ひかり電話と従前の固定電話の通話コストについて、どちらがお得なのでしょうか？

ひかり電話ではマイラインなどの割引サービスは適用されません。

基本料金自体は1,500円とアナログ固定電話より安いのですが、フレッツ光の利用が前提ですから、インターネット＋電話を利用する場合に割安になる料金体系です。

詳細は下記をご覧ください。

• 加入電話利用料
• 月額基本料の適用例＜ひかり電話Ａ（エース）をご利用の場合＞

ひかり電話が安いのは安いと思います。光だと月５００円程度です。

（料金は東西で違うと思いますので在住エリアのＮＴＴサイトでご確認ください）

ただエラーが起こっていてつながらないという報告が頻繁になされていますし

停電時に電話が使えないということがあって、個人的には固定電話に戻そうと思っています。

（緊急時に会社と安否連絡を行うという義務が生じたのでこれはマズイと思いました）

料金も大事かもしれませんが、イザというときに使える電話であるかないかは

かなり重要ではないかと思います。

回線を引かれるならどんな用途で使用されるかも検討されたほうが良いと思います。

通話コストであればひかり電話の方がお得です。

・ひかり電話・固定電話への発信は全国一律の料金（税別　８円／３分）←固定は市内8．5円／３分

・月額基本料金が５００円（固定は1,600円程度）

・基本料金に通話料込みのプランあり（あんしんプラン・もっとあんしんプラン）

Bフレッツの導入が前提ではありますが、現在フレッツＡＤＳＬをご利用されている方であれば検討の余地があると思います。

・フレッツＡＤＳＬ概算

（固定電話）1,600円　+　（ＦＡモアＩＩＩ）3,060円　+　（ＯＣＮ）1,250　＝　5,910円

・Ｂフレッツ概算（戸建て）

（OCN 光 with フレッツ）6,400　+　（ひかり電話基本）500　＝　6,900円

・Ｂフレッツ概算（マンションＶＤＳＬ）

（OCN 光 with フレッツ）4,200　+　（ひかり電話基本）500　＝　4,700円

あとはひかり電話サービスのメリットやＢフレッツの通信品質が、差額分を吸収してくれるかどうかだと思います。フレッツ対応マンションにお住まいの方はかなりお得になります。