取ったのだとしたら少女漫画とは表現しないと思います。
ストーリーは、戦時中に漫画家を目指す少年と、宝塚の音楽学校に通っている少女が、
出会い、夢を語り、戦争に翻弄されて生き別れる話です。
その3:ドローン城物語
わたしは読んだことがないので内容はわかりません。
「~の城」の類似としてあげてみました。
近年発売された「手塚治虫カラー秘蔵作品集」というのに収録されています。
1953年におもしろブック臨時増刊号に掲載された読み切りの短編だそうです。
どれもあくまで候補ということで。
なんか全部はずれてると思います。
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わたしも、手塚ならば「手塚治虫のなんだよ」って言いそうな気がします。
少女漫画黎明期を知ってる人なら「手塚治虫か似た絵の人」と言いそうだし、
その当時を知らない人なら、手塚作品を見て少女漫画とは言わないと思います。
同じ理由で石ノ森章太郎や、あの年代の人たちも違いそうですね。
コメントでも指摘頂きましたが、さすがに手塚治虫ということは無いと思います……。